令和6年12月18日(水)
飯坂医王寺④
三体像の中央に源義経、
右に佐藤継信、
左に佐藤忠信が並んでいる。
小学2年時、
担任の乾先生がお昼時に
よく読んでくれた本の中に、
『源平盛衰記』や
『義経』の話等あり、
歌詞も懐かしく読む。
<あゝ義経~佐藤兄弟の歌と芭蕉句>
奥の院薬師堂の境内に
見られる板碑群には、
荘司佐藤基治・乙和・継信・
忠信墓碑(県指定重要文化財)がある。
<奥の院参詣>
「乙和の椿」とは、
佐藤継信・忠信兄弟を失った
母乙和の深い悲しみと
母情が宿ったといわれる、
蕾のまま落ちてしまう椿のこと。
<乙和の椿>
その傍で、
佐藤兄弟は今もなお尊ばれている。
<佐藤兄弟の墓>
生前に
為すことの大切さも偲ばれる。