令和6年5月16日(木)
調布市深大寺②
釈迦堂から坂道を上がり、
元三大師堂、開山堂を見て、
植物公園の下道を散策。
一福茶屋という蕎麦屋がある。
延命観音を拝み、
芭蕉句碑を見つける。
<延命観音と芭蕉句碑>
この広い所でよく見つけたなと
感慨も湧く。
「象潟や
「象潟や
阿免尓西施が
合歓能花」
という句が彫られていたが、
という句が彫られていたが、
「阿免尓」と「能花」
という漢字が当てられて
いたのに喫驚、感嘆かな?
ゆったりと延命観音近辺を
ゆったりと延命観音近辺を
みとり、深沙大王堂へ向かう。
深大寺には、
深大寺には、
いろいろな人の句碑と歌碑がある。
それを巡るコースとしての
案内書もある。
先ず、高浜虚子。銅像もある。
先ず、高浜虚子。銅像もある。
<虚子の句碑>
句碑には、
「遠山に
日の當りたる
枯野哉」
という句が記されている。
少し歩くと、
少し歩くと、
中村草田男さんの句碑が
目に飛び込んできた。
<草田男の句碑>
「萬力(ばんりょく)の中や
吾(あ)子(こ)の歯
生え初(そ)むる」 。
<石坂泉泣子の句碑>
石坂泉泣子の句は、
「菩提樹や
生涯つきぬ
寺清水」。
~つづく。
~つづく。