令和5年2月20日(月)
<椎谷観音堂の由緒と伝統>
芭蕉達は、
当初は象潟で知り合った俳人低耳
の紹介で、
柏崎の俳人・庄屋で豪商でもある
天屋弥惣兵衛宅に
泊めても貰うつもりで訪ねる。
しかし、弥惣兵衛の応対に
しかし、弥惣兵衛の応対に
不快を感じた芭蕉は、
柏崎での逗留を断念する。
後を追って芭蕉に宿に留まって
後を追って芭蕉に宿に留まって
くれるよう懇願した
弥惣兵衛の願いも振り切り、
更に4里(12k)先の鉢崎(米山)まで
足を延ばすことになる。
<ご神木の欅>
芭蕉が『奥の細道』で
唯一不穏な待遇を受けた柏崎、
これもまた致し方なきこと。
<穏やかな柏崎の海>
椎谷観音の本名は華蔵院。
<可愛い阿吽狛犬>
我が友田のお寺は、
同音だが異字の「花蔵院」。