令和6年5月20日(月)
江東区: 龍眼寺(萩寺跡)
都営地下鉄半蔵門線押上駅で
下車。B1出口徒歩十分のはずが、
森下町2丁目近くになって、
何の手違いか隣の町に入って
ぐるっとGMは案内する。
初めてのワイヤレスイヤホン
での案内。
ブルーツースの便利さに
酔っていたわけではないのだが…。
すぐ手直し。
すぐ手直し。
龍眼寺門前に到着。
<山門>

見事に整備されている。
門正面左には、
「萩寺跡」という石碑が立ち、
右には、芭蕉の句、
「濡れてゆく
「濡れてゆく
人もおかしや
雨の萩」
が彫られていた。
が彫られていた。
<門正面左の石碑>

庭園内に入り、
芭蕉の句碑を探す。
「濡れてゆく
「濡れてゆく
人もおかしや
雨の萩」
という同じ句が、
という同じ句が、
石碑としてある。
都内にある
芭蕉句碑37基の中で
最も古い句碑。
「八正道」に因み、
「八正道」に因み、
本堂は八角のお堂で
夢殿を模したもの。
<本堂>


本堂も見事だが、
その前に、
満を持して咲いている河津桜に
見とれてしまう。
<川津桜>

<地蔵堂>


地蔵堂や不動堂など眺めながら
池の方を見やると、
錦鯉や緋鯉などがたくさん
気持ちよさそうに寄り添い
寝そべっている。




毎年、
鯉の稚魚が孵化しているそうだ。