トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ウンターシュリフト

2009-09-11 21:31:41 | おうち
昨日からサインの練習をしてるnahe。

子供の頃には芸能人になったつもりで
自分のサインを考えたりしたもんだが
まさかこの歳になってもそんなことをするとは。


ことの発端はキャッシュカードの磁気が読めなくなり
新しいカードに作り変えたことにある。

この街ではクレジットカードはほぼ使えない。
銀行口座から直接お金が引き落とされる
ECカードで買い物をするのが一般的。

お店でこのカードを提示すると
暗証番号を入力させる所もあるのだが
サインの方がまだまだ多い。
そして結構しっかりカードの署名と見比べられる。


これまで使ってたカードの署名は
漢字でフルネームを書いていた。

このサインを見る店員の反応は
「変な字。ちょーウケる
「????????」
「なんだこれ?わからんっ!
「これって日本語?中国語?
「おー、オレ日本語ちょっとだけ知ってるよ
パスポートも提示してください」
と様々。


おもしろいのでサインをするのは楽しいのだが
naheの名前、画数が多くて面倒なのだ


日本のカードを使ってた時は結構崩して書いたりしてた。
それでも相手に同じ名前だと認識してもらえたし
そんなしっかり同じ筆跡かと確認してなかった気もする。


だけどこっちはわからないながらも
同じ記号かどうか見比べたりする。
ここで崩して書こうものなら
「これってちがくない?」と面倒な事にもなりかねない。



なので新しいカードの署名欄をどんな字で書こうかと
大いに悩んでいる最中なのだ。

崩した漢字にしてみるか
郷に入って英語表記にしてみるか
いっそのこと片仮名や平仮名にしちゃおうか

ノートに名前をいくつも書き
イマイチ決まらないなぁと頭を抱える。



暇なのね、私って。