先日、ふらっと立ち寄った古本屋さん。
ブックハウスQ
近く(目の前だ)に医大&大学病院、近辺にも病院がいっぱいなエリアなので、
本の流れがいいんでないかと期待大。
あったあった、100円ではないけれど、出合ったときが買い時かと4冊購入。
キングは、だいぶ前になるけれど、図書館で借りてすでに読み終わっている本。
特によかったとか悪かったの基準ではなく、手もとに置きたかった気持ちを優先して購入。
J・ディーヴァーは、「クリスマスにまとめて買いたい新刊リスト」の中にあった一冊で、
紀伊国屋に行く前に古本屋でみつけ、買ってしまった。
って、密かにJ・ディーヴァーも買い揃えている最中で、未読の積んでるディーヴァー本―あぁ数えたくないな、
なんとか左右の指の数の範囲内―このポーカーレッスンを読み始める頃には、
100円コーナーで出回っているに違いないんだけれど。
三島由紀夫の「レター教室」は、以前ヨーカドーの古本市で迷って迷って結局買わなかった本。
買わなかった決め手は汚れていたから。
古本は多少の汚れは覚悟の上だけど、それでも考えてしまう類の本もある。
図書館の本もそうよね。綺麗な本もあれば、開いて「ひぃっ」、鳥肌が立つことも。
ママ子さんを読みたくて買ったけど、これもいつになることやら。
うん、来年の目標は家にある本を心掛け率先し読むだな。
(日記には書いておこうってか龍角散)
で、恐ろしい発見をしてしまった。
に、二冊あるではないか…。
痩せゆく男はね、これ数ページで投げ出した本なんです。
生理的に受け付けなかった。で、処分したものだと思い込んでいたら、これが捨てずに残っていた。
先日のチカホの埋蔵金グ袋につめ放題のとき、今なら(この歳なら)読めるかもしれないと袋に詰めたのに。
家の収納家具の奥で眠っておりました。
いやぁ、悔しい。あの時、他にも袋詰め候補の本が数冊あったのよ。あぁ、あぁ悔しい。
さらにまた数ページでやっぱりダメだわで受け付けなかったらどうすればいい。
どっちが私の本なのか。
大掃除の時期だし、そろそろ絶対読み返さないであろう本は処分しようかな。