毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

徳川美術館展に行ってきた

2014-08-12 23:01:01 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

北海道立近代美術館で7月5日~8月24日まで開催されている、

「尾張徳川家の至宝 徳川美術館展」に午後から行ってきました。

 

 

 

 

平日なのでさほど混んではいないだろうという予測は大外れ、かなりの混みよう。

 

先日読んだ「骨は語る 徳川将軍家・大名家の人びと」の影響大でして、

この本の中に二代将軍徳川秀忠の、

まるで真上から押し潰した提灯のように圧縮されたミイラというか遺骨や副葬品の写真が載っていて、

はじめはその潰れざまに衝撃を受けたのですが、見慣れてくると奇妙な親近感が。

将軍だろうがミイラだろうが生きていたひとりの人間に変わりない。

死後350年近く経ったのに墓を開けられ、提灯のように圧縮されたカラダを、

2014年の世にまさか私に見られることになるとは秀忠さんも思ってもいなかっただろな。

という経緯もあり、今回の徳川美術展には開催期間中にぜひ行ってこなければと思っていたわけです。

 

 

 

 

このチケットに写っている具足、

銀箔置白糸威具足 松平忠吉所用 といいまして、あの関ヶ原の合戦のときに着用し、

討ち取った敵の武将の鮮血がついた?といわれている具足です。

血は見たいと思わないけれど、関ヶ原の戦いで着用した具足が今の世の目の前で見られるなんてすごいと思いません?

リアルで生々しく、それでいてやけに美術品的要素がちりばめられている。

目の前もそうだけど、北海道で見られる機会といったら、これを逃したらまずなさそう。

マリー・アントワネットの靴(本物)を見たときも感じ入ってしまいましたが。小さな靴でした。

 

それと国宝の家康の遺品の刀もありました。

でね、こういう刀って試し切りとかしてから献上してるのかな、まさか大根ではないだろし、

そうなると先日読んだ「わかっちゃう図解サムライ」の試し斬りを思い出しざわっとしてしまいました。

武器はなにを見ても、これには相手がいたんだよなとかね。

そういう時代だったんだ。刃こぼれしている刀もあったし。

でもこの武器(刀や刀鍔、弓に矢筒、火縄銃など)にも優雅に蒔絵が施してあってね、

職人さんのレベルも相当なものだったんでしょね。ただただ感心して見入ってしまいました。

 

北海道立近代美術館がわが家から近くて幸いでした。

お盆なのに目の正月です。

打掛も茶碗も初音の調度もその美しさに感心。どうやって作ったんでしょねー、この技術の高さ。

源氏物語絵巻は8月17日までですので、どうせいくなら17日までのほうがいいかと。

ただし混雑しています。4時を過ぎた頃にはだいぶ人が減り見やすくなっていましたが、

1時間では時間が足りなさそう。

興味のある方はぜひおでかけください。


本の顔・本の表紙

2014-08-11 23:58:58 | 

 

ふと、浅田さんの本の背表紙と目がばっちりあってしまった。

いえ、本に目はついていないですけれど。

数えてみたことありませんが、私が持っている単行本は浅田次郎氏が一番多いのではないか・・・?

浅田さんは初期の頃の本が好きで、図書館本ではなく買って読んでいた。

直木賞受賞以来買わなくなって(熱心な読者でもなくなって)しまったけど。

浅田さんの本の表紙はどうなっているんだろう。

素朴な疑問。

本の表紙を調べてみました。    本の表紙過去記事は こちらです。

時間が遅いので、今日は驚いた本を。

 

 

 

 

悪漢小説!!

 

 

 

こんな本出しているんですね(笑)。

カバーを外し、表紙を見てみると。

 

 

 

こんなんなってました。

この紙質、手触りがザラザラっとした凹凸になっていて、

刑務所とかの牢の壁、あるいはコンクリート路面を連想してしまいました。

で、この本の「著者近影」の写真がもっとすごい。

 

 

 

とてもとても今の浅田さんからは想像できない著者近影か(笑)。

でも私としては結構こっちのほうが好きかも。

 

 

 

もう一冊。こちらは表紙ではないのですが。

 

 

 

 

文庫なんですけど、

 

 

 

なんと幻冬舎アウトロー文庫。

アウトローよ、アウトロー、幻冬舎アウトロー文庫を検索してみたら、「人妻夜のPTA」とか、

「エム女の手帖」とか、いやぁ、出てくる出てくる、こういう世界もあるんだ。

 

 

で、そうなるとさきほどの「とられてたまるか!」はどこから出版してるんだと見てみたら、

 

 

 

学研!学習研究社ですね。

いやぁ、イメージないというか、学研といえば、

「♪ まだかなまだかな~ 学研のおばちゃんまだかな~」の科学と学習しか浮かばない。

別の意味での学習本でしょか。

ちなみにこの本、アマゾンで結構高値で売りに出されているのにも驚き。

 

今日はここまでで終了。早寝します。もう遅いけど。


かぶれ

2014-08-10 22:41:41 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

皮膚が弱いです。

敏感肌とか化粧品に合う合わないがあるとかではなく、

本人が自覚していなくとも体調が悪いとさまざまな症状が皮膚にあらわれる。

で、皮膚科に行くと決まって「あなたは疲れたらだめです」とか、「睡眠時間はたっぷりと」と言われます。

 

先日琴似発寒川河畔をぐるぐる走ったのですが、帰宅が腕を見るとぽつぽつぷつぷつ湿疹が。

日光湿疹?腕はアームカバーしていたし、日焼け止めも塗っていた。

特に痒みがひどいこともないし、そのまま放置しているのですが、これがどうも一向によくならない。

 

 

 

 

 

左腕

 

右の腕

 

なんて見ているうちになんだか痒くなってきちゃって、つい掻いてしまったら、

 

 

 

ぷつぷつがぶっつぶつになってしまった。そして、かなり痒い!!

汚い写真なのでうちのカエルでカバーしてみましたが、かえって気持ち悪さ上塗りでしょか。

ああ!痒い!いやぁ、眠ったら掻きまくってしまいそう。

 

明日皮膚科受診したくても、天気によっては出かけられそうにないかも。

 

 

 

スイカはキープした!

 

とりあえず今夜は早くに寝て、睡眠を十分とってみるか。

って、絶対変な時間に目が覚めそう。掻きむしって目が覚めたりね。

皮膚科の先生が言ってましたけど、夜更かしは皮膚にはとてもよくないそうです。

夜更かしし放題だもな、私・・・。寝よ。


17ページ 6行目 96

2014-08-09 23:27:27 | 

 

 ついに96回目。

数えたことないけれど、いったい1回目から今までに何冊取り上げてきたのやら。

手当たり次第、その時その時に興味をもったさまざまな本を 読んできました。

今回は今までで一番読む意欲なしの回だと思います。

全然ページが進まなかったし、読んでもアタマに入らないし、すぐ飽きて投げ出してしまう。

暑さのせいなのか、本のせいなのか。

面白くて面白くて先が読みたくって、ご飯の仕度もジム通いも寝る間も惜しんでも先を知りたい本、

あぁ、最近そんな本に出合ってない。

 

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

 

 

 

 

 

 わかっちゃう図解 サムライ/サムライ研究会

 基本的には領民と同じ罰を受けましたが、磔・獄門といった残忍

 

 

 

 

 ダメをみがく 女子の呪いを解く方法/津村記久子 深澤真紀

その人がついに私にも仕事を回してきて、あがってきた校正紙をつなぎ合わせるみたいな仕事やった

 

 

 

 

 幕末明治の肖像写真/石黒敬章

 

 

 

 

 本の顔 本をつくるとこに装丁家が考えること/坂川栄治+坂川事務所

のはなかなか奥が深いのです。

 

 

 

 わかっちゃう図解を読んでもよくわからないサムライの役職、待遇。

一番よくわかったのが、切腹・無念腹・扇子腹。

利休の切腹で腸の話があるんだけど(あまりにもアレなので詳しくは書きません)、

これって無念腹にも通じるのかなと関連付けて読んでしまいました。

この本とは関係ありませんが、大河ドラマでも登場している織田信孝。

織田信長の三男ですが、享年26歳で 切腹。これも無念腹をしたという話です。

(やはりあまりにもアレなので詳しくは書きません)

彼の辞世の句が凄まじい。

 

 昔より主を討つ身の野間なれば報いを待てや羽柴筑前

 

あぁ今の世に生まれてよかったよかった。

 

 

津村さんはわりと好きというか、どこまでもフラット、独特な人だなと思っているんです。

あー、目立って輝くタイプじゃなくて、砂浜の中の貝殻というか角がなくなったガラスの欠片というか、

いくらでも見落としそうで、でも見つけたらなんだか嬉しくなるような。

前にも書きましたが、普通に地下鉄で隣に座っていそうな人、そんな感じ。

今回読んで、壮絶なパワハラを受けていて、さらに母親との関係もとてもよくないそうな。

意外でした。

「十二月の窓辺」、持っているのにまだ読んでいなかった。これは読まなくては。

タイトルや装丁に反し、中はとっても真面目な本でしたが、途中で挫折。

 

 

幕末の写真集3冊目。これが一番登場人物が多い。

驚いたのが、

 

 

 

 

有栖川宮威仁親王。その美形に驚いた。

 

 

 

 

誰かに似てると思ったら、目もとが山ピーに似てるかも。

 

 

それと、読んだ幕末写真集に必ず登場していた、

 

 

徳川昭武 水戸藩最後の藩主です。

なんとも賢そうな顔立ちにこの歳にしてこの貫禄というかオーラを放っている。

そう、女の人の写真は少ないのですが、どの本をみても着物の着方がずるっとしてるのね。

今の時代と全然違う。だらしなく見えるほどずるっとしている。

そっちの写真集もあればみてみたい。

 

 

本の顔に関しては前に一度書いてます。 

本の表紙 

今回はこの本が一番面白かったし、上位のランキングになるだろうな。

今後は本をみる角度がちょっと変わってきそう。いい本でした。

 

以上、読んだ活字はとても少ない、96回目でした。


梅酒と黒雲

2014-08-08 23:34:34 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

 

 

西の空が、手稲山近辺の空が雲が、嫌な予感のする鈍い色になってきている。

 

 

 

 

どんどん近づいてくる。

 

このあと10分もしないうちにぽつぽつと雨が降り始め、

これは来るぞ、来るぞ、きっとじゃあじゃあ降り始めるぞと、急ぎ足で某所(ジム)へ向かったのですが。

セーフ。

着替えを済ませたら、外は激しい降りになっていました。

 

暑いか雨かのどちらかしかないこのごろの天気です。

 

 

 

さて、すっかり放置モードになっている梅酒。

6月18日に漬けたということは、あと10日で2ヵ月だ!

ということはあと10日で解禁日?いや、そのまえに試飲日とするのがものの道理でしょか。

梅酒というよりは阿寒湖に沈むマリモみたいになっていて、

見るのも恐ろし、飲むのはもっと恐ろしいことが起こりそうだけど。

 

 

 

 

おっ!なにやら神秘的に写っている!

いや、神秘的に偶然写っただけで、

 

 

 

 

やっぱり沼というか、湖底で眠るマリモのよう。

全部の梅が沈んだわ。

前回の写真と比べてみるとどうなるか。

 

 

 

 

 

おお!こっちのほうが色づきが薄い!7月25日撮影。

梅は2個浮遊していた。

となると、その前も見てみたくなるのが人情でしょか。

 

 

 

 

おぉぉ!違うぞ、違う、色がぐっとクリアで薄い。

これは7月18日に写している。

はー、こう並べてみると、成長というか進化というか、あ、熟成っていえばいいのか、

密かに静かに梅酒は育っているんだ。

ただ、毎度書いていますが、この濁りがどうも心落ち着かない。

はちみつで作った梅酒は濁るそうだけど・・・。

でもまぁ、カビてるようすもないし、順調な経過とみていいのかな。

「梅酒」改め「濁り梅酒」としちゃえばいいのか(笑)。


スイカなしでは…

2014-08-07 23:14:14 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

先日書いたスイカの記事

 

 

 

 

この2Lサイズのスイカを6日間で食べつくしました。

こんなに大きなスイカ、これを一人で全部食べるなんてどうしましょと思っていたのに、

スイカがあと少しでなくなりそうになると、今度はスイカが冷蔵庫から消えてしまうなんてどうしましょと。

この変わりよう。

すっかりスイカに身もココロもやられてしまいました。

 

 

もう私はスイカなしでは生きてゆけない・・・

 

 

 

 

近所のスーパーに買いに行ってしまった・・・

スイカ中毒でしょか。

 

 

そして。

 

 

 

 

今日もまたスイカをぶら下げて歩いている・・・。

図書館の帰りに、通りすがりの青果店に赤い赤いスイカを見つけ、買ってしまった。

まさかのスイカの衝動買い。さすがに一玉買いは重いのでやめましたけど。

 

 

 

 

 

 

今回は重くて片手で持ち上げられない(笑)。それに色も変に写っちゃってる。

 

もうこうなったら、飽きるまでスイカを食べ続けるしかないでしょか。

お盆に実家に帰ったときには、仏壇にスイカのお供えがありますように。


本の表紙

2014-08-05 23:50:50 | 

 

目からウロコがぽろっぽろ。

本は好きなのに、こんなにも本について無知だったとは。

 

 

 

本の顔 本をつくるときに装丁家が考えること/坂川栄治+坂川事務所

 

 

 

 

この本は面白かった。目からウロコが何枚落ちてきたことか。

まず、この「装丁」ということにかなりいい加減な知識でしたし、

本の表紙=本のカバーだと思っていました。唖然。

 

 

 

 

オビや小口、花布は知っていても、表紙がそこに隠れていたなんて、いやぁ、参った参った。

 

 

 

私は漠然とこれが本の顔、表紙だと思っていたわけです。

これは表紙ではなくカバーなんですね。カバーのイラストっていえばいいんでしょか。

 

 

 

カバーと(ソデと)オビ。

 

そして、

 

ここが本当の本の表紙になるわけです。そうだったんだ…。

いやぁ、いままでこの部分は単に「本の部分」としか思っていなかった。本体というかなんというか…。

 

 

 

見返しと扉。

 

 

いままでこのカバーの中に隠れている表紙っていうものをあまりにも意識せずに通り過ぎてきていたかも。

そもそも図書館から借りてくる本は表紙が見られないようにになっているし。

 

 

 

たまたま手近にあった図書館本を写してみたのですが、

このようにカバーがテープでしっかり貼られていて、「表紙」はテープをはがさない限り見ることはできません。

オビは切り貼りしてある。

 

 

ちょっと話が飛びますが、買う予定はなかったのに、

書店でなんとなくカバーに惹かれて買ってしまったってことありません?

逆に買う気が失せるデザインの本も。こういう場合は好みじゃないカバーってのが多いかと。

ちなみに上の本は図書館で取り寄せて貰い、カウンターで受け取りはじめて見て驚きってやつでした。

 

 

 

 

右が採用案、左が不採用案。

見比べてみると、確かに採用案が一番しっくりなじむかも。

 

 

 装丁次第で売り上げ部数もかわってくるに違いないかと。

 

 

さて、いままでまるっきり意識していなかった本の表紙、これをチェックしてみました。

…。意外と面白くない。シンプルに無地ってのが多い。

いくつか目立った表紙の本を集めてみました。

 

 

 

シンプル。

 

 

 

有川さんのこれはなかなか楽しそうな表紙で、ちょっとカバー外して見て得した気分になりました(笑)。

 

 

 

 

キング。キングの本の装画といえば藤田新策さん。

 

 

 

何冊かキングの本の表紙を調べてみたけれど、シンプル路線がほとんどでした。

 

 

一応古い本も手にしてみる。

 

 

 

カバーを外したら、鮮やかな青い布が出てきた。新鮮な驚き。

 

 

 

 

カバーも表紙も同じ。

 

 

 

色違い。

 

いやぁ、こういう世界が隠れていたんだ。

家じゅうの本のカバーを外して眺めてみたい。

 

 

ちょっと胸がきゅっとなったのが、

 

 

 

小川洋子さんのこの本。

カバーを外し、あらわれた表紙には、なんと…。

 

 

チェスの盤。小説の主題となるチェスボードが刻まれていました。

 

 

となると、博士には数字か公式?それとも江夏のカード?

 

 

背の部分にルートくんでした。

 

 

 

 

わはははは。

 

 

次から次とカバーを外し表紙を確認してゆくうちに、ふと思いついたことが。

幸田さん(幸田文)の本は、きっと格調高い装丁になっているのでは。

奥から取り出してきました。

 

 

 

まずはこのカバーなのですが、色が色なので目立っていませんが、

 

 

 

じっくり見ると模様が入っています。

 

 

 

 

ほら、木肌、樹皮のようになっている。

カバーを外すと、

 

 

 

年輪をおもわせるような柄の布の表紙でした。

 

 

同じく幸田さんの娘さんの青木玉さんも格調高そうな予感。

 

 

格調も高いですが予算も高かったんでしょね、価格ももちろん高めになっています。

 

 

 

 

 

合戦屋三部作。

あぁ、つらくてせつなくて結末が怖くていまだに翔る合戦屋読めずにいます。

 

 

 

なんと三冊とも同じ表紙でした。これも予算の関係?それとも三部作だから?

 

 

 

ソフトカバー(並製本)はこういうつくりになっているんですね。

 

 

まだまだカバーを外すと面白い本が見つかりそう。

とりあえず今日はここまで。


琴似発寒川をぐるぐる走ってみた

2014-08-04 23:43:43 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

暑い。

暑いけど、明日から雨だというし(すでに降っているけれど)、

家に居ても暑いし、どうせ暑いなら走ってしまえと、恒例の琴似発寒川河畔を走りに行ってきました。

 

だけどね、さすがに暑いのよ。

外に走りに出たというその意欲だけはえらいかと。

コースはいつもとは違い、下流コースを選択。

私個人の感覚ですが、今日の下流コースのほうがカラダに優しいというか、

距離は短いし、アップダウンはあるけれどフラットな休みどころがあるコースに思えるんです。

 

 

で、家を出たときからすでに暑い。

いつもなら川までは歩くんだけど、今日は真面目に家を出たらすぐに走る。えらい。

 

 

 

 

 

そういえば、こっちのコースはお花見の頃に走ったのが最後かも。

 

 

 

 

これだ、5月5日の珍しく早朝に走っている。

あれ?忘れているだけで、その後も走っているかもしれない。

 

 

 

 

 

水着を着て川で遊んでいる子どもたちがいた。涼しそうだ。いいよな、子どもは。特権だな。

あ~、それでもこのクソ暑い中(失礼)走っている人はいるんですね。

記憶が正しければ3人、すれ違いました。

 

 

 

 

一応三角山を狙ってみたのですが。

 

 

 

 

橋を渡り、ぐるっと一周走ってみたけれど、もうひとまわり走ってこれそうな雰囲気。

ジョグノートとかランタスティックとか、最近まるっきり起動していません。

おそらく一周2キロはないけれど1.5キロはあるんじゃないかという感覚値。

時計はしていても時間をしっかり計ってないし…。すごい大雑把な性格です。

それで、まぁ、いけそうなのでもう1周走ってみることに。

(帰宅後キョリ測で調べてみましたが、今日走った川沿い一周は1.7キのようです)

 

 

1周目に見つけ気になっていた鳥。

 

 

 

 

ウミウ?カワウ?っぽい鳥。

これが周回を重ねてもずっとこの流木?で首を傾けていた。何考えてたんでしょね。←違う違う。

 

 

勢いで3周もクリア。

 

 

あまりにも暑くて心臓ひっくり返りそうなので、まっすぐ家に帰らず一旦休憩。

 

 

 

このあとまた走って家に帰りましたが、帰宅してからもう汗が滝。

私っていったい週何リットルの汗かいてるんでしょね(笑)。

しっかし暑かった。自ら発する熱にもうやられてしまいます。

いやぁ、こんなんで大会大丈夫なんだろか…。どんどん不安は増してゆきます。


暑気払い

2014-08-01 23:39:39 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

暑い。やっぱり今日も暑かった。

 

 

スイカが届きました。

 

 

 

 

どぇぇん。

まぁ見事に大きいヘビー級2Lサイズ。

頂いたのはとても嬉しいし、スイカは嫌いじゃない。

ただ、せっかく頂いても食べるのは私一人なのよね。1玉はキツい。よりによって2Lサイズはスーパーでかい。

さらにうちの冷蔵庫は小さいのよ、容量全然だめなのよ、切ったら最後、とにかく食べ続けることになる。

こんなとき家族でタネを飛ばしながら食べれたら…。

いや、一人でもタネ飛ばして食べるんだ!固い決意表明してどうする。

もうね、こうなったらカットスイカよ、なんとか冷蔵庫に納めるには球体を立方体にして積むのが一番。

皮を剥き、剥くっていうのは変か、そぎ落とし?実食部分を一口大にカットし、保存容器に詰めてゆく。

もう昨日から頻尿女になってます。あ、失礼。

で、怖ろしいのがスイカ腹になってしまうこと。見事に食べたその時からお腹がせり出てきます。

果肉の成分は約95パーセントが水分(果汁)で、このうち4~6%が糖分だそうな。

(スイカ腹の)怖ろしさのあまり、某所(ジム)に走りに行ったのですが、このスイカって利尿作用もあるので、

通常の倍の回数トイレに通うことに…。もう汗も尿も大放出。あ、すみません、今日も汚いブログです。

今日のお昼で、やっと半分近く食べました。

明日明後日で完食でしょか。

このスピードで大きなスイカを食べつくしてしまう自分がなんだか怖い(笑)。