貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

義貞、光秀、芭蕉 そして貢蕉

2019-03-04 09:38:57 | 日記

義貞、光秀、芭蕉 そして貢蕉

平成31年3月4日(月)

 今朝は、あわら市から坂井市へ。

 称念寺参拝!

 山門より入る。

 清楚な感じの境内だ。

 いつものように、先ず御礼。

 謝意を表して、衷心よりお願いと

祈り!

 これが本殿。

 称念寺の由緒かな?

 由緒と文化財も整然と説明されて

いる。

 門前にもよく分かる称念寺の文化財など

説明されていた。

 称念寺は721年(養老5)から続く

といわれ、福井を代表する史跡の一つ。
        

そして、

「太平記」で有名な、南北朝時代の武士、

新田義貞公の墓所。

 新田義貞の記念碑。

 そして、墓所。

 そして、明智光秀と芭蕉塚。


 また、明智光秀がこの寺に身を寄せ、

門前で寺子屋を開いたという言い伝え

もある。

 元禄2年(1689)8月11日、

松尾芭蕉が称念寺に立ち寄り、

光秀と家族の暮らしぶりを偲んで

詠んだ句句の碑も境内に建てられ

ている。

 これが芭蕉句碑。

 

 称念寺の称念も珍しい。

 称念とは、口に仏名、心に仏を念じる

こと。または観念のこと。

 称念念仏を唱え続けてきたお寺なのだ。

 つづく。