令和6年5月18日(土)
日野市: 高幡不動 ①
真言宗智山派別格本山、
高幡山明王院金剛寺は、
古来関東三大不動の一つに
挙げられ高幡不動尊として
親しまれている。
<五重塔>
その草創は、
古文書によれば
大宝年間(701)以前とも
或いは奈良時代行基菩薩の開基
とも伝えられる。
<金剛院>
今を去る1100年前、
平安時代初期に慈覚大師円仁が、
清和天皇の勅願によって
当地を東関鎮護の霊場と定めて
山中に不動堂を建立し、
不動明王を安置したのに始まる
といわれている。
入ってすぐ目につくのは、
土方歳三の立像である。
流石に日野市を代表する偉人である。
新選組土方歳三の菩提寺
新選組土方歳三の菩提寺
高幡山金剛寺には、
近藤勇・土方歳三両雄の碑や、
土方歳三の銅像、
又大日堂には
土方歳三の位牌や
新選組隊士慰霊の大位牌等、
更に奥殿では
歳三の書簡ほか多くの新選組資料が
展示されているそうだ。
次に、目にとまったのは、
次に、目にとまったのは、
五重塔。
~つづく。