6月14日の北大植物園です。
藤棚は残念ながらほぼ終わり。
にゅートクサがにょっきにょき。
オオヒラウスユキソウ
エゾウスユキソウ。
これ、ヤマグワなんですけど、葉っぱが面白い形をしている。
幼木では深く複雑に切れ込んだ葉が多く、成長するにつれて切込みが減り、
老木では切込みのない葉ばかりになるんですって。
あまり三角山で意識して見ていなかったけど、切込みの印象ないなぁ。
次回はチェックして歩こうっと。…実ばかり見て、葉はあまり見てない。
きたっ。
ここに来ると、いつも水中にデジカメ入れて、水面下から写したいと強く思います。
一応私のデジカメは水中撮影もOKになってるんですが、(オリンパスμ)、
結局そこまで勇気が出ず…。
バラも、ほんの数株ですが咲き始めてました。
ハマナスは満開。いい香り。
テマリカンボク
山法師。
まだ咲き始めでしたが、ここの山法師も満開になれば、見事な白いテーブルクロスのような、
ウェディングケーキのような木になります。
ライラック並木のハシドイの一種。
ウスゲハシドイ。おぉ、大胆に読んでしまう。
あった。キタコブシ。
コブシの葉のふちは少し波打ち、ハクモクレンの葉はコブシより一回り大きく、ふちは波打たない。
コブシは花びら6枚、ハクモクレンは9枚で形がチューリップっぽい。
あぁ、季節は終わったばかりなのに、来年まで記憶しているでしょか。
で、あれ?っときたのが、
これは△でもおなじみのツノハシバミで、
これよ、これ。前にも私載せたはず。
5月23日の三角山だわ。
これよこれ。同じっぽく見える。
植物園ではトックリハシバミとプレートがついていた。
トックリハシバミで図鑑を調べてもネット検索しても、今一つ手がかりが。
この蕾の質感はかなり好き。
冷えたアイスミルク、ジェラート。美味しそうだ。
オオバオオヤマレンゲ。
なんだか凄い。SF、小林幸子の帽子。
クロバナロウバイ。
ハマナス、ふたたび。
シロバナハマナス。
ヤエハマナス。
オリエントイバラ。
灌木園を歩くころには、もうぼっろぼろに疲れてました(笑)。
体力あるから大丈夫はもう通用しないんでしょか。
やっぱり道庁と植物園はおいしい組み合わせだったけど、無理があり?
といいつつ、明日も続きます。