土で造った山城
令和元年7月11日
これから久し振りのお日様が
顔を出しそう?
山中城は、永禄年間(1560年代)
小田原城を守る城として、後北条
氏により創築される。
天正18年(1590)、天下統一を
目指す豊臣秀吉の大軍の前に、
わずか半日で落城したといわれる
悲劇の城である。
400年前の遺構がそのまま復元
されている石を使わない土だけの
山城は、全国的にも非常に珍しい
もの。
昭和56年、三島市制40周年に
合わせて史跡公園として一般開放し、
以来多くの人に憩いの場として
親しまれている。
また、平成18年、春から晩秋に
かけていろいろな花木、歴史的な面、
技術的な面で評価され、
「日本百名城」にも選定されて
いる。
藤棚もある。
絶景! 富士山だあ!!!
最高の憩いの場。
山城が復元された・・・なんて、
想像するだけでも最高!
つづく。