ミーコさんの自然派生活 パートⅡ

2013年に乳がんの手術、辛い療法も終了。
2019年から3年続けて膝の手術。
これからは自由に生きたい。

未知の道

2009年01月17日 | 里山歩き(高良山・耳納連山)

先週のニワトリが気になっていたので、様子を見に山に行きました。

Photo_2 おー!いましたよ!。先週と同じところ。

湧水のすぐそばだから水はあるけど、餌は何食べてるの?

あらら?、四羽しかいない。一羽はどこ行ったー

少し大きくなったみたいね?。野生のニワトリは地鶏になった・・・??

                

Photo_3Photo_4Photo_5Photo_6 ニワトリに別れを告げて()林道から、耳納スカイラインへ。

100年以上も昔、夏目漱石は高良山から今の発心公園までを歩いてるそうです。漱石の句碑が数箇所建てられています。

今のように整備もされていない山道を、よく歩けたものだワ。

Photo_7Photo_8Photo_9Photo_10

遥か遠くに高良山が見えるよ。

実は、今日私たちはショートカットしようと、歩いたことのない道に入ってしまい・・・

<新しいルートの開拓だー!> 歩いたことのない道は何だかワクワク、ドキドキ.。

ルンルンで歩いて行くチャレンジャーのOBコンビ。

しかし、やがて道が無くなり崖崩れが すでにかなり歩いていたので<ここは何処?>状態!

<とりあえず登ろう> 道なき道~雑木林~急な崖。汗は吹き出る、冷や汗タラタラ

心の中は”遭難”の文字。藪をかき分け、木の枝を折り、泥や木の枝を体中にくっ付けてやっともとの林道に這い上がった

おバカな私たちは約一時間後、生還したのでした。

山歩きの教訓・・道に迷ったらすぐに引き返せ。そうでした。もう冒険は止めます。

Photo_15Photo_14Photo_13 いつもの林道に出て、安心したらお腹すいた

滝の所でちょっと休憩~。

春の七草の一つ”ゴギョウ”の花が咲いてた。

Photo_17

山から下り振り返った耳納連山。

夕日が綺麗

沢山の鳥が山に向かって飛んで いた。

ねぐらに帰るのかな?

家まで歩くパワーが点滅していたので、善導寺駅から電車で帰宅。

「今日は、変に疲れたね~。」

(当たり前である・・・)

 


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2 コメント

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おはようございます (sakegorou)
2009-01-18 07:04:59
山歩き楽しそうですね。身体を動かして汗をかいて健康的で
いいですね。漱石も道なきところを歩いたのでしょうね。
野生化した鶏は野犬なんかに襲われないのでしょうか?
心配です。                        風来坊
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風来坊さん、今晩は~。 (ミーコさんより)
2009-01-18 18:23:53
山歩きを始めて、まだ5年位の素人なんですよ。
いつもは、近くの山(耳納連山)のどこかに行ってます。
春から秋はちょっと遠征したりもします。
山頂で食べる[E:riceball]や[E:noodle]が一番の楽しみ[E:coldsweats01]
町歩きも楽しいです。色々な発見があるし[E:tulip]、
歩く事はストレス発散にもなりますよ。
”前を向いて歩く[E:run]”   お勧めです[E:happy01]。
PS; 夏目漱石は、熊本第五高等学校の教授をしていた明治30年3月、
久留米の高良山~発心山~草野と歩いてるそうです。
小説”草枕”はその時の経験をもとに書かれたと言われてるそうです。
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