扇引き裂く別れ?
平成31年3月9日(土)
昨日は、快晴だったが、
北風がピュウピュウ・・・。
花粉が相当に飛散したよう。
外へ出る度に、目と頬辺りに、
痒みが走る。
ホームシャーターで、動画を
楽しむようになって、すっかり
ケーブルはご無沙汰。
花粉の舞う中、外にアンテナを
立てて貰う。
半日たっぷり費やし、テレビも
復活。
有難きかな!
今朝も福井市へ。
天龍寺参拝!
天龍寺は、福井市郊外の松岡町にある
松林の麓にある曹洞宗の大本山
永平寺の末寺。
1653年に松岡の初代藩主松平
昌勝公の命によって建立。
「物書きて 扇引き裂く
余波哉」
江戸時代には、松平家及び家臣達
の寺として約一万坪の敷地を誇る
大寺院だったという。
元禄2年(1689年)、
松尾芭蕉は訪れ、このような句を
残す。
扇を引き裂くような別れとなる。
つづく。