『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[小林よしのりの数撃ちゃあたる]

2015-06-17 23:59:35 | 新・保守の一考

☆・・・もう、語るのも面倒くさいけど、AKBは、「アイドル」としてあり得ないスキャンダルばかりだね。

 それに対しての、AKBオタクで、その礼賛本まで書いている、恥ずかしい人間・小林よしのりの弁明がこれまた見苦しい・・・、いや、見苦しいも通り越して、憐れだ。

 最近では、清純派と言われる柏木由紀とかいう、鼻がでかいからチンコも大きいだろう的なメンバーのスキャンダルに対しこう言っている。

『・・・「週刊文春」で柏木由紀と手越の衝撃的な写真を見て、記事も読んだ。どうせスルーだろう。もうショックも受けなくなった。やっぱり渡辺麻友が一番信じられる。・・・(中略)・・・メンバーのスキャンダルが発覚するたびに、どうせ他の子もやってるんだろうという疑いが強くなり、まゆゆの価値だけが上がっていく。・・・』

 小林よしのり、もう、五年以上、AKBには裏切られっぱなしである。

 色んなメンバーをかばい、そして、後から、かばっているメンバーに、同時間軸でタイムリーに裏切られていたことを知る。

 つまり、目も当てられないスキャンダルに塗れた、例えば、峯岸みなみみたいのを、こじつけのレトリックを駆使してかばいつつ、だが、裏では、峯岸みなみは、舌を出しながら、別のアイドル逸脱行為に走っていた、なんて話もあった。

 小林がかばったメンバーのほとんどが、後にスキャンダルが発覚する。

 小林が先導し、小林の言葉を信じて、メンバーの応援を続けていたファンも憐れである・・・。

 小林がかばう対象は、AKB自体から次第に次第に狭まり、今や、まゆゆっちゅう、アイドルとしてのカリスマには影の薄すぎる・線の細すぎるメンバーに縋るしかないようだ。

 しかし、つくづく、この、小林よしのりという人間は、何かを論評する資格がない男である。

 AKBに限らず、常に、その観点(評価・予測)が外れるからだ。

 政治や思想に関しても、ほぼ100%、予想を違(たが)える。

 多少なりともの社会的な影響のある中では、非常に罪深いタイプの人間である。

 だが、本人は、自分の観点があたっていると喧伝し、レトリック表現を駆使したマンガをひけらかす。

 いや、あたっていないのである。

 ただ同じ題材について、右も左も、事実も想像も一緒くたに書いているので、・・・つまり、一つの問題に対し、両極端な意見を数年の時期をずらしつつも語っているので、後の現在進行形の問題に対し、自分の過去の都合のいい主張をチョイスして「わしは常に正しいことを語っている」と言っているだけなのである。

 実は、ただ単に、思想界での左右を「温泉芸者」のように行き交っているに過ぎない。

 私から見たら、よくいる、ただの無能な上司の口癖「だから言っただろ!」みたいなのである。

 例えば、止まった時計だけど、そのままにしといても、一日24時間のうちに2度は、正しい時間を示すことになる。

 小林よしのりの言ってることは、そんな「止まった時計」の類である・・・。

                                (2015/06/17)

コメント
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