令和5年2月16日(木)
長岡市寺泊: 西 生 寺
新たな道路が開発され、
道案内は旧道。
山道を登っていくよう。
取りあえず行くと、昔の細い路。
もう草茫茫,諦め、戻ると、
「西生寺」の案内板あり。
どうも水子供養中心のような・・・
どうも水子供養中心のような・・・
印象。
<水子供養>
<いたわしい水子像>
寺泊はカニや魚が有名。
昔から酒造りの杜氏がたくさんいて、
おいしい日本酒も豊富…!!
曾良旅日記には、
曾良旅日記には、
「・・・二、三町行テ、
最生寺ト云所ヲノズミト云浜へ出テ、
十四、五丁、寺泊ノ方ヘ来リテ
左ノ谷間ヲ通リテ、国上ヘ行道有。
荒井ト云、塩浜ヨリ壱リ計有。
寺泊ノ方ヨリハワタベト云所ヘ出テ行也。
寺泊リノ後也。壱リ有。
同晩、申ノ上刻、出雲崎ニ着、宿ス。
夜中、雨強降。」
と記載されている寺泊。
文中の「最生寺」は「西生寺」、
文中の「最生寺」は「西生寺」、
「ノズミ」は「野積」、
「ワタベ」は「渡部」である。
芭蕉と曽良は
芭蕉と曽良は
弘智法印像を拝むために
弥彦から峠を越えて西生寺を訪ね、
野積から渡部を経由して
寺泊経由で出雲崎に向かい、
出雲崎で宿泊する。
景勝の山地まで登るが、
景勝の山地まで登るが、
芭蕉句碑は見当たら ず。
あれば、
「文月や
あれば、
「文月や
からさけおがむ
のすミ山」
はせを
<慈悲深い上人?>
<慈悲深い上人?>