ドイツクリマツアーの続き。
次はミュンヘンへ。
ミュンヘンはWeihnachtsmarkt ではなく
Christkindlmarktと言うみたい。
クリストキントとはクリスマスの天使だって。
南ドイツではプレゼントをくれるのは
サンタクロースではなく
クリストキントだそうな。
だから
サンタもヒマでグリューワインなんか飲んでたのか。
このサンタ、移動手段は手前のチャリ。
ミュンヘンのグリューワインは
店によってカップが違う。
以前からある陶器タイプで飲んでみたけど
やはり細長いガラスタイプの方が冷めにくい気がする。
マリエン広場前は電飾と人でキラキラ
クリスマスツリーに飾るオーナメントや
煙吐き人形などの雑貨が多い印象。
パダボーンにはこんなになかった。
店の数が全然違うせいもあるけど
昔デュッセルドルフのクリマに行った時には
パダボーンとの違いを感じた記憶はないので
地域差ということにしておこう。
ミュンヘンではここと
ハクセを食べに行くことしか目的がなかったので
2日間何度も歩き回ったわ。
最後、空港の前でも
ギリギリまでグリューワインを呑む。
ここで甘いプレッツェルのお店を見つけ
naheは感激!
こんなのがあるなんて
流石ミュンヘン、都会だわ。
ドイツの食文化って
良くも悪くも保守的なイメージ。
例えばクレープ屋さん。
生地は多分日本のと同じなんだけど
具がシロップやらヌテラだけ。
アイスクリームはおろか
生クリームさえもないのよ!
あんた達ザーネ好きでしょう?
なんでクレープに入れようとしないの???
日本なら期間限定の味とか
流行り物を取り入れたりするけど
ドイツはいつも変わらず(nahe調べ)
だからプレッツェルを甘く味付けするなんて
ドイツにもこんな発想する人がいたのか!と
感激したわけですよ。
もしかしたら昔からあるスイーツなのかもしれないけどね。
</d>