毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 191

2017-01-11 23:03:03 | 本 2

 

今日はこの17ページのシリーズの日ではありませんが、

一回パスするのもすっきりしないので2日遅れの今日ということで。

と、2日遅れでするにもかかわらず、読み終えた本はたったの1冊ですが。

では、いつものようにこの10日間、ではないか、

12月29日~1月11日の間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 スコット 南極の悲劇/ピーター・ブレント 高橋泰邦訳

路を渡り、自然にきびすを返し、クレメンツ卿について

 

 

3年前に一度この本は読んでいます。

ここ数日ずっと、「スコットの悲劇」について考えています。

南極点に到達したけれど2番手、帰路2人失い、デポまであと18キロのところで残り3名も食糧・燃料の不足、凍傷、

疲労、壊血病、ブリザードに襲われ死亡、極点隊全滅。

スコットは誠実に義務を果たし科学的調査を行い(アムンセンの極点隊は科学的調査はなにも行っていない。別隊は行っている)、

帰路力尽きてしまう。

スコットの業績は多大で極点の敗北など問題ではなく、勝負は時の運、

人間の本当の価値はどれだけ真摯に努力したかだという世論が当時席巻したそうですが、

この一連の極地探検での出来事をさして「スコットの悲劇」なのか、

探検家としてのスコットの評価はまた別のものだと思うことが多々あって、

スコットが隊長だったことが「悲劇」だったのか、

粗探しをするわけではありませんが、いろいろ極地探検の本を読むにつれ、ひっくるめての力の差が歴然で、

世界の大英帝国と独立したばかり人口200万人足らずのノルウェー人アムンセン、

むしろ生涯悪役になってしまったアムンセンのほうが悲劇だよなとも思ってしまいます。

どういうわけかアムンセンの写真っていかにも不機嫌悪者鬼のような形相のものばかりだし。

 

ここに同じ1911年12月6日のスコットとアムンセンの日記があります。

極点探検に出発し大嵐に襲われた日に書かれたものです。

 

スコットの日記 1911年12月6日

「情けない、実に情けない・・・・・・大嵐は少しも勢力を弱めずに荒れ狂っている・・・・・・ああ! これはあまりにも酷すぎる。

グレーシャーからまだたったの一二マイルしか来ていないというのに。絶望感にうちのめされて、とても太刀打ちできない」

アムンセンの日記 1911年12月6日

「十二月六日も同じ天候だった。雪は降りしきり、空も大地も一体となって何も見えない。それでも素晴らしいことに、

我々は前進した」

その後毎日スコットは日記に天候を呪い運のなさを嘆く言葉を書きつけネガティブ全開、

そう、スコットは天気を呪いこんな嵐の中にいる自分を嘆き、言い訳申し開き自己肯定が目につくかな。

アムンセン隊は士気が高いし隊員を信頼尊重し常に前向き、

なにより目的に対しブレがなく、一番になるにはなにをすべきか、しっかりわかっている。

軍人のまま隊長になったスコットと経験知識豊富で極地探検のために鍛え準備していた探検家アムンセン。

この二人が同時に南極点を目指したことが「スコットの悲劇」なのか。

 

にしても、「世界最悪の旅」の中でもこの本のなかでも、

露骨にではなく気遣いやんわりとですが「どうしてよ」的な意見が述べられています。

私もすっごく思うんです、どうしてよと。

あの世に行ったらスコットを訪ね訊いてみたいことが山ほどある。

でもこうやってきっぱり突き放してスコットを批判するのはかわいそうの累乗で、

みんなそうだから「スコットの悲劇」は終わらないのかな。

ああ、一晩あっても語りつくせないわ(笑)。

 

ちなみに今読んでいるのがアムンセンのユア号航海記。すっごく面白い。

ちょうどアムンセンたちがエスキモーたちと出会ったあたりの場面を読んでいて、

この本の発刊は古くエスキモーと表記されているのでそのままイヌイットではなくエスキモーとここで書きますが、

ここからアムンセンはエスキモーとの交流を深め極地での暮らし方(犬ぞりにしろ衣類や吹雪のなかでの進み方など)を学び、

結果それが極地探検へのものすごい経験値となり成功への道しるべとなってゆく。

信じられないことに、アムンセンの語りはとても明るくユーモアが溢れていて、迂闊にも私は噴いてしまった。

アムンセンの本で噴出して笑うとはこれいかに。

 

なんだかどうもアムンセンを褒め称える方向に進んでしまいましたが。

 

 

 

テラ・ノヴァ号食堂に集まった探検隊員たち。

一番奥に座っているのがスコット。

で、私は気がついた。テーブルにクマのぬいぐるみがいる!

アップライトのピアノも積んであるし、

 

 

 

 こちらはアムンセンのユア号探検隊、ユアヘブンにつくった「磁石」と名づけられた建物内の写真。

北磁極(わお!)観測のために造られた小屋で、

壁にバイオリンがかけてあるのを発見!

シャクルトン隊はバンジョーの話が載っていたし。

ささやかで優雅な娯楽。

で、ここでまた戻ってしまうのが、そんなささやかな娯楽すら遠くなったスコットも、スコットとともにし亡くなった隊員かわいそうだなと。

そこからまた考えが広がってまたまた無限のループでしょか。


どんど焼き

2017-01-07 23:54:54 | たまにパワーアップな日々 2017

 

毎年思うのですが、「どんど焼き」なのか「どんと焼き」なのかどちらを使ってもいいのか。

私は「どんと焼き」のほうが軽やかな感じで好きなのですが。

それはさておき。

お正月飾りを持ってどんど焼きに行ってきました。

って、こんなに並んでいるとは驚き。

午前の部は混むのかな。

 

 

 

 

 

並んで並んでやっと順番が来た。

膝でしょ、顔でしょ、アタマでしょ(笑)。くるくる回って全身に煙を巻きつけたい。

さすがに横に行列ありなのでそこまではしませんでしたが。

効果ありならいいな。


恐怖のユキダルマ

2017-01-06 23:40:40 | たまにパワーアップな日々 2017

 

毎年1度か2度、個性的なユキダルマを載せていましたが。

今回のユキダルマはちょっと怖い。

なぜなら、

 

 

 

 

 

背景消すのが雑で汚くなりましたが、

いったいこの白いユキダルマの正体は何か。

って、付箋貼っても透けて見えてます。見えすぎちゃって困るの。あ、すみません、また古いのやらかしました。

マスプロアンテナだったでしょか。

で、答えがバレバレですが、雪の部分は脂肪です。

肉だるまというか脂だるまというか。

うぉぉ。恐ろしい。

そんなの作るなよな(笑)。いえ、発想は大好きです。

で、ここで問題です。

付箋の青い部分にこの脂肪モデルの重量が書いてあります。

それも鏡餅みたいな下の段の脂肪の重量。

答えは1秒後。

  ↓

 

 

 

 

 

 

正解は3キロでした。

じゃあ上の顔部分は何キロかというと、2キロモデル。

つまり足すと、この脂肪ユキダルマは5キロの脂肪の塊となります。

 

一気に5キロは増えないけれど、1キロ2キロは油断したらあっという間。

ということは、これだけの脂身がついちゃうということ?

おそろしい。

戒めに待ち受け画面につかおうか(笑)。

いや、美味しく食べて動くんだ!!

食べること飲むことは捨てないぞ!!

食べる前にこの脂肪ダルマを思い出せば、おかわりは我慢できるかな(笑)。無理か。

今夜からまた娘が連泊しにきます。

ダルマ効果、あるでしょか。


なんとなくクリスタル

2017-01-05 23:41:41 | たまにパワーアップな日々 2017

 

1月1日、初詣に行ってきました。

琴似神社ではなく西野神社。

以前西野に住んでいたので、転居してからもなぜか初詣だけは家族揃ってここにお詣りに行っています。

 

 

で、去年一昨年一昨々年と3年連続買っているのが、これ。 

 

 

 

 

鯛のおみくじです。

赤、金、黒とレッツゴー3匹。あ、古いでしょか、通じなかったらすみません。

 

 

 

 

 

 

お詣りするまでが長蛇の列。

真ん中の段右端の提灯の文字に感心しつつ、

今年のおみくじはどうしよう、おみくじというより、やっぱり鯛おみくじが欲しいけれど、

すでに3色揃っているし、クリスタル鯛みくじなんてあったらいいのにねなんて娘と話していたら、

なんとクリスタルおみくじなるものを発見。

「でもなんかちょっとこれは・・・」ということで私は辞退、

「じゃぁ私これにする」と娘。

 

 

 

 

 

開運クリスタルひょうたん根付入りおみくじ

 

6色(だったと思う)のうち何色が入っているのかは開けてみないとわからないようになっていて、

娘の選んだ袋の中に入っていた色は、

 

 

 

 

なんと紫でした。

クリスタルかピンクを期待していたらしい。

ちょっと言葉に詰まってた。

結局、私の選んだ赤鯛と娘のクリスタル紫ひょうたんをばくりっこすることに。

 

 

 

 

 

 

いやぁ、クリスタル紫ひょうたん、なんだか強烈だけど、どこにつけよう。

どこにつけても80代になってしまいそう。

こういう質感というかかもしだす雰囲気、慣れていないのでどうもあれだけど、まあこれもご縁ということで大事にしましょう。

 


2017年 あけまシダ

2017-01-04 22:45:45 | たまにパワーアップな日々 2017

 

2017年、あけまシダ。

あけまシダ? 

シダ?

 

 

 

 

新年早々なにをやっているのかといいますと、

これ冗談じゃなくシダなんです。

私がこっそり育てているシダを初公開(笑)。

 

 

あれは去年の11月1日。

 

 

 

シダの胞子嚢を完走、いえ乾燥させて、

 

 

 

 

プラカップに熱湯消毒した土を入れた上に、胞子を刷毛で撒いた。

なんだかナウシカっぽいぞ。

 

 

まつこと数週間。

数週間どころではなかったな。

諦めた頃に驚きの発芽よ。

なんだか苔のような、テーブルにこぼれた青海苔の粉の大群のような緑色のもしゃもしゃが土についていた。

 

 

 

 

 

窓辺からルーターのそばの暖かい環境にかえたのがよかったのか、

カエルに食べられることなく新年を迎えた。

残念なことに一番手前のトラノオシダのカップ、

これはクジャクシダカップに発芽を確認した興奮で床に真っ逆さまに落としてしまい、

それがいけなかったのか撒き方が悪かったのか、

これだけは今でも発芽の兆候はみられません。

 

 

 

で、今日までずっと他の3カップは蓋をあけずに11月1日からずっとそのまま未開封だったのですが、

 

 

 

 

カップの外側からクリップレンズをつけて写してみたら、なんだかこれって学校の教科書で見た前葉体じゃない?

まだまだ極小サイズだけど。大きくなれるんだろうか。

 

となると中の様子が気になりだし、カップの蓋を開けてはじめて中を写したのがさきほどの写真です。

 

いやぁ、新年早々こんな調子ですが、

どうぞ今年もよろしくお願いします。