令和6年5月13日(月)
新宿区: 関口芭蕉庵 ①
前回は、紅葉の時季の火曜日、
定休日で外観を楽しんだ。
今回は、
渋谷へ行く前に近いということで、
急遽採択。
神田川沿いをえっちらおっちら。
神田川沿いをえっちらおっちら。
神田川がこんなにきれいに
整備されているとは、
想像を遙かに越えている。

こまつか橋のすぐ傍。
<こまつか橋>

流石に師走後半、
すっかり冬の装い。
<案内図>

それでもまだ多少色づいた葉が
しがみついているような風情、
もの悲しくもあり、
滑稽でもある。
暖冬なのだろうか。
<関口芭蕉庵>

芭蕉庵の脇の入口から入園。
誰もいない感じである。
中は流石に風情そのもの。
ゆったりまったり感でいっぱい!

バショウがすぐ目に入る。
<芭蕉>

『関口芭蕉庵案内記』によると、
芭蕉が34歳から37歳までの
4年間、
神田上水の改修工事の監督を
していた時の居住地である。
<苑石湖の詩碑>

芭蕉堂内には、
芭蕉翁と、
高弟の其角・嵐雪・去来・丈草の
像が安置されている。
<芭蕉堂>

芭蕉の像は、
大津市の義仲寺の翁の墓下の
土を持って来て、
陶工一瓶が造る。
~つづく。
~つづく。