お気に入りのシャツにシミがついた。
いつも使ってる
この洗濯洗剤だけでは落ちない。
染み抜き用の重曹系?洗剤や、酵素系漂白剤など試してみたが
さっぱり落ちない。
買い物に行く度に洗濯洗剤売り場で時間を費やすnahe。
次はどれを試せばいいのやら。
そんな時、ある製品が目に入った。
落ちぬなら 隠してしまえ シャツの染み
おおお、これこそ私のモットーに見合う商品だわ。
ドイツの洗濯機は30~90度のお湯で洗う。
染めるのも洗濯機で簡単にできるようだ。
で、生成りのシャツを黒に染めてみた。
とっても綺麗に染まって満足したものだ。
そう、満足してすっかりそのことを忘れてた。
やっちまったよ。色移り。
面倒臭がりのエコを心がけているnaheは
なんでも一緒くたに洗ってしまう。
で、たまにやらかしてしまう。
染めたシャツは色が褪せ
白いバスタオルはねずみ色に
michのベージュのシャツも無残なグレーに
茶色いハンドタオルにも所々黒い染み・・・
過去最大のやらかしだ。
過去の経験からこの色移りした染みって奴が一番厄介なことは知っている。
結局どうにもできずに処分した物も数知れず・・・
既にこんなに身に染みているというのに
なぜにまたもや私は他の服まで染みさせてしまうのだろうか。
またもや洗剤売り場で悩むnahe。
そこで目に入ったものは
この絵をみるとピンクに染まったシャツが白くなるようだ。
これはまさに今のnaheの為にあるような洗剤じゃないかい?
こんな専用のがあるなんて!カンゲキ
日本にもこういう洗剤はあるらしいが一般的ではないと思う。
ネットでもまず「クリーニングにもっていきましょう」とアドバイスされてたし。
お湯で洗うドイツ人、ちょくちょくやらかしてるのか?
早速試してみる。
洗濯機で60~90℃で洗う設定にし
完全にお湯に衣類が浸されたところでこれを投入。
ねずみ色に染まったタオルは「薄汚れた白」まで復活した。
これは元からこのくらい薄汚れてたってことにしておこう。
michのベージュのシャツはほぼ元の色に戻った。
スゲーよ、これ!!
ただし地模様の黒い部分も色が抜けた。
バケツで着け置きしてみた茶色いタオルは
オレンジ色になってしまった
リスクを伴うので覚悟は必要。
ところでこの還元剤(たぶん)を見つけたとき
そのそばにこんなのも見つけた。
牛の胆汁から作られた石鹸らしい。
シミに絶大な効果があるらしい。
ドイツ在住の方が何人もブログで紹介していたので
欲しい欲しいと探していたのだが今まで見つけることができなかった。
なのにこの日はあっさりと。
一体今まで何を見てたんだろう、私。
そして思う。
最初からこの石鹸を見つけていれば
他の漂白剤を買うことも、シャツを染めることも、
そして色移りすることもなかったのではないかと・・・
購入はしたけどまだその威力を確かめてないので
わかんないけどね!
※今日の記事に載っている洗剤の写真はAmazon.deへのリンクを貼ってます。
ドイツで洗剤を探してる人に役立てたらと思って。
アフィリエイトではありません。