貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

二人の辞世の句!

2023-02-09 11:39:34 | 日記
令和5年2月9日(木)

 傍に立つ案内板によると、
「美濃派の宗匠が赤塚で句会を開き、
大衆文化として赤塚で俳諧が広まり、
その影響を受けた村人が
芭蕉を慕って建立」
したという。
 
  
 右が、
飯田鶴友の辞世の句。

「身の終り  
  夢の世や蝶
   尓も奈らで」       
左が、飯田誠雄の辞世の句。
    
「矢のごとき 
  月日を夢の         
     昼寝可那」。 
 二人の辞世の句は、
率直で、よくわかる。        
 少し佐潟湖畔を散策する。 
~つづく。