トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

朝から疲れた

2017-03-11 15:08:22 | おさんぽ

お願い、テレ朝。
土曜の朝も交通情報だしといて。
朝の支度中にスマホなんて見ないよ〜。
出勤直前に気づいた、電車運行見合せの情報。

なんとnaheの家の最寄り駅にて人身事故。
事故発生から40分後だったが、
まだ消防車が沢山停まっていた。
現場検証しているらしい。

隣の駅から折り返し運転はしているそう。
当駅の運転開始は約20分後とアナウンス。
遅刻ギリギリの時間になってしまう。

隣駅までの距離、2.3㎞。
グーグル先生の見積りは所要時間28分。
うーーーん…歩くか。

歩いているうちに電車に抜かされると悔しいので
かなりの早足でグイグイ歩く。
他にも歩いている人が沢山いたが
みんなそんなチンタラ歩いてて大丈夫なの?


約20分で駅に到着。
やった!勝ったぜ(何に⁈)
息上がってるけど
マスクの下汗で湿ってるけど
これで遅刻は免れたわ。

そこから約10分後に実際運転再開になったようなので
待っていたら確実に遅刻していたとこだった。



で、歩きながら思ったね。

こうして毎日歩いてたら
痩せるだろうな。

わかってるのよ、わかってるけど
朝はそんな余裕ないし
夜も帰ってすぐご飯支度しないといけないし

と、いろいろ言い訳をしつつ
実際はダラけてテレビを観てたりする
naheであった。







今年も…

2017-03-06 16:01:58 | おさんぽ

昨日は年に一度の写真撮影会。
1年経つのはほんとに早いよね。
去年、写真の映りを見て
「来年はもう少し痩せて映ろう」と決心したはずなのに
少しも痩せる暇なかったもんね。


さて、冬から春にかけて
すっかりマスク人間になったnaheだが
この日は撮影があるので外して出かけた。
薬は飲んで行ったのだが
みなとみらいの花粉飛散は侮れなかった。

みなとみらい駅から桜木町駅
さらにはワールドポーターズの方まで歩いたものだから
夜にはもうクシャミが止まらない!

夜ご飯はメキシコ料理を食べたのだが
そこで辛さマックスのサルサソースを舐めて
「痛い痛い!」と涙目、汗だくになっているmichをよそに
「あ、確かに辛いね」で済んだnahe。

それほど辛さに弱い訳ではないのだが
今思えばあれは鼻炎でもう
味覚も嗅覚もバカになっていたのだろう。


あとはもう家までヒイヒイで帰って
直ぐにシャワーを浴びて
アレロック飲んで
バタンキュー。

しかしアレロックの副作用は半端ない。
眠くて眠くて眠くて眠くて。
おかげで今朝も寝坊したし、
午前中ずっと眠気と戦っていた感じ。
16時間経った今、
ようやく覚醒してきた感じよ。


この時期の花粉症ネタはもう鉄板だわね。
毎年毎年すみません。






集印はじめちゃいました

2016-11-14 02:07:54 | おさんぽ

城攻めも終焉が見えてきた昨今
次の旅やお出かけの目的を何にしようかと我に問う。

前々から興味あるのは宗教画や像。
ヨーロッパで教会に行くたびに
この人が誰かということがわかったら
もっと興味深く見られるのにと思っていた。
これを日本に置き換えると
仏像となるわけで。


ちょうど日光東照宮に行こうかという話も出ていたので
仏像辞典を購入し知識を仕入れてみる。

で、寺といえば今流行りのアレも気になるわけで。

しかしアレについては迷っていた。
アレをやっちゃヤバいぞ。
ハマりやすく飽きっぽいmichnahe。
ハマっている間はとことんやらなきゃ気が済まない。
そして投げ出すことも目に見えてる。
しかし安易に投げ出すわけにはいかないものである。

とりあえず用意はしておこうか。


そうして用意を整えmichに相談したら
案の定のってきた。
1個しか用意してないといったら
2個なきゃだめだろう!買いに行こう!!
わざわざ銀座まで買いに行く。


こうして買い揃えた物は



寺用と神社用ですよ。
予めnaheが用意していたご朱印帳は
鳩居堂に売っていたのとサイズが合わず
結局2冊とも買ったさ。


さて、まずはどこで書いてもらうか。

辞典にて仏のピラミッド図を勉強したnahe。
柴又帝釈天に興味があるというmichに
「帝釈天って天部でしょ?ザコキャラやん」
と失礼なことを口走ったのが悪かった。

「じゃあ、大ボスの釈迦如来がいるところで書いてもらう!」
となったmich。
自分でスマホで調べて最寄りの釈迦如来がいる寺にいくことに。




記念すべき1寺目は
泉岳寺。

ふふふ、かっこいい。

ご朱印をもらってmichはご機嫌だったけど
当初の目的の仏像見学ができなかったnaheは
なんとも複雑な心境である。


「ご朱印ガール」なんて騒がれたこともあったので
「naheがもらってきてよ」と尻込みしていたmichだったが
この日もらった4ヶ所では
男女の割合が8:2。
そしておじさん率高し。
コレクター気質がそうさせるのか
それとも参拝したい何かがあるのだろうか。
ともかくこれでmichも安心して朱印所へ並んだ。

この日だけで2寺2社で頂く。
グーグル地図で寺社の地図記号を見つければ
とりあえず行ってみるローラー作戦で挑む。


夜のBarで、そして家に帰って
再び朱印帳を広げ、悦に入るmichnahe。
そしてmichは翌日攻める場所を探す。

「鎌倉とか行く?」と提案したnaheに
「だめだよ!まだ1冊しかないんだから!!」
というmich。

京都・奈良・東京・その他でご朱印帳を分けたいらしい。
各々寺と神社を分けるので最低8冊は必要らしい。

ほーら、どっぷりハマってるよ、この人。
だけどいくら実家への道のりに京都があるからって
そんなに行かないだろうに。
ましてや奈良なんて!
絶対朱印帳を買い揃えた所で満足して終わるに違いない。
その案は却下いたします。


それでも結局翌日は都内の寺へ。
本日2つゲット。
ああ、ゲットなんて言葉を使う時点で
naheも同じ穴のムジナか。


ご朱印はあくまで参拝の証であります。
粗末に扱ってはなりません。

一生かけてやり続けねばなりませんわ。
はあぁ、大変。














前髪カット108円

2016-10-21 00:01:55 | おさんぽ

我が家から駅までの道のりは
200m程の小さな商店街なのだが
その殆どが美容院と歯医者とカレー屋である。

michnahe行きつけの美容院もそこにあり
その向いにも新しい美容院がオープンした。

今朝、何気なくその新規美容院の看板に目をやると

前髪カット108円

108円!?あまりにも安すぎだろ。
しかし伸びた前髪が鬱陶しくなってきた今日この頃。
行きつけ美容院に行く程切りたいわけではないし
500円カットに行くか?自分で切るか?
ちょうど考えていた所だったので
グットタイミング!!
今日は残業をやめてさっさと帰ってきた。



「まだ大丈夫ですか?」
ドアを開けて伺うnahe。
「19時までなんですが・・・」
受付の人が答える。
時計を持っていないnaheは鞄からスマホを取り出しながら
「前髪だけなんですけど・・・」と言ってみる。
しかし時間を見たらもう19時半!
「こりゃまた失礼しました」と帰ろうとすると
「いいですよ、どうぞ!」と優しい対応。


で、切ってもらった。
本当に108円だった。
営業時間外だというのに追加料金もなし。
110円だしてきちんと2円お釣りがきた。

カット時間正味15分。
こんなんじゃ最低賃金にも届かないだろうに
愛想よく丁寧に切ってもらった。

その代わり
顧客カードを作らされた。
108円で自分の個人情報を売ってきた。

naheの住所氏名なんて
所詮108円の価値さ。


michに報告したら
「でたらめ書いてくればいいのに」
と言われたけれど
また行くかもしれないのにそんなことはできまい。


でもこれでどんな美容院か様子がわかったし
前髪もすっきりしたので良しとしよう。


再び行くかは・・・・・うーん。
美容師が若いお兄さんばかりなんだもの。



カメラ倶楽部

2016-10-10 19:12:14 | おさんぽ

michがカメラを買った。
ニコンのミラーレス一眼。
試し撮りしたい!と騒ぐので
ちょっと走った所にある古民家園に行ってみた。

これまで使っていたのは
ペンタックスの普通の一眼。
naheはこれを持っていき
同じ物を取り比べてみる。


ペンタ



ニコン




ペンタ


ニコン



ペンタ


ニコン



ペンタ


ニコン




レンズのサイズが全然違うし
構図も各々なので
比較対象にならなかったか?
でもニコンの方がちょっと青っぽい。

まだ取説を読んでいなかったmich。
ホワイトバランスの調整をしていないので
そのせいかもしれない。


18㎜レンズでボケさせるのが売りのニコン。
ペンタだって負けてないぞ。
しかし、いつからか
一度ボタンを押すと2回シャッターが切られるようになり
この日はそれが3回に増え
ファイル数も3倍となり大変なことに。
一体なぜなのか全くわからず。


ともかくmichは新しいおもちゃを手に入れて
満足したようだ。
普段持って歩くにはペンタは重すぎるしね。
これからはmichに撮影を任せよう。








羽田ドライブ

2015-09-09 23:31:13 | おさんぽ


先週末、michは2泊の出張。
いつもなら開放感満喫、独りダラダラ生活を謳歌するnaheだが、
今回は気が重く、全く楽しめなかった。

というのも、michから指令が出されたのだ。
「日曜日、羽田に車で迎えにきて」

高速と地方の国道専門運転手なのですよ、私。
近所の運転なんて一度しかしていないのですよ、私。
しかも一人きりでの運転は、初めてなのですよ、私。

そりゃ、札幌やドイツでは一人で走ってたけどね。
とにかく川崎のあの狭くさい道が嫌い。
ましてや羽田は、東京都じゃないの!?
空港ってなんかわかりにくいんじゃないの!?
オラ、おっかねぇ。

どうにかして行けない理由を探してみたが無理。
いつまでも逃げてる訳にもいかないし、勇気を振り絞り、ハンドルを握ることにした。


運よく狭い道は殆ど通らず、羽田に到着。
しかしやっぱり空港はわかりずらかった。
すでにmichから着陸したとメールが来ていたので
駐車場に入れるのもどうかと思い、
停車場を探すもわからず、第2ターミナルを通り越してしまう。
ひと回りして戻ろう。
が、そこに首都高のトラップが!
危ない危ない、あやうく高速乗っちゃうとこだったよ。
無理な車線変更してゴメンなさい。

なんとか2周目で停車できそうな所を見つけてmichを拾う。
ああ、疲れた。



帰りはもちろんmichに交代。
しばらく走るとナビが「次の次の信号左」っていうものだから、
早めに左レーンに入ったら、なんとそこは首都高入り口の為の左折レーン。
こんな所にもトラップが!!
今回は車線変更できる余地もなく、そのまま乗ってしまい…
5分も走らないうちに次の出口がきて…

精算所のおっちゃんに
「首都高は一律930円なんです」
マジかよ、高っ


首都高ってあちこちにトラップしかけて、
間違えて乗っちゃったか弱きドライバーから金をむしり取ってるんじゃなかろうか。
ほんと、東京はおっかねえトコだぁ。

今日は日曜日。

2015-06-21 16:56:49 | おさんぽ

今日は9時から映画館。
映画館なんて何年ぶり?
記憶を辿ればmichは2005年のファンタスティックフォー、
naheは2007年のめがね以来。

今年できたらしい二子玉川のシネコン。
映画館はすっかり進化していたね。
座席もゆったり。ポップコーンもデカい。


で、予告犯を観てきたわけだが。

うん、なかなか面白かったよ。
狙いは最初から察しがついたけどね、
オチまでは予測できなかった。
何よりびっくりしたのが、エンドロールの荒川良々の位置!
しかもmichも同じ事を感じていたという(笑)
すげーな、良々。


さて、11時くらいに映画は終わり、
それからしばしショッピングエリアをうろつき、
お昼ご飯を買って13時には帰宅。


ブルーチーズとケーゼを購入。



そして昼からのんびり赤ワイン。

阪神戦を見ながらうたた寝もしつつ、それでもまだ現在5時前。
なんと充実した日曜日だ

これからmichはチーズケーキを作るそう。
naheはお買い物マラソンに精を出すのだ。

早起きする日曜日も良いものだ。








ドライブのはずが…

2014-07-19 20:51:01 | おさんぽ

この三連休はドライブ旅行。
運転することが目的なので、
珍しく城も酒蔵も関係なく
ドライブルートだけ決めて出発する。

目的ルートは長野ビーナスライン。

中央道に入り、しばし運転。
助手席のnaheは眠りに落ち、
運転者のmichも疲れてきたので
山梨のSAでお昼をとる。

そこでこれから通る予定の道が
事故による通行止めになっていることを知る。

さてどうしよう?
下道を走るルートを検索すると、
早速次のICで降りろとの指示。

降りる。
そして走る。

なんか見覚えのある町の名前。

白州。

昔行ったよね?サントリーの蒸留所。

「どうする?寄ってもいいよ」
なんて優しいんだろう、naheさん。

「うーん、考える。」
これから行く道になければ諦めよう
そんなスタンスのmich。

ところが見つけてしまった。
目の前に蒸留所の看板。

これはもう…
入るしかないね。




ドライバーになるnaheは飲めないので、
mich1人で有料試飲。
ちょっと罪悪感を持ちつつ愉しんでいた。


しかしさ、あの事故がなければ、
あのSAに入っていなければ、
ここにくることはなかったのにね。
michの蒸留所運ってすごいわ。


結局ビーナスラインは明日攻めることに。

今夜は高原のペンションで



美味しいご飯。
そしてこれからまだ呑むのだウヒヒヒ。






自然の神秘

2014-06-12 18:45:44 | おさんぽ
普段、あまり自然には食指がむかない私たち。
だけども今回michが強く行きたがったのが
Giant's Causeway
ここも世界遺産である。


イヤホンガイドを借りてトレッキング開始。
ここは日本語音声もちゃんとある。
なんか変なノリだけど。



うわぁ、大自然って感じだわ。


ここには巨人が住んでいたという伝説があり、
岩を指しては「巨人の椅子」とか「巨人が乗ってたラクダ」など
無理矢理感溢れる名前がつけられている。
こういうのって万国共通なのね。


その巨人、フィン・マックールの話で、こんなのがあった。
(適当に聞いていたから若干脚色アリ)

対岸のスコットランドにも巨人がいて、
一発かましてやろうと行ってみたら、
相手が強そうだったのでビビって帰ってきたフィン。
奥さんに泣きついたら「赤ちゃんの振りをして隠れてなさい」と言われ、
追ってきたスコットランド巨人が家まで乗り込んできて
「フィンという奴はどこだ?」と奥さんに聞いたら、
奥さんは「まだ帰ってきてません。あそこに寝てるのは息子です。」とのたまったところ、
見事に引っかかり、息子であんだけ大きいなら父親はどんな巨人だ!と怯えて退散したという…。

登場人物、みんなおかしいよ。



さて、そんな変な話を聞きながら、目当ての地へ到着。



わかるかな?地面が六~八角形の石柱になっている。



これもフィンが海に石を投げて作ったなんて伝説があるようだが、
実際は火山によって流れ出た溶岩がこんな風に固まったらしい。
どうしてこんな均等な大きさになるんだろう?不思議。









本来はまだ奥まで歩いていけて、見どころもあるらしいのだが、
予定がつまっている我らはここで終わり。

いい天気で良かった。