トイチニッキ

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ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

植物女子ベランダリン

2015-06-14 23:15:58 | おさけ

naheは、都会のベランダで自分勝手に植物を育てる、ベランダリンだ。

何を言ってるのかわからない人は
BSでやっているドラマを検索してくれ。
あそこに出てくるエピソードには
かなり共感してしまうnaheなのである。

先日の話をしよう。



これは3年前の写真である。
左下のナントカっていうツル性の葉っぱが
どんどん成長していき
他の花は枯れてもコイツだけは生き残る。
なのでそのまま放置していたら
この写真の約3倍くらいまで広がり
鉢を侵食し始めてきた。

そういえば右下の小さい白い花のヤツも
未だに残っているな。
しかしこんなに花をつけたのはこの買った時のみだ。



さて、このナントカツルの侵食をそろそろ食い止めなければと考えたnahe。
意を決して「株分け」という作業を試みることにした。

鉢をひとつ購入し、別の育ってきた木を植え替え、その根本に分けたコイツを移植する。

空いた鉢にはまた別のものを植え替え、最後に空いた小さな鉢にもコイツを植える。
まさにドミノ移植。大手術である。

手術は順調に進み、いよいよコイツを掘り起こす段階にきた。
かなり根が太くなって掘りにくい。
なんとか出していよいよ分離。
蔓も根も絡まっているので、適当に引っぱって、ハサミで切って三等分。
それぞれ移植し、無事手術終了。
あとは術後の回復を待つばかり。



で、あれから6日後。

手術、失敗したみたい…。
カラカラに干からびた葉っば達。 3つどれも元気がない。
3年も元気に育ってきたのに、無理に行った手術で命を落とすとは… 訴訟を起こされても仕方ないレベルである。

誠に申し訳ない、ナントカツル。





左下にちろっと映ってるのが瀕死のコイツね。
他の花は元気に咲いてるのだが、この元気も多分今だけ。
いつもなぜか葉ばかり増えて花がつかなくなるのだ。
なので今回新たに左上の葉が花みたいに見えるヤツを投入してみた。
これも名前はなんだっけ? ちゃんとメモしておかないと、育て方を調べられないではないか!
わかっているのにすぐ忘れる…。


さあ、ナントカツルの運命や、如何に!?