令和6年5月15日(水)
調布市: 深 大 寺
暖かい一日という予報。
暖かい一日という予報。
思い切って出かけることにする。
二三度お詣りしている
深大寺を参拝。
<山門>
車では初めてのこと。
以前は、植物園が目的だったので、
初詣に近し。
<本殿>
深大寺という名は,
水神の深沙大王に由来。
奈良時代,天平5年(733)に
満功上人が開山。
深大寺に伝わる「縁起絵巻」
によると,満功上人の父福満
という渡来人は、
豪族の右近長者の美しい娘
と恋に落ちる。
娘の両親の反対にあい
二人は仲をさかれる。
娘は湖の小島に隔離される。
そこで,
そこで,
福満は深沙大王に祈願したところ
霊亀が現れ,
彼を島へ連れて行ったという。
このことを知った娘の両親も
このことを知った娘の両親も
二人の仲を許し,
そして生まれたのが満功上人。
上人は父の深沙大王を祀って
上人は父の深沙大王を祀って
ほしいという願いにより出家。
唐に渡る。
法相宗を学んで帰国。
733年に寺を建立。
それが深大寺。縁結びの神。
深大寺の北の大地は、
深大寺の北の大地は、
米作りにはむかず、
小作人たちは、蕎麦を作り、
そば粉を寺に納めていた。
寺では、蕎麦を打って
来客をもてなしたので、
深大寺蕎麦が有名になる。
<深大寺蕎麦店の一つ>
至るところに、
食したくなる蕎麦屋が林立
という感じ。
和名「ひとつばたご」という
和名「ひとつばたご」という
「なんじゃもんじゃの木」があった。
<なんじゃもんじゃの木>
4月末から5月始めにかけて
雪を被ったような白い清楚な
花を咲かせるらしい。
<その説明>
~つづく。