貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

新潟市:護国神社・戊辰戦争の殉難者!

2023-02-03 13:44:09 | 日記
令和5年2月3日(金)
新潟市: 護国神社         
 鳥羽・伏見の戦いから
始まった戊辰戦争は、
新潟市も例外なく
激しい戦場と化した。
 西軍(薩摩、長州ら新政府軍)
と東軍(米沢、会津、庄内)の
両軍に多数の戦死者が出て
尊い命が失われた。
 1868年(明治元年)の
10月に新政府軍(西軍)側
戦死者の墓碑を
常磐ケ岡(旧新潟大学本部の跡地)に
設置され、
戊辰戦争の戦没者415柱を祀って
社殿を造立し新潟招魂社として
祭られた。
 1941年(昭和16)7月
新潟招魂社から護國神社と改称し、
1945年(昭和20)5月に
西船見町に移転、
1985年(昭和60)
旧新潟大学本部跡地から
東軍戦死者のものと思われる
92体分の遺骨を発見、
護國神社敷地内の
「戊辰役殉難者墓苑」に埋葬され、
1987年(昭和62)に、
「戊辰役東軍慰霊碑」を建てる。