令和6年5月14日(火)
新宿区関口芭蕉庵②
さみだれの松は、
1963年9月に枯死。
<五月雨塚 芭蕉墓石>
さみだれ塚として、
また、
夜寒の松も夜寒碑として
今なお尊ばれている。
<夜寒の碑>
広重の「名所江戸百景」のひとつに
この芭蕉庵は二つの松
とともに描かれる。
その昔は、
早稲田田園地帯であったのも懐かしい。
芭蕉句碑は、
芭蕉句碑は、
「古池や
蛙飛び込む
水の音」 。
<伊藤松宇の句碑>
伊藤松宇の句は、
「真中に
「真中に
富士聳えたり
国の春」。
ゆっくりとひょうたん池を眺め、
ゆっくりとひょうたん池を眺め、
当時の芭蕉の暮らしに
思いを致す。
大満足!
芭蕉庵の出口で、
高田馬場か早稲田の駅へ行く道を
探していると、管理人の方が見え、
高田馬場駅まで徒歩で行く道を
教えて下さる。