☆いやはや、何度泣いたか分からない^^;
しかも、それが、お涙ちょうだいとは無縁の、無骨な主人公によってもたらされるので、鑑賞後に、何とも言えない清々しさが残る。
余命を知った妻の生きがいとしての合唱と、妻なき後の夫の生きがいとしての合唱の物語。
物語は、あくまでも映画文法に律儀なまでに忠実で、こう来たらああ来る、ああ来たらこう来る・・・、と予定調和以外の何ものでもないのだけれど、
そこに、役者の、役柄を十全に全うしようというプロ魂がある。
・・・仕事を終えてから、続きを書きます^^;