トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ブルワリー巡り

2009-06-17 23:27:51 | おでかけ:まち
酒は飲むだけでなく、学ぶものだ!!

日本でも数々の醸造所、蒸留所に行っていたmichnahe。
もちろんチェコのも見学してまいりました。



まずはピルスナー発祥の地、ピルゼンへ。
シェアNo1のPirsner Urquell ブルワリー。



建物が美しい。


見学ツアーで最初に見せられたのが



いきなり瓶詰めかいっ
日本のキリンビール工場よりもかなり大規模。
洗浄液の臭いプンプン。




以前使われていた銅釜。
これまた美しい。




次は地下へ。ヒンヤリした空気。
ここは巨大な地下倉庫でビールを保管していた(今も?)そう。
大きな室があってそこに雪を入れとけば夏もばっちり持つらしい。

いやぁ、日本とは規模が違うよ。歴史が違うよ。
こんなトンネル掘っちゃうなんて昔の人ってすごい!





こんな樽に入れて保存、出荷してましたと
説明するガイドさん。
ちなみに英語ツアー。
naheはよくわからないので、michが通訳。




で、その樽に入ってるビールを無料試飲。
これぞまさしく「樽生」
冷えてておいしい~。
でも地下は寒いぞ。この時期に来てよかった。


併設レストランの料理もおいしく大満足。





翌日はプラハ市内にある
 Staropramen ブルワリーへ



こちらの見た目は普通の工場。



珍しい四角の釜。



背伸びしてドイツ語ツアーに入ってみたら
何を言ってるんだかさっぱりわからず
ここでアサヒビールも作られてるとか言ってたような・・・。

一緒にまわった団体ドイツ人。(なぜか男ばかり)
ツアーが始まる前から試飲してたようで
すでにできあがっててみんな陽気。
みんなお揃いで、ここの工場のTシャツ着ちゃったりして。
この人達を見てる方がおもしろかった。




最後は無料試飲。3種類。
しかもおかわり自由。気前いい♪
味もおいしく、前日のよりもコクがある。
昼を食べたばかりだったので1杯ずつしか飲めなかったけど
ドイツ人達は何杯も飲んでた。
あの人達、一体あそこに何時間いたんだ??





同じビール工場でも
メーカーや地域によってそれぞれ特徴があっておもしろい。
小学生の頃、社会科見学で行ったときは
何にも楽しくなかったけどな。
大人だからわかる、この楽しさ。


こりゃドイツのブルワリーも行かなきゃ!!
でもドイツ語ツアーはまだ無理っ。







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