ミーコさんの自然派生活 パートⅡ

2013年に乳がんの手術、辛い療法も終了。
2019年から3年続けて膝の手術。
これからは自由に生きたい。

坊がつるキャンプ

2013年09月22日 | 山歩き(くじゅうの山)

9月18日~20日 坊がつるキャンプ

相方の遅い夏休み、テントや寝袋を背負ってキャンプに行って来ました。

大きなザックを背負い、入りきれなかった荷物はカートに乗せて

吉部登山口から大船林道をテクテク歩きます

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砂利道の登りのキツイ事ったら!  くじけたら カート引き交代です。

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大きい砂利がゴロゴロしてる所は二人で両側を持って運び

4時間以上かかってやっと坊がつるに着いた~

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とにかく荷物が重かった。。途中で何度も挫けそうになりましたよ。

 

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平日なのでキャンプ場は余裕でテントが張れました。

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テント設営後は法華院温泉で汗を流しましょ。

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法華院温泉は九州で一番高い(標高1303m)にある秘湯です。

一番近い登山口から歩いて2時間はかかりますが

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湯の花がゆらゆら~  いい湯です~

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温泉の窓からは坊がつるや大船山、平治岳が眺められます。

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 この景色、山好きにはたまりませんね。  もう最高の贅沢

夜はお食事パンケーキにツナ缶やチーズを入れて焼きました

『これはお好み焼きだな』 by相方

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相方が焼いたのはぐちゃぐちゃもんじゃ焼きになってたけどね

 

翌日は残ってたおにぎりと味噌汁、リンゴとコーヒーの朝ご飯

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朝食が済んだら大船山に登ります。

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相方が私のザックを背負うと小さく見えますが

一応35リットルサイズです

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イワイワごろごろ  手ぶらでもキツイ

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1時間半かけて段原に着いた。

ここからくじゅうの山々が見渡せますよ。

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大船山の山頂が見えて来ました。登ってる人の姿も見えます。

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相方が調子が悪いと言うので、段原にザックと相方をデポし

一人で山頂を目指す事にしました。  

 

段原から30分で大船山山頂ゲット~。 

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 先に着いてた登山グループの方に撮ってもらいました

  

九州で一番早いと言われる御池(おいけ)の紅葉はもう少し先のようです。

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相方が気になるので大急ぎで下ってたら、復活した相方が途中まで来てた。

今度は相方が一人で山頂を目指し、私はザックを背負って段原へ戻ります

いつまでも戻って来ない相方に電話をしたら、背負ったザックの中から着信音が鳴ったし

山頂を踏んだ相方と無事合流して、イワイワごろごろを2時間かけて下りました。          

法華院温泉で汗を流したら お疲れ様~の乾杯

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夜は玉ネギとピーマンとソーセージをブイヨンで煮て

パック入りのご飯とチーズを入れた残りモン一掃セール。

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これが意外にめちゃウマでしたよ♪

   

大船山と平治岳の間から現れた中秋の名月♪

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それはそれは、感動の美しさでした

  

最後の朝は やっとまともなパンケーキが焼けた。 焦げてますが

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テントを撤収したら坊がつるとはお別れ。

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帰りは下りだからカートを引っ張るのも意外と楽(?)

2時間ちょっとで吉部登山口に戻ったのでした。


天狗ヶ城・中岳登山②

2013年08月14日 | 山歩き(くじゅうの山)

天狗ヶ城・中岳登山①の続き


ワ~ ワ~言いながら、天狗ヶ城と中岳の鞍部まで下って来ました。  

霧の中にぼんやりと中岳が見えてますよ。

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イワイワをよじ登り~

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中岳(1791m)
ゲット~。

風が強くて霧もあるせいか体が冷えて寒い~。

慌ててウインドブレーカーを着込みました。

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ここまで来たら少しくらい景色を眺めたいよねぇ。。

山頂で霧が晴れるのを待ってたら、下から子供たちの元気な声が聞こえてきました。

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小学生?子供会?の鍛錬遠足でしょうか?

山頂はあっという間に子供たちに占領されましたよ。

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中岳は九重連山(九州本土)の最高峰です。

霧晴れを待つカメラマンもいますよ。 みんな同じ方を見てるのが何だかなぁ。。

  どうか九重の山々・・姿を見せて下さいな…

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お菓子を食べながら30分位待ってたら 一瞬だけ霧が流れ

さっき登った天狗ヶ城や御池が見えました。

『お~~~!』

『わ~!キレイ~』 

子供たちも大喜びです。

天気が良かったらこの向こうに久住山や星生山等が見えるんだけど・・

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あっという間にまた霧が攻めて来ました。。

あ~あ、残念 この天気だし、御池が見れただけでも良かったかな。

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取りあえず御池まで行ってみようか?

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ノリウツギの中を歩きます。

きっと山じゅう咲いてるんだろうな~。  晴れてたらキレイだろうねぇ。

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御池の上まで来ました。

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ここ、4月に来た時は凍ってたんだよね~。  4月のレポート凍った御池① ② 

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霧の摩周湖ならぬ、霧の御池を歩くおじさんひとり・・・

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すり鉢状になってるこの空地。 落ちた人いないのかな?

ここを歩くたび吸いこまれそうでヒヤヒヤです~。

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久住分れが近づいて来たら、大きなザックを背負った女子の列が

避難小屋のある広場の方まで延々と続いてますよ。

なになに~~? どっかの山岳部??  ・・・にしては多くね??

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久住山の方からもまだまだ大勢下りて来ています。

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尋ねてみたらインターハイ(高校総体)が行われているとのことでした。

47都道府県の女子生徒の皆さんが(一校4名位だったかな)

ザックに県名と学校名を貼ってひたすら歩いていましたよ。

生徒の後ろには自衛隊員も数名付き添っていました。

 

皆さんは広場でお昼休憩みたいです。

私たちもあそこでお昼にしようと思ってたけど・・これじゃあ無理だね~。

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インターハイの邪魔をしたらいけないので、広場上の空き地でランチ休憩しました


お昼を食べてたら久住山が姿を現した~

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三俣山方面。

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お昼を食べたら生徒さん達が歩き出す前に戻るとしましょ。

西千里浜から振り返った久住山方面。

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朝は気付かなかったけど緑がキレイ~。

イブキトラノオの群生です~。

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こっちにはシモツケソウとイヨフウロの群生も~

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沓掛峠を越えて~

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牧ノ戸峠の駐車場が見えて来ました。

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登山口を6時に出発して13時半に戻ってきた。

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大分でインターハイの開会式が行われたという事を戻ってから知ったのでした。

山で出会ったお花たち 

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10q 10r 10rr 10rrr 10rrrr 10ss 10sss


天狗ヶ城・中岳登山①

2013年08月13日 | 山歩き(くじゅうの山)

8月2日(金)相方が帰宅後に牧ノ戸峠まで来て車中泊。

翌3日(土)天狗ヶ城と中岳に登ってきました。

午前6時、霧が多いけど牧ノ戸登山口から出発~。

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すぐ前を神戸の山の会?のグループが歩いています。

『こんなにきつくちゃリュックも持てない!』と泣き付くオバ 女性。

先輩らしき男性が2個背負わされてました。(さすが関西のオバちゃん)

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ま、このコンクリ坂は牧ノ戸ルートで一番の難所ですけどね。

『ね~、私のリュックも持って~~』    『知らん!』

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第二展望所まで来ました。

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ホントなら『阿蘇五岳を眺めながら朝ごパ~ン』の予定だったんだけど

霧が酷くて何も見えませ~ん。  残念

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霧に濡れたお花たち

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沓掛峠を越え、赤い岩ゴロゴロの道を登って行きます。

しっとり美人のコバキボウシさんがお見送り~

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もうすぐ扇ヶ鼻分岐・・・  な~んも見えません。

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扇ヶ鼻は霧の中です。

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 初秋の花ワレモコウ

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星生山分岐で水分とエネルギー補給

今回は水汲み場がないので、相方が3?、私が1?背負ってます。

  ほとんど自分の分ですけどね。

 

 

西千里浜を歩いてたら、霧が流れて一瞬だけ星生崎が見えた~

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星生崎下の岩場を抜けると~

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避難小屋とバイオトイレが見えて来た。

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 100円の協力金を入れてトイレを借りました   ほっ

  

久住分れから久住山方面への登り

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久住山より中岳が好きな我が隊。 迷わずこっちに行きます。

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登山道の両側にノリウツギの花が咲いてる。

霧が晴れてたら山じゅうに白い花が見れるんだろうなぁ。

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先に天狗ヶ城に行こう。

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ほら、ウツギが一面に咲いてるよ~~              花より山頂の人 ↓

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白いウツギと

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ピンクのウツギがあるんだな。

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エッホエッホと登る、マイペースなB型。

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も~、あんなに上まで行ってるし。。

横の方を指さして何やら叫んでる???

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霧が流れて御池(みいけ)が見えた~。 

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もうすぐ頂上ですよ。

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天狗ヶ城(1780m)に着いた~

ガスってて何にも見えない・・・ 取りあえず証拠写真だけ撮っておこう

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何も見えないので中岳に向かうよ。

多分この辺りに中岳があるはず。

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ヒェ~! 下が見えんと怖いよ~。 叫ぶ相方。

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下りが苦手の相方   ここは取りあえず下るしかないのだ。

  天狗ヶ城・中岳登山②に続く・・・・・


泉水山~黒岩山縦走

2013年07月30日 | 山歩き(くじゅうの山)

7月19日(金)  

夕方7時過ぎに相方が仕事から帰宅。

シャワーを浴び晩ご飯を済ませたらくじゅうに向かって出発

途中で湧水を汲んで(真っ暗闇で怖かった~) 長者原Pに22時40分に到着。

車の窓にカーテンを付け、中を整理してベッドに。11時過ぎに就寝

翌朝は5時に起床。洗面とトイレを済ませ着替えたら泉水山登山口へ。

今日は長者原~下泉水山~上泉水山~黒岩山~牧ノ戸峠~長者原と歩く予定。

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下泉水山まではひたすら急登。日の出前にここを登りきらないとかなりキツイ。

(去年9時頃から登り始めたら、急登と暑さで頑丈な相方が途中で具合悪くなってしまった。)

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ストックで朝露を払いながら延々と登って来ました。

しかし、さっさと歩けないから時間が掛かる事。。 急登をさっさと歩けるのか

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向こうに見えてるのは湧蓋山(わいたさん)

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そろそろ日の出? もうお日様は登ったのかな? 曇ってて分からん。。

遠くに由布岳の二つの耳が見えてるよ。(双耳峰とも言われてる)

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まだまだ登り。。

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ここからは相方が先に歩きます。・・・というか先に行ってもらう。

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だってさ~私、露払いをしたおかげで腰から下がビッショビショやもん

スパッツの中まで浸み込んで靴がグチョグチョゆうとると~

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途中で見かけたお花たち。

レンズにも水滴がついてボケボケだし。。

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ヤマホトトギスに出会えたのが嬉しかった

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登山口から1時間20分位かかって下泉水山に到着。

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岩の上によじ登り、くじゅう連山を眺めながら朝ごパン~

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『岩の上に立って』と相方に言ったら拒否された。

    気持ちいいのに~

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さ、上泉水山に向かうよ。ここの露払いも任せた。

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ここから稜線歩き。九重温泉やいつものPも見えてますよ。

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上泉水山に着いた。「雨具のズボンを履いてたら良かった」とここで気付く。

胸から下はずぶ濡れ状態。。もう遅い。。遅すぎる。。。けどズボンを履いた。

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 晴れてたら絶景なのになぁ。  でも晴れてたら暑いよ。

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濡れても構わない人。靴をグッチョグチョいわせて歩く

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しっとり美人のコバキボウシさん。

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山頂が近付くと ここが火山だったという事がよく分かります。

溶岩が固まった黒い岩がゴロゴロ・・・だから黒岩山か~

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多分9時半頃、黒岩山に到着。(時計を見る余裕なし)

牧ノ戸峠から登って来た先客が3名休憩中だった。

雨具のズボンもスパッツも靴下も靴もぜ~んぶ脱いだ。

(誰もいないなら山ズボンも脱いで絞りたい)

靴の中の水をこぼし、靴下(2枚履き)はギュウギュウ絞って岩に並べて干した。

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黒岩山の西側には地熱発電所や一目山

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ミソコブシ山や湧蓋山などが眺められます。

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                         この絶景の岩の先に立つと~ ↑ 

 

  やっぱりブ~~~ンをしてしまうんだな。

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『靴下も靴も履きたくな~い。 裸足で歩く。』  『それは無理だね。』

ウダウダ言ってたら男性グループが登って来た。

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 山頂を譲り、濡れた靴下とグチョグチョの靴を半泣きで履いた

 



黒岩分岐まで戻り、牧ノ戸峠に下りて行きます。

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牧ノ戸展望台に11時前に到着。

ここでランチの予定だったけど、少しでも早く靴が脱ぎたいので

長者原Pまで戻ってランチにする事にした。

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牧ノ戸峠のPには車が沢山停まってる。ほとんど久住山方面に登ってるのかな。

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サイヨウシャジンさん発見。 今年お初です~。

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九州自然歩道を長者原に向かって緩やかに下って行きます。

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12時過ぎに長者原Pに到着。全部着替えたらテーブルとイスを出してランチ。

38℃の足湯に6時間近く浸かってた足はふやけて白くなってた。

すぐ近くの長者原温泉に行って汗を流し、畳敷きの休憩所でのんびり過ごした。

  

夕方早めの二人宴会。

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ワタクシ、3%のアルコールなら呑めるようになりました  



宴会の後は湿原散歩。

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そろそろヒゴタイが咲き始めています。

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明日の山歩きは無理だね。 

相方の靴、ついにサヨウナラとなりました。


早めの夏休み③

2013年07月24日 | 山歩き(くじゅうの山)

 7月16日(火曜日)  世間は平日だったのだ。

朝から雲ひとつないいい天気~~

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5時半頃起きて朝ご飯を食べ、帰る前にもう1回タデ原湿原を散歩。

しかし3日目にしてこんなにいい天気 

なんかもったいなくな~い??   だよね~。   

 山、行く?   行く~

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即行で駐車場に戻り、残ってたラーメンやお菓子をリュックに詰め込み

着替えたら しゅっぱ~~つ

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”長者原登山口からスガモリ越に行き、北千里ヶ浜に下りて法華院でお昼。

坊がつるから雨ヶ池経由で長者原に戻って来る” 三俣山をぐるっと一周の予定。

こっちだ。 行くぜっ!  三日目にして元気

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荷物は全部相方のリュックの中。  

私、まだ病み上がりだし~。重いの持てんし~。

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スミマセンねぇ。重かろ?

ホラ、おっぱ岩が見えてきたよ。(と、勝手に命名

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イワイワ道を登って硫黄山道路に出ました。




天気が良いから向こうの山もくっきり見えるね。 来週はあっちに行く?

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最近、硫黄山の煙が少なくなった気がする。

ここは落石が多いので立ち止まらず急いで通り抜けますよ。

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硫黄山道路から砂防ダムに下りて向こう側に渡ります。

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ここから見あげた硫黄山。大きい岩がゴロゴロ。

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黄色いペンキを辿って登ります。

このコースで一番キツイ所。  

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すがもり越まであと少し。

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すがもり越に着いた~。とりあえず愛の鐘を鳴らしておこう。

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すがもり小屋で若い女性がひとり休憩してた。

『女性の一人歩きは怖くないですか?』って聞いたら

『誘いたくてもみんな仕事なんです』 だって。 

そっか~ 今日は平日だから登山者が少ないんだ。。

女性は一人で三俣山に登って行きました。

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私たちはここから北千里浜に下りますよ。

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北千里浜からくじゅう分れまで行くと、九重山や中岳に登れます。

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今日は法華院方面へ。  おっ! 飛行機雲~。

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火山の山だからイワイワごろごろ。

相方を先に行かせないと落石注意なのです。(よく石を落とす。)

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法華院温泉まであと少し。

平日のせいか坊がつるにはテントが見えないね~。

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法華院温泉の談話室も貸し切り状態。

お湯を沸かしてカップラーメンをズルズル

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ここ、一昨日も来たよね                          一昨日 ↓      80

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法華院温泉は九州で一番高い所にある秘湯です。(1303m)

最寄りの登山口から歩いてお越しください。最低2時間位でしょうか。。

ホントにいいところですよ。

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連休が終わったので、布団を干したり掃除をしたりと忙しそうでした。




静かな坊がつる。  しかし空が青い~。平治岳もキレイ~。

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三俣山南峰も今日はくっきり。

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ここから雨ヶ池までは登りです。

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最後の急登を越えると~

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眼下には坊がつる。

長者原から雨ヶ池を越えて 初めて坊がつるを見た時は感動したなぁ

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今じゃ坊がつる散歩だもんねぇ。

雨ヶ池はノハナショウブの花盛りでしたよ。

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キスゲもチラホラ咲いてました。

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振り返ると平治岳山頂

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雨ヶ池を過ぎたら長者原を一望できる展望所があります。

湧蓋山にも登らなきゃね~。

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雨ヶ池から木立の中を一気に下り、長者原のタデ原湿原に戻ってきました。

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三俣山をぐるっと6時間の山歩き。

天気が良いと山歩きも楽しい。

心地いい疲れとはこんなものなのね。

終わり良ければすべて良し。

  早めの夏休みお終い。


早めの夏休み②

2013年07月24日 | 山歩き(くじゅうの山)

7月15日(月曜日・海の日)

 

長者原からやまなみハイウエイを阿蘇方面に走り阿蘇神社に行って来ました。

実は以前からお礼詣りに行かなきゃ・・と、ず~っと気になっていたのです。

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阿蘇神社はパワースポットとしても有名です。

遠くから団体さんも来てましたよ。

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高砂の松は縁結びのパワースポットです。詳しくは こちら

実は数年前、息子に良縁がありますようにとお詣りしていたのでした。

  『ありがとうございました。おかげ様でいいお嫁さんが見つかりました

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今回は二男の良縁を願って、相方は左に2回私は右に2回まわりましたよ。

○○くんにも良い縁がありますように… 』 

ついでに願かけの石もナデナデしておきました   

 

銘水 神の泉

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この水は冷たくて美味し~  不老長寿の水としても有名なのですよ。

中年夫婦にはやっぱコレだね しっかりタンクに汲んで帰りました。

 

 

 

そこから阿蘇の街に   阿蘇五岳がすぐ側に見えてますよ。

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道の駅阿蘇でアレコレ物色   

くまモンは日本の人気ゆるキャラ殿堂入り。今や世界のゆるキャラですよ。

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熊本名物いきなり団子あか牛カレーまん馬まん ゲット~

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あか牛も、具がどっさり入っててウマい~

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見て! このいきなり団子! サツマイモが分厚くて甘くて美味しいよ。

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サツマイモが採れたら絶対作ろ 

 

 

やまなみハイウエイの草原では美味しそうな あか牛さんや馬さんが草を食んでました

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瀬の本高原でランチ休憩。

涼しい木陰にイスを並べて1時間位まったり

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長者原Pに戻ったら、まだ午後2時。

『時間があるから少し歩こうか?』

標高1000mの長者原から1300mの牧ノ戸峠まで約3.5キロ 

私のリュックに水とお菓子と雨具を詰め込み、九州自然歩道を緩やかに登って行きます。

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1時間ちょっとで牧ノ戸峠に到着。

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牧ノ戸展望台まで登ると三俣山や星生山が眺められます。

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帰りも同じ道を歩いて行きますよ。

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木陰はやっぱり涼しいね~  リュック背負ってないと楽だわ~

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2時間半の散歩の後

いつもの温泉で汗を流し、いつもの場所でまたしても二人宴会。

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宴会の後はユウスゲを見にタデ原湿原散歩。

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夕方になると

高原の風も

少しヒンヤリしてますよ。


早めの夏休み①

2013年07月24日 | 山歩き(くじゅうの山)

7月13日から16日まで相方が早めの夏休みを取りました。

私の体調がイマイチだったので、13日はコストコに買い物に行き午後は農園で軽くお仕事。

14日早朝からくじゅう方面に避暑を兼ねて出掛けて来ました。 

 

14日は吉部登山口に8時頃着いて、大船林道を歩いて坊がつるまで散歩。

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天気はイマイチだったけどキャンプ場には色とりどりのテントが張られていましたよ。

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法華院温泉山荘に10時半着。

お昼にはまだ早いのでクッキー休憩をしたら戻ります。

湿原にはノハナショウブが沢山咲いてました。

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帰りは暮雨の滝コースを歩きますよ。

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ちょうどお昼だから滝まで下りてランチにしようぜ。

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滝まで下りたら涼しくて気持ちいい~  マイナスイオンたっぷり~

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 おにぎりもウマい

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30分ほど滝で遊んだら、相方の苦手な木の根っこの急坂を下り

2時前に登山口に戻りました。

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途中で出会ったお花たち。

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いつもの牧場の湯で汗を流し、いつものPで二人宴会

 この日は早めにお休みなさいでした。


雨の扇ヶ鼻

2013年06月18日 | 山歩き(くじゅうの山)

6月15日(土曜日)

天気予報は大当たり 窓の外は雨がザーザー降ってた

自宅を午前6時に出発し、途中でコンビニに立ち寄り、牧ノ戸登山口に9時少し前に到着した。

こんな雨なのに駐車場はほぼ満車だった。

雨が小振りになるまで車の中で待機してたけど止みそうも無いので

取りあえず扇ヶ鼻を目指して登る事にした。

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一番きついコンクリ坂を登りきったら、そこから先はドロドロぐちゃぐちゃ。

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踏み板に乗ったらいきなり泥沼にハマったし

シャツはびしょ濡れ、靴は泥だらけだけど、沓掛山山頂ゲット~。

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沓掛峠を越えたらそれからも泥道を歩き、扇ヶ鼻分岐から扇ヶ鼻方面へ

霧が晴れるとミヤマキリシマのピンクがチラホラ見えて来た。

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扇ヶ鼻の斜面はほとんど緑。

今年は虫害が多くて山頂のミヤマもイマイチだそう。

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雨も降ってるし、足元も悪いので山頂まで行くのは中止。

ミヤマも見れた事だしここでお昼にする事にした。

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雨を避ける場所が無いから立ち食いですけど・・ 

おにぎりを急いで食べたらシャックリ出た!  ヒクッ  ウッ! み・みずっ

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帰る頃になって雨止むし    ま、ここに雨男いるし。。

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  ホラ見て~    キレイよ~~    

    一面の・・・・   緑っ     

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 沓掛峠 下り専用の階段はヌルヌルドロドロだけど

 ここまで来たら もうど~でもいいや

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 下りは花を見る余裕もあった訳です。。

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登山口に戻ったらドロドロの服と靴を脱ぎ、いつものやまなみ牧場の温泉に行った。

 1時間半ほとんど貸し切りでの~んびり出来た  

 まきばの温泉館  こんなとこ 

 

 
 

   そして、長者原Pで早めのふたり宴会

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    ほろよい気分でタデ原湿原散歩

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  日没まで湿原を歩いた。

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 そして、8時半にはお休みなさいでした 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6月16日(日曜日)  

翌日は晴れた~~  三俣山も硫黄山も星生山もくっきり~

リベンジ歩きをしたいところだけど靴が乾いてない。

山はいつでも来れるさ。今度は来月かな。

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帰りは農園に寄って野菜の収穫。

ズッキーニ、人参、赤紫蘇、ナス、トマト、コールラビ、ピーマン、バジル、キュウリ、青紫蘇

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たった3日でズッキーニがまるでヘチマのように育ってた。

さて、このヘチマズッキーニをどうやってやっつけるかな~


長者原タデ原湿原

2013年05月17日 | 山歩き(くじゅうの山)

   5月12日(日曜日)

長者原の朝~

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日の出とともに起きて、朝ご飯の準備です。

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パンにサラダに茹で卵。 頂き物のクジラの缶詰が まいう~

ここで食べると うちご飯より100倍美味しいね~

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周りはまだ静か。登山者も行動してませんよ。

朝のタデ原湿原を歩いてみる事にしました。 タデ原湿原は こんなとこ

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ここを流れてる川も筑後川源流なんですね。

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今日も硫黄山の煙は少ないね。

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湿原の中に足を踏み入れるのは禁止されてます。

木道の上を歩きましょう。

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このまま行くと雨ヶ池を越えて坊がつるです。

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ハルリンドウさんおはよ~

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可愛いサクラソウを見つけました。

木道に腹ばいになって、落ちそうになりながら写してたら・・

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『そんな格好せんでも、ここに沢山咲いてるよ 』

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おぉ~~~! サクラソウの群生や~  嬉し~

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よく見ると周りに沢山のサクラソウが咲いてましたよ。
 

振り返った三俣山方面。

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ビジターセンターの向こうに泉水山と黒岩山。

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サクラソウとリュウキンカ。

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遠くから『ケ~ン♪』    近くから『ケ~~~ン♪』 

どうやらツガイのキジが呼び合ってるみたい。

近くにいたのは雌かな?

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湿原に入る橋に藤の花が巻き付いてますよ。

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 坊がつる方面に向かうんでしょうね。 いいな~。

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キャピキャピの山ガールが歩いて来ました。

聞いてみたら初めて三俣山に登るんだそうな。

ここからだと難しいので分かりやすい登山口を教えてあげました。

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今日はいい山デビューになりそうね。 

 

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やっぱり小指がまっすぐにならんなぁ。。

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橋を渡ってビジターセンターに行ってみる事に。。

もう開いてるかな?

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 嬉しい事に30分位早めにオープンしました。  

 

地形模型(総合ガイド):くじゅう連山登山ルートや温泉、観光名所を検索できる、

7000分の1の大型地形模型です。検索場所は、ランプで光ってわかりやすく表示されます。

ビジターセンターHPより

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山を検索すると登山道もランプが点々と光って教えてくれるんですよ。

面白くてしばらくここで遊んでしまいました 

 

 

くじゅうの山のせいくらべ。  登った事のない山が4つありました。

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タデ原で見られる野鳥や昆虫、草花の写真アレコレ

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 分かりやすく書いてありますね。

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帰りは緑の九酔渓を通り・・

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途中で霊水を汲み・・ 

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玖珠の道の駅で買い物をして農園へ。

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農園で左のおでこと瞼の上を虫に刺され、4日間お岩さん状態になってしまいました。

痛いし、熱いし、目は見えないし・・ もう最悪

暖かくなって来るとヤ~な虫も出て来ます。

皆さんもご注意くださいね~。


坊がつる・花散策

2013年05月15日 | 山歩き(くじゅうの山)

5月11日(土曜日) 

「曇りのち晴れ」の予報を信じ、6時過ぎに我が家を出発(久留米は曇ってた)

九重に着いたら雨  

登山道はヌルヌル滑るので大船林道を歩いて坊がつるまで行く事にしました。

吉部登山口近くの空地に先客1台。横に停めさせてもらいます。

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大船林道は緊急車両や法華院温泉の搬入車両以外は進入禁止になってます。

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  雨の中を傘さして歩けるっていいよね。

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  私は上だけレインウエア着て歩くもん。

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  雨に濡れた○○

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  スミレさんもしっとり。

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 1時間くらい歩いたら雨が止んだ。 緑が生き生きしてキレイね~。

  まさにグリーンシャワーよね

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  坊がつるが近ずいて来たらミツバツツジがお出迎え。

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  鳴子橋に着いたよ。 向こうに三俣山が見えてます。

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  坊がつるの中を流れる鳴子川は筑後川源流のひとつなのですよ。

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  吉部登山口からテクテク歩いて2時間ちょっと、坊がつるに着いた~。

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  向かって左から白口岳、中岳、天狗ヶ城。

  遠くに煙が見えてるよ。 野焼きでもしてるのかな?

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クサボケ

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  鳴子川の側にヤマシャクナゲ(望遠)

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  何を燃やしてるんだろ?

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 望遠で覗いてみたら伐採した木を燃やしてるみたい。

男性陣の中に、一人だけ超キレイなお姉さんがいましたよ

(話しかけてみたらボランティアなんだって。お疲れ様です~)

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  法華院近くではミヤマキリシマがチラホラ咲き始め。

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  ツヤツヤ葉っぱのイワカガミ

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  そこかしこにハルリンドウの群生~

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  お昼前に法華院温泉に到着。

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  見下ろした坊がつるキャンプ場にはテントが二つだけ。

  雨降りのキャンプはやっぱり大変よねぇ。

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法華院温泉山荘の談話室を借りてランチにしましょ。

今日のおにぎりはキモチ小さめにしてみました

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帰りにはテントが4つに増えてた。

明日は晴れそうだからこれから増えるかな。

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  帰りは暮雨の滝コースを歩きます。

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緑の間からミツバツツジが覗いてますよ。

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  道が濡れて滑るから気をつけてよ。

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  ヤブレガサの群生地あり

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  ○○の群生あり  何だっけ

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  ヒトリシズカな人も

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  お目当てのヤマシャクヤクも咲いてます~  キレイ~~。

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  かわいいユキザサ

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  チゴユリ

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  デッカイおじさん、どっこいしょっと~

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  ん? 何でしょ?

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  ウワバミソウ

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  ホウチャクソウ

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『はらっぱさんちは下りはあたさんが先に行って、

転んだはらっぱさんを受け止める係だってよ~

あんたが転がってきたら、私は潰されるから先に行って 』

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『お~!あぶね~!  うゎ~! こえ~!』

妻よりも自分の身を守るだけで精一杯の人でした。。 

 

岩の上に咲くけなげな強いユキザサ

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  イチリンソウ?ニリンソウ?

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  坊がつるから1時間40分で吉部登山口に戻ってきました。

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  いつもの温泉、今日は開いてるかな?

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まきばの温泉館はお客さんも少なくて、1時間以上ゆっくりのんびり出来ましたよ

温泉で温まったら今日の宿泊地に移動します。

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いつもの場所確保~♪

左から三俣山、硫黄山、星生山。

硫黄山の噴煙が今日は少ないね~。

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 晩ご飯は煮込みうどんに丸天をのせた丸天うどん。途中で三つ葉も摘んできたの。

 ワインサワーにオツマミ付きよ  

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 空飛ぶ焼きししゃももあるよ~

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 夜は満点の星空  

明日はいいお天気になりそうね~    続く