毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

充電

2014-02-27 22:44:44 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

 

いやぁ、いいお天気でした。排雪も済み、道幅はぐぐんと広がった。

その向こうの三角山には、今日の暖かさならきっと雪の上にちっちゃな生き物が動いているに違いない。

ふきのとうはまだ気が早すぎか?あぁ、空気の、雪解けの匂いを嗅ぎにいきたい。

行きたいけれど、携帯の充電器がどうも調子が悪くてまともに充電できなくなってしまった。

(突然機嫌よくなり数%充電したかと思うと勝手に任務を放棄しているし)

山と充電器、どちらをとるか。そりゃ充電器を買いに行くことが優先順位でしょね、この場合は。

しかしスマホってどうしてこんなにバッテリー減るんでしょ。充電は死活問題です。

というわけで、デジカメ壊れるし充電器もほぼダメだし、何もかも壊れてばかりです。


お厚いのがお好き

2014-02-26 23:39:39 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

♪ ププッピドゥ ではありません。

本です、また本で恐縮ですが、なんといっても本は厚いのが好きだ!

 

第二回 札幌ブキニストinチ・カ・ホ に行ってきたのですが、

私個人の感想を言わせてもらうと、第一回のほうが楽しかったなと。

今回は冊数が少なく感じ、あっという間に見終わってしまった。悔しい。

収穫なし探す楽しみさえ今回は味わえなかった。あくまでも私の好み路線の話ですので、あしからず。

 

で、この「せっかく出かけたのに手ぶらで帰るのかよ」というなんだか損をした気持ち、これをどう解消したか。

まずは紀伊国屋へ。先日和田さんの「村上海賊の娘・上下」とともに購入する予定だったキング本、

これがなんといろいろ賞をとっているみたいで上巻がまさかの売り切れ、泣く泣く帰ってきた。

今日はどうかというと(ちゃんとネットで在庫は確認しておいたけど)、

 

 

ふっ、あったあった、買ってきたわ。

ちなみにキングの本は高いです。2冊で4200円。これでも安いほうかな。

どれだけ売れているのか上巻の奥付を開いてみると、

二〇一三年 九月十五日 第一刷

二〇一四年十二月 五日 第四刷  となっている。う~ん、わかんない(笑)。

で、これが分厚い。さすがキング本だ、きっと中はかなりだらだらとキング節が続いているに違いない(笑)。

あぁ楽しみだ。

 

で、ここで恒例?かどうかはわからないけれど、キングの上下本をくっつけてみようをやってみた。

 

 

 

どうでしょ、見覚えある姿でしょ。(ちなみにタイトルも少し絡ませてみたのですが…ダメだったか?)

 

前に一度手持ちの上下巻の表紙をつなげてみた キングの本をつなげてみたは、こちらです。

 

その後ブックオ○にも寄り、酒井さんの本3冊買う。

酒井さんの本って毒気が強くて、ガガガーと読む時期と、もういいわと読まない時期が交互にあらわれます。

 

 

 

タイトルだけでヒヒヒヒっと薄く笑ってしまう。

「トイレは小説より奇なり」の一文を読み返したいがために買ってしまった。

買ってしまったが、今私はそれどころじゃない。

 

 

 

これだ、この本の厚さは半端じゃありません。

和田さんの「村上海賊の娘」は残すところあと40ページ弱。いやぁ、読み手も大変だわ。

キングは上下巻とも上下2段構えだし、一番下の万城目さんは図書館本。

上下巻でも上下段でもないけれど、厚いわ。

なんだか時代物が重なってしまって、でも図書館本だから期限内に読み返却しなければならないし、

村上海賊のあとにとっぴんぱらりを読んでも脳内大混乱してしまいそう。

 

今年は積んである本を崩そうと、あまり図書館から借りていないんです。

借りていなくても、以前予約を入れ順番待ちをしていた本がぽこっぽこっとやってくる。

この万城目さんの本なんてタイミングいいのか悪いのか。

で、万城目さんも好きだから、最初の数十ページを読んで気に入ったら買っちゃいそう。

ぶ厚い本、それも登場人物がやたらめったら多くてさらにそれが時代物となると、

どっしり腰を据え読み逃すことのないようにしないと途中でわけわかんなくなっちゃうので時間がとてもかかります。

わはは、万城目さん746ページもあった(笑)。

こうしてる場合ではないな。こりゃ急がんと(笑)。


七五三兵衛

2014-02-25 23:42:42 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

七五三兵衛。さて、なんと読むでしょう。

ほとんどの人は「しちごさんべえ」か「しちごさんひょうえ」と読むのではないでしょか。

正解は、「しめのひょうえ」です。

どこをどうして「しめ」と読むのかと調べてみたら、しめ縄からきているそうだ。

「しめなわ」を漢字で書くと「注連縄」と書きますが、「七五三縄・しめ なわ」とも書き、

ここから「七五三」だけで「しめ」と読むそうになったそうです。

ちなみに七・五・三はぶら下げた縄の本数なんだそう。

子供の成長を祝う行事の「七五三」からきてるのかと思いきや、しめ縄からきた言葉なんですねー。

と、由来を書くつもりなんてこれっぽっちもなかったのに、

こんなに時間を割いてしまった…。そしてこの仕入れた知識も数回眠れば忘れてしまうんだろな…。

 

その七五三兵衛。

先日、村上海賊の娘上下巻揃って図書館から届いたということを書きました。

上巻の序章、第一章と読み進めていくうちに、これは買って損はないと判断、

図書館本は返却し、紀伊国屋書店へ買いに走った。

 

 

ひゃっほー。新しい本はいいもんだ。

 

で。

村上海賊の娘に登場する重要人物の一人が眞鍋七五三兵衛。

小説の中ではほとんどが名字を省いた「七五三兵衛」で出てくるのですが、

これが何度アタマに叩き込んでも「しめ」という言葉の代わりに「しちごさん」が先に出てきてしまう。

「しちごさん」まで出てきてから、あ、いや、これは「しめ」だ、「しめのひょうえ」だと訂正をいれる。繰り返し。

嫌になるくらい直らなくて、ほとほと情けない気分になってしまいます。

それはさておき、この本面白いですわ。いやぁ、読み終わるのがもったいないけど、早く先を知りたくてうずうず。

今日明日中に上下巻読了してしまいそう。

 

書いている最中に思い出したのですが。

リサとガスパール。知ってます?

 

 

これがそのリサとガスパール。

先月娘が帰省していたとき、『リップクリーム、どこ?』と訊いてきた。

『リサとガスパールの箱の中』と言いたいのに、リサとガスパールの名前が出てこない。

『あれ、あの、その、箱よ、箱の中よ、ヤギ、黒と白のヤギあるでしょ』

ヤギ…。どうしてヤギがでてきたのか、自分でもよくわかりません…。

 

さ、七五三兵衛読むぞ。七五三と書いて「しめ」。

忘れたわけでも読めないわけでもないのにね。

だんだん何彼と不安になってくるこの頃です。


土鍋(100円)でご飯を一合炊いてみた

2014-02-24 22:47:47 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

いつ?あれ?いつだろう、毎日のご飯がお鍋から炊飯器に変わった時期って。

子どもの頃は母が毎日ごっつい文化鍋でご飯をしゅしゅしゅしゅ音を立て炊いていた。

あの音と機関車のようにしゅぽしゅぽ噴きあがる湯気とご飯の炊けるいい匂い。

蓋が踊ってかちかちぶつかる音も聞こえてた。

あぁ、懐かしい。懐かしの台所風景でしょか。

保温ジャーが登場したのはなんとなく覚えているけれど、炊飯器(ガスor電気)となると、

これが全然記憶にありません。

ただね、お鍋で炊いたご飯の味はなんとなく覚えている。甘味と弾力、そして時に香ばしいおこげ。

平松洋子さんの「おいしいごはんのためならば」を読んで以来、なんだかご飯をお鍋で炊いてみたくなりまして。

ただ、平松さんのようには物に(この場合は炊くお鍋ですね)こだわれないし、こだわりはない。

まずはこの私でもご飯がガスでお鍋で炊けるのか、そこが一番の問題。

ネットで検索してみると、いろいろ出てるんですね、

簡単に美味しく炊ける専用のお鍋とか、意外に簡単に美味しくできましたという体験談が。

数ある体験談を読んでいるうちに、どんどんその気になってきた

ご近所のホームセンターに「ご飯といえば文化鍋」を買いに行こうかと本気で考えてみたけれど、

まずは買う前に、私でも本当に炊けるのか試してみなくちゃと(腕に自信なし)、

数年前に買ってあった100円の土鍋、あれでチャレンジしてみました。

 

 

 

 

お米を研ぎ、あ、もう研ぐって言葉あまり使ってないの?洗うってよく見かけるけれど、

確かに今のお米ってきれいだから「研ぐ」ってイメージ薄いかなぁ。

でもやっぱりお米は洗うではなく手早く素早く研ぐだよなぁ。お芋じゃないんだし。

あ、そんな話ではなく、お米一合に対しお水200mlが基本だそうです。

あとは好みやお米に合わせて微調整すればいいようですが、まずは炊けんと始まらない。

 

30分以上、うるかす。

でた、「うるかす」、なんと全国区ではなく北海道の方言とは驚きまくったけど、

この水につけ吸水させることも「うるかす」といいます。私だけじゃないわよね?

 

うるかしたお米を強火(中火)で5分、湯気が上がってきたら弱火(とろ火)で15分、

おこげプリーズな場合は火を消すまえに強火で10秒すればいいそうな。

 

 

 

 

ガスからおろした、美味しいご飯が出来上がっているだろう土鍋。

 

♪ ドナドナドーナー ドナベー

なんだか物悲しい歌をくちずさみ じっと蒸らして待つこと20分。

絶対蓋を開けてはいけません。

 

20分後、ときめきながら蓋をあけると。

 

 

 

あ、なんだか出来ている!

 

 

炊飯器の蓋をあけたときとはまた違う湯気の上がり方。

 

 

おこげも少しだけできていた。

 

この先、写真はありません。

空腹の限界につき、黙々しみじみ食べました、三膳も(笑)。あぁ、やっぱり炭水化物地獄だわ。

そのお味はというと。

お米が生き生きはつらつとしていると感じたのですが。これで通じます?通じないか。

炊飯器のご飯に比べて一粒一粒が力強く生きてる感じの味。わからなくなってきたな(笑)。

炊飯器のご飯は粒が集団でご飯だけど、お鍋炊きのご飯は一粒一粒がご飯(笑)。

だめだな、絶対リポーターにはなれんわ。

昔食べていたご飯の味がちょっとした。ちょっとなのは、やっぱり私の腕と母の腕の差でしょか。

もう少し水加減を増やして、火力もびくつかずに幾分強めれば、もう少しツヤが出てきそう。

ぺろっとお鍋半分食べてしまいました。残ったご飯は塩むすび。

いやぁ、ガス台の上でご飯を炊くお鍋が噴いてるのっていい眺めです。

湯気に混ざってお米が踊っている音も聞こえたし。なんといっても、とっても美味しい。

そうそう、蒸らしの時間が長いせいか、炊飯器のほうがアツアツなのはこれは仕方ないか。

やつは電気で守られてるものな。

 

また炊こう!


Bakery VOGUE ~ ベーカリーヴォーグ

2014-02-22 23:16:16 | パンを買いに行こう

 

どういうわけか、私の生活圏内にはパンやさんがいっぱいある。

車も自転車も乗らずにもっぱら歩く派、歩いて買いにいける範囲内で何軒だ?

走りも入れたら、西野まで遠征できそうだし(笑)。帰りはパン袋握りしめて走るってか。パン崩壊だ(笑)。

 

先週初めてのお店 赤ずきんベーカリー に行ってみた。こちら→ 開拓 

そのフロンティアスピリット冷めやらず、いえ、単なる食い気一直線なんですが、

新たなるお店 Bakery VOGUE ~ ベーカリーヴォーグ  に行ってみました。

 

 

 

 

って、実はここは2度目の挑戦でして。

一度目に行ったときはこの写真のとおり、窓にはカーテンが。

定休日だったみたいです。迂闊だったわ、でもめげない。だって遠くないのさー。

 

で、日を改め、定休日じゃない日に行ってきました。

 

 

 

 

去年の秋か冬に気がついたら開店していたのがここのお店。

マジックだったんでしょかね、突如として現れた。

で、偵察&試食してみようと前々から狙っていた。

って、ここの交差点の4ツ角のうち一つはマルタカ(激安衣料品)なので関係ないけれど、

隣の角にはロッテリア、斜め向かいのスーパーマーケット内にもパン屋さん「ファリーヌ」が入ってるし。

炭水化物激戦区だな。

ちなみになぜか、ここファリーヌでは2回、それもバケットしか買ったことがない。何故だろ…。

さらに西に向かって数分行くと、「もりもと」と「ナチュラル・マリー」がある。

なんだかすごいところに住んでるなぁ(笑)。

これだもの、食べるために走る・筋トレに励む私の切なる現状をほんの少しでも理解していただけたかと。

いやぁ、動かなかったらきっとあっという間に増量することと思います。

 

で、クリームパンはお好きですか?

 

私は特に好みというわけではないのですが、何を買うか迷ったときは、

クリームパンを買うことにしています。

なぜってね、定番商品だし、そのお店の特徴が現れる一品でないかと思うのです。

で、数店比べて食べてみるとわかるのですが、生地から中のクリームから、

お店によって全然違うんだから、たかがクリームパンと侮れない。

 

 

生地はしっとり系ではないし、クリームもとろり系ではない。

 

私が好きなのはどっちりずっしり系のパンで、ドライフルーツやくるみがごそっと入っているのが好きなんですわ。

残念ながらここのお店にはなかった。(私が来店したときの話ですので、時間が違ったらあるのかもしれないけど)

と、書きながらボストンベイクのバルデレーズンが無性に食べたくなってきた。

ボストンベイクは近くにはないんだよな。あと京田のパンも。

近くにあっても困るんですけどね。いやぁ、こんな時間にパンの話なんてしてたらお腹空く(笑)。


埋もれて 2

2014-02-21 23:07:07 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

2月11日、琴似神社の狛犬さん(奥)の風雪に耐え、びくともしない姿(動いたらそれはそれで問題が)を

載せました。

埋もれて  

先日も某所(ジム)に行く途中に寄り、お参りをしてきた。

今年は去年ほど雪は多くないと私は感じているのですが、

それでもやっぱり日々空から降る雪はずっしりと狛犬さんのカラダにアタマに降り積もっておりました。

 

 

 

 

 

吽形。

 

 

 

 

ビーバップ。

リーザントになっている。アタマ冷えるだろうけど、これが狛犬さんの任務だと思えば、

ガンバレと心の中で応援するしかない。

 

ちなみに2月11日にお参りした時は、

 

一目瞭然、雪の量が違います。10日ばかりでこんなに違うもんなんですねー。

 

 

一方、アタマにとことん盛っていた阿形はというと。

 

 

上↑の写真は2月11日の阿形。

この雪烏帽子がどうなっているか。

 

 

 

 

おぉぉ。

 

 

さらに積みあがっている!

正面からみると、

 

 

 

意識しないとそこに狛犬さんが佇んでいるなんて気づかず素通りしてしまいそう。

 

 

 

同じく、こちらも雪山と一体化して誰も気がつかないかも。

でも、素朴な疑問なのですが、入口付近に狛犬一組、そしてここにも狛犬一組、2組もあるのでしょうか。

それぞれ由来とかきちんとした理由があるとは思うのですが、詳しいいことはわかりません。

日本のあちこちで、雪に埋もれて姿が隠れてしまっているお地蔵さんや狛犬さんがいっぱいあるんでしょね。

 

 

 

 しかし、琴似神社はいつ訪れてもお参りしている人に会います。

私一人だけのときも、たまにはあるけれど。

某所(ジム)の帰り、すっかり暗くなっているにもかかわらずお参りしている人にも会うし。

みんな何をお願いしてるのかなぁ。

今の時期なら受験でしょか。合格祈願?インフル避けてくれとか?就職もあるか。

願うと言えば、昨夜はおそらく日本中の人たちが真央ちゃんの笑顔を願ったでしょうね。

演技終了時の、あの、顔。そして、そのあとの笑顔。

この先何年経っても、ソチオリンピックといえば真央ちゃんのあの顔を思い出すだろうな。


春の足音

2014-02-20 23:16:16 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

春の足音は騒々しくて賑やかだ。

「グォーグォー」もあれば「ゴゴゴゴゴゴー」もあるし、「ガタガタガタ、プシュー」もあれば、

「ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ」とホイッスル音もある。

 

 

 

 

毎年恒例道路の排雪作業があちらこちらで始まっています。

 

 

この排雪作業の音を聞くと、あぁ、来たんだわ、もう少しよ、もうあと少しで春が来るんだわと思います。

実際、排雪が終わった後の道路はなんだか見違えるように(でもないか・笑)幅が広くなり、

雪山で見通しが悪かったそこもあそこも、すっきり見渡せるようになり、

排雪がはいるだけで、なんだか心が軽く軽やかになります。心理的効果大。

って、単に私は感化されやすいだけなのか(笑)。

で、このすっきりと排雪されたあとに大雪になると、これがかなりのダメージを受けます。

去年もそうだったよな、確か、排雪作業を終え、広く明るくなった道に、新たな雪山が出現してがちょん。

お、がちょんっていつの言葉だ?(笑)。

まあね、もうすぐ三月、たとえまた大雪がきても、ちゃんと春はやってきて、

三角山には小さな小さなエゾエンゴサクが、キバナノアマナが芽を出し花を咲かせるのよね。

あぁ楽しみ。

だけどその前に雪の三角山ももっともっと行かなければ。損しているような気がする。


17ページ 6行目 80

2014-02-19 23:49:49 | 

 

あ~、今回は全然読んでいません。

正確に言うと、読むのはぽちぽち読んでいるのだけれど、読み終えた本はほんのちょっとだけ。

読み終えた本2冊に、併読しているのが4冊かっ!←数えて自分で驚いてどうするなんですけど。

今夜は真央ちゃん登場だし、明日はノルディック複合団体でしょ、

いやぁ、この2競技が続けてくるのか、いや、フリーもある!寝不足で一気に老化加速しそう。

ここはやっぱり本は読まずにオリンピックでしょね。

 

いや、こんな無駄話しはせずに進めないと。

 

いつものように読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 どーしてこんなにうまいんだあ!/椎名誠

 こっちとしてはかなり「有利」な取引であった。そいつがどこかでテープを買ってウォー

 

 

 

 苦手図鑑/北大路公子

 サヤマさんの生活習慣および個人情報については、興味のあるなしに拘らず、そ

 

 

 

久しぶりに椎名さんを読んでみたのですが、

 

・世界で一番うまいもの

・シーナが好きな黄金のバカうま料理24

・あやしい探検隊、獲って作って飲んで食う

・[特別緊急講評会]決定!読者が選んだシーナ料理ベスト5

・旅と食いものとその道具─あとがきにあえて

 

となっており、そのものズバリ、美味しそうな食べ物(しかもワイルドだわばかり)総まとめの本です。

あやしい探検隊は第一次から第三次まであるそうで、この本によると、私がよく読んでいたのは第一次&第二次でしょね。

(でもソバヤダンスは知ってるぞ。ドレイも。あれ?)

私のチャーハンはリンさん仕込みだと、勝手にそう思っています(笑)。

どの本だったかは忘れちゃったけど、あやしい探検隊シリーズで覚え、今でもリンさん風を続けている(笑)。

写真の椎名さんがすっかり歳を取り、髪は55%近く白髪、日に焼け皺っぽくなっているけれど、

やっぱり椎名さんはすんごくステキだ。後光が差している。

その椎名さんは毎朝オニオンスライスを食べているそうだ。

私もほぼ毎日食べているけれど、椎名さんはしょうゆとマヨネーズで、

私はおかかと大量の酢(黒酢)とおしょうゆ、あるいはゴマドレッシング。

これはアウトドアじゃなくても、お家でもたまねぎさえあればいつでも作れるし、絶対美味しい!

血圧にもいいそうな。なにはなくともオニオンスライス。

 

 

北大路さんは「頭の中身が漏れ出る日々」に次ぎ2冊目。

こっち(今回)のほうが読みやすいし、笑った回数も多かった。

確か札幌在住なはずだけど、うちの近所ではなさそうだ(笑)。

朝倉さんの本には知っている(と予感させる)場所がでてくるし臭うけど、北大路さんには地域臭を感じない。

地域臭は感じなくとも、ゴミ分別の「ミーゴス」三人組が出てきたのにはかなりウケてしまった(笑)。

 

「ミーゴス」三人組、札幌市民ならご存知かと。

「ミーゴ・ワケレオ(分別)」

「ミーゴ・ヘルベルト(減量)」

「ミーゴ・リサラ(リサイクル)」

まさか全国区の本のなかで「保存版ごみ分けガイド」が登場するとは思いませんでしたわ。

まさしく札幌人。

 彼らは皆、フラメンコ奏者。性格はそれぞれ異なるけれども、街をキレイにしたい

と願う気持ちは同じ妖精たち……って、そんなこと考える暇と金があるなら今すぐ強

力焼却炉でも造って、冷蔵庫から醜いおのれの心まで全部そこで燃やせるようにしろ

よ!と思わず憤死しそうになる。          6 混乱のゴミ問題 より一部抜粋

 

せっかくですので、札幌市民じゃない方々のために、わが家にある「保存版ごみ分けガイド」を。

かなり使用感とくたびれ感、落書きがありますが、どうぞ。

 

 

これのことだと思います(笑)。

下にいる陽気なやつらが「ミーゴス」三人組。

 

 

 

 いやぁ、この冊子以外でこの三人組見たことないけど、すでに活動停止してるんでしょか。

前回「頭の中身が漏れ出る日々」を読んだ時は、きっともう北大路さんは読まないだろなと思ったのに、

この本を読んだら、次も読んでみようかなと。

 

それより、早くオリンピック中継に備えて準備をしなければ。

って、きっと途中で眠っちゃうんだろな。むしろタイマーかけて先に寝るべきか。

まぁ明日の朝になればすぐわかることなんですけどね、結果は。

 

以上、80回目でした。


読書の友

2014-02-18 23:29:29 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

なかなか、読んでいる本が先に進みません。

次から次へと登場人物があらわれネズミ算式に増え続けるせいもあるけれど、

なんといってもオリンピック放送に目がいってしまう。

さっきだってノルディック複合競技を観ながら本を読んでいたのに、

いつのまにか、本は開きっぱなしで目はテレビ。あぁ、転倒。悔しいだろうな。

その開きっぱなしの本ですが。

もっぱら読書に利用している便利グッズがこれ。

 

 

正式名称はなんていうんでしょ。髪留め?クリップ?バレッタか?

大きな洗濯バサミでもOKかもしれないけど、試したことがないので。

買ったはいいけど全然使わず鏡台の隅に転がっていたクリップを、

(クリップということで統一します、正しい名前は知りませんが。念のため)

単なる思い付きでページを挟んでみたら、ありゃ、これは使える!

右の黒いやつは、わざわざ買ってきてしまった。ちなみにH&Mじゃ(笑)。

 

 

2個セット。小さいサイズなので薄い文庫本・新書用にと買ってみたけれど、厚手の本でもほどほど挟めます。

厚手の本だと、読み始め、読み終わりの、どちらか片側に厚みが偏っているときは、

この軽さでは負けて閉じちゃったりしますけど。

市販されてるのね、ブックストッパーとかページホルダーという名で。

こういうのにはきちんとおもりがついている。

そうか、釣りのおもりかなんか吊るせばいいのか。お手玉なら安定感ありそうだ。

あと欲しいというか、なにかいい手立てはないのかと考えているのが、ブックスタンド。

書見台ともいうのかな。本を読みやすい角度に立ててキープしてくれるやつ。

私はもっぱら重量級の本数冊を重ね、その手前に読む本をよりかからせ角度をつけていますけど、

これなら手前に滑ってずれてくるのよね。

なのでさらに手前に携帯だったりリモコンだったり、手近な手ごろなもので押さえているけれど。

買って使うほど正式な格調高き読書じゃないし、

(どうしても時代劇で出てくる、正座して書見台で読書のイメージが強すぎて)

気軽に使える、身の回りにある何かを使って工夫できないかと探してはいるのですが…。浮かばない。

きちんと本を両手で持って読めばいいだけのことでしょか(笑)。無精者だわね。


吹雪

2014-02-17 22:32:32 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

三角山雪隠れ。

南極、北極をはじめ、シベリア、アンデス、ツアンポーと過酷な本ばかり読んでいたせいか、

今冬は寒さやしばれや吹雪に対する心構えというか受け止め方が全然前とは違う。

目に飛び込む雪の粒も(マスカラには気をつけよう)、凍える風の往復ビンタもなんのその、ずんずん歩く。

気持ちが明るいのよ。

つくづく感化されやすい性質なんだと思います、はい。

 

さて、いやぁ、今夜は観たい競技が目白押し。目が足りないっ!

カーリングでしょ、アイスダンスでしょ、それにジャンプの団体戦でしょ。

どれもナマで観たいけど、身も心も疲れ果てているのに午前2時まで起きていろってかい。

いや、午前2時ではすまないか。朝までぶっ通しになる危険性大か(笑)。

ジャンプやカーリングはナマで観なくても明日の朝のテレビの扱い方ですぐに結果はわかるのにね。

メダルを逃した競技(あるいは予選落ちとか)と、メダルに輝いた競技の、あの差。

画面を見ただけで一目瞭然。

で、日本の選手の活躍ばかり大きくどどんで、それはそれで気持ちはわかるんだけど、

オリンピックなんだからさぁ、世界各国のすんごい人たちをもっと褒め称え紹介してもいいと思うんだけど。

アイスダンス、すごいわよ。メリル・ディヴィスとチャーリー・ホワイトのペア。昨日も書いたな(笑)。

もうね、女神さまと毛むくじゃらのワンコというか、いや、なんだろ、得意の妄想路線でいくと、

あのチャーリーのぐるぐるもこもこした毛むくじゃらとしかいいようのない髪の毛に両の手の5本指を突っ込み、

頭蓋骨を掴み、引き寄せ、その匂いを確かめてみたい。若草とお日様の匂いがするはずだ。

メリルさんのカラダは美しいですよー。見事に引き締まり、そしてこれっぽちもブレない。

手の動きなんて夢のように美しいし、何気ない動きが何一つない。爪の先まで美を意識して動いてる。すごいぞ。

それに速いし、リフトでぐるぐる巻きにされても優雅な笑顔は崩さない。

そしてこの二人、動きが鏡か影絵のよう、エッジの向き、角度まで同じなんだから人の域を超えている。

あぁ、こんなに美しいアイスダンスを観られて私は幸せだぁ。

チャンスは今夜よ!お見逃しなく。


上塗り

2014-02-16 23:56:56 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 昨日はすっかり変態ぶりを披露してしまい、

いったいこれからどうやってキャラ立て直しをしてゆけばいいのかと、

パソコンの前に向かいつつ一人黙々と考える。

単なる筋肉好きだということを証明するために私の筋肉写真を載せればいいんじゃないのか、

とくに腹筋なんて川の字に横線まであらわれはじめて4パックになりつつあるし、

いえ、その上に脂肪もついているのでばっきんばっきん割れているわけでなく陰影ね、

娘いわく、「ちょっと怖い」になりつつあるので最近は控えめに鍛えるようにしてますが、

そんな写真を載せてもさらにドン引きされそうだし、変態の後押しにすぎないわよね、

それともカタく辛口の文章でせまるのも一案かとか、無駄に時間を使ってしまっていたのですが。

無駄でもなかった。ちょっと興味ありの記事を見つけました。

 

恋人にしたい男性フィギュア選手といえば?

 

1位 高橋大輔 36.8%
2位 羽生結弦 12.8%
3位 小塚崇彦 12.0%
4位 エフゲニー・プルシェンコ 4.3%
5位 パトリック・チャン 3.6%

 

おお、なんと5位にパトリック・チャンがいる!

その理由というのが、

 

 ■パトリック・チャン
・「華麗な演技とは違い、コメントがかわいい」(35歳女性/情報・IT/技術職)
・「爽やかでかっこいい」(33歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

 

だれも大胸筋には触れていない。あ、タッチの触れる・触るじゃなくてね。当たり前か。

え~、特に爽やかだとかかっこいいとは思わなかったけれど。

大年増になると、やっぱり観るとこが違うのでしょか。恋人にしたいなんてこれっぽっちも思わないし。

なんて書きながら、軌道修正するつもりが、どんどん昨日の上塗りをしているような…(笑)。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00000061-mycomj-life

 

 

葛西選手の夢は見ないだろなと書きましたが、いやぁ、おめでとうございます。

密かにジャンプに縁のあるものとしては嬉しいかぎりです。

隕石メダル、欲しかったんだろな。

これで団体戦で、原田さんが解説で「かさいぃ」とか言ってくれたなら。

高望みでしょか。

 

追加:わ、アイスダンスこれからなんだ。アメリカのメリル・ディヴィス、チャーリー・ホワイトのペア、

このひとたちは凄いですねー、録画しなきゃ。綺麗だなぁ。このカラダ。

(結局開会式は録画されていなかった…なぜだろう…)


そんな夢を見た

2014-02-15 23:28:28 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

アラームをセットして深夜1時に仮眠の床につき、3時に根性で起き、

朦朧としながらもソチオリンピック男子フィギュアスケートフリーを観、

終了とともに再び就寝、8時に起床という、この歳には過酷な細切れ睡眠で今日はもうぼろぼろです。

 

朦朧としながらお布団の中から男子フィギュアを半死状態で観ていたのですが。

パトリック・チャン。

いやぁ、彼の見えそうで見えない胸元に大胸筋に目が釘付けになってしまいまして(笑)。

他の選手には全然感じなかったのに、彼の首から大胸筋にかけてのしなやかな筋肉の張りにときめいた(笑)。

あの衣装のやけにとろんとした質感と、カシュクールっぽい胸元の打ち合わせにときめき度倍増(笑)。

あぁ、あのしなやかに艶やかに盛り上がり躍動している胸のふくらみを、この指で押してみたい、

どんな弾力が体温が指先を通して伝わってくるのか、

肌の手触りはパウダーをまぶしたようにさらっとしているのか、

それとも湯気のような湿りをふくんだ吸い付くような肌なのか。

首から鎖骨、大胸筋へのなだらかな隆起をさぐってみたい、そしてその肌はどんな匂いがするのか。

まさに変態一直線。しかも胸元ゾーンオンリーだし。

パトリック・チャンのファンというわけではありません。ただの筋肉フェチな婆なだけです。

彼の首肩鎖骨大胸筋一帯の見た目の質感が、私の好みと合致した。

あ、男性だけではなく、女性の美しくしなやかな筋肉姿のファンでもあります。

むしろ女性のカラダの部分画像検索のほうをもっぱらしてるかな。あ、やっぱり隠れ変態か(笑)。

 

そんな、パトリック・チャンの見えそうで見えない胸元に心を奪われたせいか、

放送終了後に寝直した時、夢の中に彼が続きのようにでてきた。

妄想街道フルスロットルな夢。

パトリック・チャンに勝利の褒美の品を私が渡そうとしているんです。

その褒美の品というのがメダルでもトロフィーでもなく、サクランボの形をしたイヤリング。

薄く透き通ったピンクのスワロフスキーのイヤリングを親指と中指でつまみ、

跪くパトリック・チャンの顔の前に差し出そうとしている。

そこで終了。それだけの夢。なんなんだ、こりゃぁ。

 

 

いやぁ、何度みてもどきどきするわ(笑)。いえ、パトリック・チャンにではなく、この胸の絶妙な筋肉の隆起に。

となると、今夜は葛西選手が夢に出てくる?いや、それはないと思います。


開拓

2014-02-14 23:30:30 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

始まりは、これだ。

 

 

北菓楼の「北海道開拓おかき」。

昨日、3本セットのうちの甘エビの口を開けたのがそもそもの間違いで、

本を読み、オリンピックを観ながら、これが止まらないのよ、気がつけば一袋食べきってしまった…。

ぐぇぇぇぇ……

カロリー高いんだろな。なんで一袋もぱくぱく食べてしまったんだ…、激しい後悔と罪悪感。

これは何とかしなければ、少しでも動いて消費せねばいかんと、

アタマの中でざざっとコースを描き、距離をこれまたざざっと乱暴に推測、

一夜明けた今日、カロリー消費の旅に出発。

 

 

まずは図書館。

そのままどんどん歩き、

 

 

 

久しぶりの、え~っと、ここの橋の名前はなんだったけ?北欧橋でもないし、発寒橋だ、発寒橋。

綺麗だなぁ、三角山は。

で、ここでふと、まずいことを思い出した。

この近辺に未開拓のパンやさんがあったはず。

北欧じゃなくてね、24時間営業のパンやさんがあったはず。

あまりこっち来ないので、このチャンスを逃すと今度はいつになることやら。

どんな味でどんなパンを作っているのか、この機会にぜひ食べてみたい。むらむらむら。

って、カロリー消費の旅に出ているはずなんだけど…

 

 

 

 

川の流れに身を任せ、寄ってしまった(笑)。

強固なカロリー消費の意志も何もないただの腹減りでしょか。

ここら辺は立ち並ぶ店がずいぶん変わっていて驚き。

確か昔は、「うまくなければ金はいらぬ」みたいなこと掲げた看板のラーメンやさんがあったはず。

 

赤ずきんベーカリー

 

あぁ、また買ってしまったわ。一応抑えて抑えて4個しか買わなかったけど。まぁね、試し買いということで。

 

 

 

 

これは富茂登橋。向こうに見えているのが山の手橋。

 

 

 

あっちから来た(笑)。

ちなみに、橋の上に立っていると揺れを感じて、これが意外と怖い。

JRの高架の下に立っていても、地響きのような揺れを感じるし。

落ちたら(落ちてきたら)どうしようといつも思います。

 

 

これだけ歩いて約5キロ。キョリ測によると330kcalの消費とな。

きっとこれで開拓おかき半分くらいのカロリーかな。

 

 

 

こちらの開拓したカロリーは不明です。考えないようにしよう(笑)。


埋もれて

2014-02-11 23:51:51 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

今日ではなく、2月6日、琴似神社に寄ったときの写真です。

 

 

 

まとまった雪が降ったあとで、

奥の狛犬さんがどうなっているか心配&期待(罰当たりでしょか)を胸にお参りしたのですが。

 

 

 

 

今年はまだそこまで埋もれてない。

なんだか雪がやけにクリーミィーで、もったりとした泡ぶろに浸かっているみたい。

思わずニベアボディウォッシュエクストラタッチのCMを連想したりして。

 

 

阿形はというと、これがすごい。

 

 

 

新型モヒカンというか、積むだけ積んで見せてやる、おりゃぁっという意気込みが感じられる。

 

 

 

下に積もっている雪もなんだか富士山のようにも見え、

火口からにょっきり阿形が顔を突きだし睨みをきかせ、なかなかの迫力。

 

去年は雪が多くてこちら(奥)の狛犬さんは大変なことになっていた。

 

 

 

阿形

 

 

吽形

 

日付を見れば2013年3月23日になっている。そうか、3月の写真だったのか。

今年は雪はそこまで多く感じないけれど、まだ2月ですからね、この先どうなることやら。

さ、オリンピック観るぞ!おーっ!