『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[与党自民党考(2・黒いレースの勝負下着の奥さん)]

2012-12-18 23:59:59 | 保守の一考
☆三年前に急逝した中川昭一元衆議院議員・・・、

 それ以前に起こしてしまった「朦朧記者会見」で、マスコミの大バッシングの中、帰宅し、家に入ろうとしたとき、奥さんが出てきて、「頑張れ! 頑張れ!」と声を張り上げたことがあったが、私は、その姿にホロッときてしまった。

     ≪中川大臣を励ます奥さん(YOUTUBE)≫・・・クリック!

 後に、「みんなが貶す中、妻の私が応援しなくてどうすんですか^^」と語っていたとの話を聞いて、私は、更に感動した。

 ああ、夫婦っていいなぁ、と思った。

 ・・・さて、その奥さんが、亡くなった中川昭一元議員の地盤を、大和魂で引き継いだ!

   ≪自民・中川郁子氏、夫の「弔い合戦」制す 北海道11区 (2012/12/17)≫

 < 「中川昭一の『十勝(とかち)を守る』という気持ちを受け継いでいきたい」
 北海道11区で当選した自民党新人の中川郁子10+ 件(ゆうこ)氏(53)は16日夜、北海道帯広市の選挙事務所で、こう喜びを語った。夫の中川昭一元財務相が前回衆院選で敗れた直後の平成21年10月に死去してから約3年2カ月。新党大地前職の石川知裕(ともひろ)氏(39)らとの「弔い合戦」を制し、満面の笑みで支持者らと喜びを分かち合った。
 午後10時前。赤いジャケットと白いパンツ姿の郁子氏は選挙事務所に集まる多くの支持者の前に現れた。目に涙を浮かべて握手をして回った後、夫の遺影が飾られたテーブルの前で全員で「がんばろう」を三唱し、ガッツポーズ。「本当に多くの人にお支えいただいて、ありがとうございます。十勝の声を国に届けていく」とあいさつした。
 報道陣から弔い合戦に勝利した感想を聞かれると、「夫の議席というよりも、新しい風を起こしていきたい」。その上で、夫が生前訴えていた「十勝を守る、日本を守る」という「遺志」も強調した。「昭一さんは家族に厳しい人だったから『しっかりやれよ』とおっかない顔をしていると思う」とほほ笑んだ。
 郁子氏は、昭一氏が21年2月のローマでの「もうろう会見」直後に報道陣に追いかけられて自宅前で困惑する中、玄関から「がんばれ、日本一」と励まして一躍注目された。>


 ・・・しかし、私は見逃すことができない。

 チャーミングな中川郁子議員が、万歳している時に見せたアダルティーを!!!(産経新聞より)

     
       「へーっ、結構 ローライズのを履いてるね^^」

       「あれッ?」
       

   「レースの黒い下着が見えてるぞなもし!!!」

 ・・・でもね、最近、偶然にも、色んなトコで同じ話を聞いたんだけど、

 下着…、っちゅうか、肌着は、常に良いものをつけていたほうが、知らず、生き方に輝きが出るそうです。

 私も、こうして冬…、職場の寒い倉庫では、防寒着など、かなりの重ね着をしているのだけど、パンツとTシャツは格好良いのを着ています。

 中川郁子議員! おめでとう御座います!!

 天国の旦那さんも、照れくさそうに喜んでいると思いますよ^^

                                           (2012/12/18)
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[与党自民党考(1)]

2012-12-18 21:45:15 | 保守の一考
☆・・・ふう、昨日今日と残業で、左翼マスコミの「いい訳の逆ギレ」放送を見ないし聞かないで済んだのは何よりだ^^

 しかも、昨日は、このブログ、最高アクセス数を記録しましたよ(それについては違うエントリーで記します^^)。

 ともあれ、先ず言っておきたいのは、今年の終戦記念日は、日本国総理大臣が靖国神社を参拝することがほぼ確定だぞ!!!^^v

   ◇

 え~と、なんか書いておいたほうがよござんすかね?

 でもね、私、渦中だと頭も冴えるのですが、戦い済むと、安心して、頭の中が空っぽになるのです。

 まさか、自民党が民主党に対し、彼我議席数「5倍」にまで差をつけることになるとは思わなかった。

 しかし、三年四ヶ月はアッと言う間だったが、・・・長かったぁ~^^;

 自民党は、与党としての施政ルーチンを忘れちゃあいないだろうねぇ?

 公明党は好きではないが、この三年四ヶ月の間に、民主党になびかなかったことには感謝したい。

 民主党は「政治」を行なえない政治集団であった。

 もし、曲がりなりにも与党の一角にいた公明党が、奴ら(民主党)の政権に合流し、奴らの政権を導いていたら、自民党は、こうは簡単に与党に復帰できなかったかも知れない。

 安倍総裁や石破幹事長も、「勝ってカブトの緒を締めよ」で、公明党をはじめ、他の諸党に対しても、奢らずに、慎重な姿勢を崩さないのは好感であり、賢明である。

 それが却って、「勝者の余裕」に見え、・・・いや、それこそ、そんな余裕はないか・・・、問題は山積みだ。

 私などは、今の民主党を見下し、「ざまあみろ!」とか言うのが常だ。

 何故なら、私は、「溺れた犬に石を投げる」ような男として有名だからです^^;

 ・・・いや、私は、敵に生半可な追い込みをかけた後の復活が嫌なのだ・・・。

 だから、「ピエロ橋下」にも、「幻想の民意・嘉田由紀子」にも、「老害・慎太郎」にも、「反省し、消えろ!」と言いたいものだ(まあ、保守派の多くの先生方は、維新の会とは連携したいようだ・・・、それもまた良し)。

 予想外の結果に、橋下弁護士も、嘉田代表も、小沢も、慎ちゃんも、「あれれ?」と思ったことでしょう^^

 だが、私は、こうなった今となっては、民主党だけは、自民党の仲間になり得ると思っている。

 羊の集団である。

 ちゃんと政策協議をし一致をみれたら、少なくとも、「数合わせ」ぐらいにはなろう。

   ◇

 しかし、「反原発」である。

 ウヒャヒャヒャヒャ^^ 何の意味も成さなかったんだね。

 今日の「産経抄(1/18)」を読むと、こうある。

 ≪きのうの各紙の1面は、いずれも自民党の圧勝と政権復帰を大きく伝えて、違いがほとんどない。そのなかで目を引いたのが、東京新聞の政治部長が書いたコラムだった。「脱原発の民意と隔たり」との見出しで、衆院選の結果に疑問を呈している。
 ▼首相官邸前で毎週金曜日に行われている脱原発デモには、多くの一般の人が参加している。公示直前の世論調査では、6割の人が原発ゼロを求めていた。ゆえに「原発の存続をもくろむ自民党」の圧勝は、「民意」と大きく隔たっているというのだ。
 ▼どうやら、「議会制民主主義への誤解」があるようだ。16日付の小紙で佐伯啓思京都大学教授が指摘して、小欄も目からウロコが落ちたものだ。できるだけ個別の政策に「民意」を反映させるのが民主主義だとすれば、「議会主義」とは、不安定な「民意」を直接に政治に反映させない工夫である。だから両者が時に対立するのは当然だというのだ。
 ▼そもそも「脱原発」が本当に民意といえるのだろうか。もし世論調査で、電気代が大幅に上がり経済が立ち行かなくなっても、原発ゼロを求めるかと聞いていれば、結果は違ってきたはずだ。
 ▼惨敗した民主党、日本未来の党はじめ、脱原発を看板に掲げる党は軒並み議席を減らした。代替エネルギーの裏付けのない無責任な原発ゼロ政策は認めない。これが民意と考える方が自然だろう。≫


 まあ、「反原発」は、東京新聞の描いた「幻影の民意(ノイジー・マイノリティー)」に過ぎなかったわけよ。

 えっ? 選挙制度が悪い?

 何を言うか、前回の衆議院選挙で、自民党は苦汁を飲まされ、だが、そのビハインドなルールを受け止め、それに則って、正々堂々以上の結果を出したんだぜ。

 ん? 投票率が悪いだぁ?

 確かにね、私も悔しい。

 もっと国民が投票所に駆けつけてくれていたら、もっともっと民主党が議席を減らしただろう。

 だって、今回、投票所に行かなかった人は、民主党のせいで、政治に愛想を尽かしたわけだからね。

   ◇

 この苦節の3年ちょいの間、自民党が極めて離党率を低く保てていたのも凄い。

 アハハ、こんな記事も書いていますな^^

   ≪[与党民主党考・36 「ご覧、人間のクズだよ・・・」](2010-02-09)≫・・・クリック!

   ≪[与党民主党考・96 「ご覧、人間のクズの末路だよ・・・(超短信)」](2010-07-15)≫・・・クリック!

 私は、こういう人間には、笑顔で「自害」を勧めているのだ^^

 民主党なんて、さっそく、仲間割れが始まっている^^;

 選挙に負けた民主「元」議員が、「選挙に負けたのは、後先考えずに解散した野田総理の責任だ」とか言い始めたらしい。

 で、それに対し、岡田副総理が、「選挙落選は、とどのつまりは自己責任」と突っぱねる。

 しかし、こう続けた。

     「そういったトコをちゃんとしなくては、この党には先がない」

 ・・・私は、自分が属している共同体を「この党」とか、客観的に、人ごとのように言う人間こそが、その共同体を破壊する存在だとも思う。

 かつて、部分左翼・司馬遼太郎が、日本を語る中で「この国のかたち」と連呼していたし、

 徹頭徹尾「売国奴」・筑紫哲也が、その番組などで、「まあ、この国は…」「それが、この国…」などと言うのがイヤでイヤで!

   ◇

 ・・・で、最後に、話を「原発」と言うか「震災」に戻すが、

 被害が深刻だった3県(福島・宮城・岩手)だが、福島・宮城と自民党がほぼ議席を手中に収めている。

 それぞれ、民主のメジャーどころ、玄葉と安住が当選しているが、それが限界らしい。

 しかし、安住の話し方と言うのは、どうにも、もはや、大人としての喋り方じゃねーよな^^;

 さて、問題は、小沢のお膝元・岩手である。

 ここの4区では、自民党は一議席しか取れていない。

 私は、「チッ」と舌打ちしたものだが、この選挙区のトピックは、小沢のテリトリーでありながら、小沢が、自分しか当選しなかったことにある。

 民主党が2つの区で議席を確保しているが、これは、岩手の有権者の、政権選択以上の「小沢臭排除」にあったのだな。

   ◇

 これからも書いていきます^^

                                            (2012/12/18)
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