雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

非国民ではありますが。

2010-06-20 16:24:24 | tv&movie
天邪鬼で非国民のワタクシですが、昨日、友人にサッカーの話を振られた際に、見るつもりがないと申し述べたところ、本当に非国民呼ばわりをされてしまって、かなりショックを受けました。なので、昨夜は時差を気にする時間帯でもなかったこともあり、テレビ朝日の日本-オランダ戦を見ました。しかし、20:30キックオフだというのに、何で19:00から大騒ぎしているのかという疑問は残りました。20:30にTVをつけて試合だけ見て22:00過ぎにはTVを消してしまえば、実況だけ淡々と見ることができるので、本来はそれで十分のはずなのです。昨日はテレビ朝日のアナウンサーが実況していましたが、必要以上に騒ぐこともなくてよかったと思います。ナインティナインの矢部浩之とか中田英寿も現地入りしていたようでしたが、試合中は出てこなかったので、それも好感が持てました。それよりも日本のスタジオのほうが煩かった。

肝心の試合のほうは惜しくも1-0で敗れはしましたが、もっとボロボロに負けるのかと思っていたので善戦したのではないでしょうか。ディフェンスをしっかりやるという基本姿勢が徹底していたので、危なくてひやひやする場面もそれほどなかったし。あちらこちらで口を酸っぱくして言われていることですが、FW陣にもう少し頑張って欲しかったなぁとは思います。チャンスが少ないことは最初から織り込み済みだったはずなので、その少ないチャンスで確実に点を取れる人材を育成することが、結局は今後の課題なのだと思います。何せ、1トップの本田は本来はMFなわけで、FWは大久保が1人入っていただけですし。途中で岡崎・玉田が入ってきましたが、時間が短かったことを差し引いても今ひとつ存在感が薄かった。日本チームに優秀なMFが多いのは「キャプテン翼」の影響だと聞いたことがありますが、それなら、今度はFWを主人公にした漫画が出てくればいいのかもしれないと無責任なことを考えていました。

次は、デンマーク戦。ワタクシは見ることはないと思いますが、きっと日本国中で眠い目をこすりながら観戦する人は多いのでしょうね。

Listen To The Music。

2010-06-19 15:36:15 | music
ここのところYouTubeをうろついていることが多いのですが、たまに、意外なコラボレーションをアップしてくれている人がいて、本当にびっくりしてしまいます。昨夜、Every Littie Thingの「Time goes by」を槇原敬之とEvery Littie Thingがコラボしているのを見つけました。フジテレビの「僕らの音楽」の企画だったようですが、槇原と持田香織の声がとても良く合っていて、とても素敵でした。「Time goes by」は、ワタクシもよくカラオケで歌ったものですが、もう10年以上前の曲なんですよね。この曲が出たのはついこの間のような気がしていたのですが、考えてみると、ワタクシがカラオケボックスに最後に行ってから7・8年は経過しております。それだけ自分も年を取っているのですが、そのわりには持田香織はあまり変わっていない気がします。うらやましい気もしないではありませんが、持田香織の声は今のほうが柔らかい感じで聴きやすい。

SMAPの「世界に一つだけの花」などでソングライターとしての評価が高い槇原敬之ですが、シンガーとしての彼も本当に素敵です。「Listen To The Music」「Listen To The Music 2」という2枚のカヴァーアルバムも出しているので、興味がある方は聴いてみてください。ワタクシが個人的に感動したのは、1枚目の「Listen To The Music」で大江千里の「Rain」を選曲していたことです。普通、大江千里だと「REAL」とか「十人十色」のほうが有名だと思うのですが、シングルでもないし、アルバム「1234」に入っている「Rain」をカヴァーした槇原のセンスは最高だと思った記憶があります。ワタクシが大江千里を聴き始めるきっかけとなったのがこの「Rain」だったので、個人的な思い入れの強い曲でもあります。しかも、聴き易さという点だけでいうと槇原のほうが全然聴きやすかったりします。安定感のある声なので、安心して聴いていられます。大江千里はちょっと…という方にも、槇原敬之の歌う「Rain」はおススメです。

経年劣化。

2010-06-18 21:30:50 | works
今日の東京は雨が降ったり止んだりを繰り返す、梅雨らしい1日でした。気がつけば、もう6月も中旬が終わろうとしています。1年の半分が経過しようとしていることに、今さらながら驚いたり、慌てたり。まだ何にもしていないのに半年終わるってどういうこと?と自分にツッコミを入れたくなってしまいます。仕事もこの1ヶ月ぐらいはわりと平和だったのですが、7月に入るとまた忙しくなる模様にて、今からげんなりしております。世間の皆さまが夏休みで浮かれていらっしゃる間、個人的にはかなり忙しい日々を過ごさなければなりません。いい加減、こういう仕事は若手にやらせたらいかがなものかと思うのですが、上のいいようにこき使われるのはどうやら運命らしいと諦めモードに入りつつある昨今ではあります。人間、諦めモードに入った時点で、すでに勝敗は決しているんですけどね。

上からすると、人手の足りないこのご時世に新人を一から教育している場合ではないということのようです。なので、何はともあれその仕事周辺をうろついている年寄りをこき使ったほうが手っ取り早い。お気持ちは分からないでもないけれど、年寄りはすでに経年劣化を起こし始めているので、最初だけ目を瞑ってでも若いもんを教育したほうがいいと思うのです。特に、数字を扱わなければならないような部署に年寄りを置いておくと5と6と8と9の区別がつかないことがあるのですよ。細かい数字をPC上で睨み続けるにはかなりの根性も要ります。優秀で肝の据わった若手のほうが向いていると思っているワタクシなれど、これもお給料のうちといわれれば返す言葉もありません。仕事があるだけありがたいと思えば、多少の超過勤務も致し方ないところです。周囲には「4月のドタバタを乗り切ったんだから何とかなるよ」と無責任な太鼓判を押される始末。また栄養ドリンクのお世話にならなければならないのかもしれません。

触らぬ神には祟られない。

2010-06-17 18:00:37 | …and so on
今日の東京は貴重な梅雨の晴れ間でしたが、真夏並みに暑い1日でした。仕事で外に出て、久しぶりにそのまま直帰できたのは幸いでしたが、アスファルトだらけの西新宿を歩いているだけで熱中症になりそうでした。本社で用事を済ませて、時間があれば新宿のデパートに立ち寄ろうと思っていたのですが、西新宿を新宿駅まで歩くことを想像しただけでげんなりしてしまい、根性なく大江戸線に乗って帰ってきました。都庁前駅から地下通路もあるのですが、デパートに行くととりあえず何でも買いたくなってしまうのが人情というもの。触らぬ神には祟られないので、逆方向に向かって歩いて正解でした。それに、平日の昼間でも新宿駅近辺は異様なぐらい人がいます。新宿・渋谷に行くと人酔いしてしまうワタクシは、今日のように本社に用事でもない限り、ターミナル駅には近づかないほうが無難なことは間違いないのです。

デパートを覗いてしまうと、エコドライブ電波腕時計とかCOACHの財布とか、欲しいものは数限りなく出現します。今のところ最高に欲しいのはその2つなのですが、幸か不幸かどちらも一応まだ壊れずに使えるものを所有しております。ただ、いい加減古くなってきたので買い換えたいなぁと思っており、デパートとか家電量販店に行くと発作的に買ってしまう可能性が本当に高い。なので、なるべく誘惑の多いところには近づかないようにしているわけです。先週、有楽町に遠征した時もビックカメラ有楽町店がワタクシを呼んでいる気がしたのですが、それは幻聴だとおのれに言い聞かせ、何とか立ち寄らずに帰ってきたのです。西新宿から新宿駅に歩こうとすると、ヨドバシカメラ新宿本店がワタクシを呼んでいる気になってしまいます。どちらか使用不能になるぐらい壊れてしまえば買い換えることもできますが、「MOTTAINAI」が世界共通言語になろうとしている昨今、使えるうちは使い倒さないと元も取れません。やっぱり、触らぬ神には祟られないのです。


カフェ業界にお願い。

2010-06-16 20:43:04 | …and so on
今日の東京は、この時期らしい非常に蒸し暑い1日になりました。朝の通勤時間帯はかなり雨が降っていました。午後からいったん晴れたのですが、夕方、帰宅時間帯にまたにわか雨が降ってきました。自宅の最寄り駅に着いたときにはすでに止んでいたのですが、雨が降っても一向に気温が下がらず、この時期特有のジメジメした空気のままでした。さすがに、今日は自宅のエアコンを27℃のドライに設定しております。27℃のドライ設定なんて、空調としての効果があるのかと疑問視される方(特におぢさんに多いと思われます)もいらっしゃるとは思いますが、ちゃんと快適に過ごせます。ワタクシは真夏でも28℃のドライ設定で十分快適です。満員電車ではそれなりに冷房をかけないと苦情が来るとは思います。それはそれとして、その他の公共施設などは真夏になると大抵冷やしすぎだと思います。

真夏になるとよく思うことですが、外では半袖1枚で歩いているのに、室内に入った途端羽織りものがないと寒くていられない。デパートでも駅の構内でも事情は同じで、地球環境保護に少しでも貢献しようと思うのなら、もう少し空調の設定温度を高くしたらいかがなものかと。築20年、空調機器の定期点検をするお金などなかったために、半分壊れかけの空調を騙し騙し使っている我が事務所に関してはすでに諦めの境地に入ってしまいましたが、デパートとかは一考の余地があるような気もします。もちろん、百貨店業界も懐が苦しいのはお察しいたします。ただ、空調の設定温度を上げるだけで電気代の節約にもなるわけです。昔、ものの本で、デパートやレストランはわざと空調の温度を低く設定していて、それが客寄せ効果につながっているらしいというのを読んだような気もします。ワタクシは、真夏に冷房の効きすぎたカフェでアイスラテなんぞを頼んだ結果、出るときには身体の芯から冷え切ってしまうという失敗をよくやるので、特にカフェ業界には空調の設定温度をもう少し上げていただきたいと思ってしまうのです。

天邪鬼の非国民。

2010-06-15 20:24:21 | tv&movie
天邪鬼のワタクシは、昨日までとは打って変わったように岡田ジャパンへの賞賛を続ける大マスコミの皆さまに嫌気がさしてしまいました。朝は時計代わりにめざましテレビを見ているのですが、スポーツコーナーは仕方ないとしても、ニュースから軽部アナの芸能コーナーに至るまで昨夜のカメルーン戦一色に染まっておりました。Webのポータルサイトも各新聞社のサイトも岡田ジャパンを褒め称える記事ばかり。確かに、選手及びサッカー関係者の皆さまには歴史的な出来事だったと思うし、あれだけ叩かれていたのにチームとしてよく頑張ったなぁとも思いますが、他にこの国には報道すべきことはないのかという素朴な疑問が浮かびました。例えば、相撲業界の野球賭博とか口蹄疫の拡大とか、現在進行形で起こっている問題はたくさんあると思うのですが。

どこを向いても不景気な話しか出てこない昨今ではあるので、こういう喜ばしい出来事に飛びつきたくなる気持ちは分かりますが、猫も杓子もそれでいいのかと思ってしまった次第。選手の親兄弟、母校その他の知人友人を引っ張り出してきて、コメントをダラダラ流し続けているわけで、いい加減に眼を覚ましていただきたいと思うわけです。ワールドカップで1つ勝てた、勝ち点3を取ったのは素晴らしいことではあります。が、身も蓋もない言い方をしてしまえば、単にそれだけの話なのです。大マスコミ各社のオリンピック報道などにも共通して思うことなのですが、スポーツはあくまでもスポーツなのであってそれ以上でもそれ以下でもないのに、何であんなに大騒ぎする必要があるのでしょう。TVなら淡々と実況してくれればそれで十分だと思うワタクシは、たぶん非国民扱いされるのがオチなのです。でも、少なくとも、ニュースの時間にはニュースを報道して欲しいと思ってしまった今朝のめざましテレビでした。

レインシューズ。

2010-06-14 20:59:39 | tv&movie
ようやく関東地方も梅雨に入りました。別に、ワタクシが待ち望んでいたわけではないのですが、異常気象続きの昨今のことゆえ、梅雨がなくなってしまうとすればそれは別の意味で大問題だろうと思っていた次第。通勤時の雨はユーウツさが増すのでご勘弁いただきたいものですが、世の中、そうそう自分に都合よくできているはずもありません。今朝も、月曜日の朝から雨かよ…とげんなりしながら仕事に向かいました。最近はレインシューズやレインブーツの類が、かなりカラフルで種類も豊富になってきたので、今年こそは一足入手しようと目論んでおります。昔はレインブーツというとゴム長靴の延長みたいで、というよりゴム長靴そのもので、どうにも買う気が起きませんでした。ところがここ数年で、商魂たくましいゴム長靴業界(?)のご尽力により、これなら履いていてもいいかなぁと思うようなレインシューズが出てきました。

AmazonやYahooショッピングなどでもレインブーツ特集をやっていますが、いくらゴムとはいえ一応靴なので、実際に履いてみないことには感じがわからない。ネットで靴を買える人は本当にうらやましいと思います。ふくらはぎの太さのわりには足のサイズが小さいワタクシの場合、ブーツは試着してみないと合うかどうか謎なのです。何せ22.0cmの靴に中敷を入れなければならなくて、しかも左右で足のサイズが1cmぐらい違うのです。ネットで買っても、結局履けなくて悲しい思いをするのは眼に見えているので、靴だけはどんなに面倒でも靴屋さんに出向いて買うようにしております。最近は、ほとんどの靴・サンダルをアシックスの歩人館で入手するのですが、さすがにレインシューズは置いていなさそうです。ゴアテックスを使った靴はあるのですが、やはり大雨になるとレインシューズには敵わない。ネットで調べるだけは調べて、どこぞに遠征しようと思っております。サイズ的にはお子様用の黄色いゴム長靴でもいいのかもしれませんが、さすがのワタクシでも、それで仕事に行く勇気は持ち合わせておりませんので。

ユニクロの戦略。

2010-06-13 15:44:21 | tv&movie
雨が降りそうで降らず、梅雨入りしそうでしない東京です。今日こそは降るのかと思い覚悟していたわりには、今のところまだ雨は落ちてきていません。ただ、朝からずっと曇ってはいるので、いつ降り出してもおかしくなさそうな気配ではあります。雨が降ったら諦めようと思っていたのですが、何とか大丈夫そうだったので電車に乗ってユニクロまで買い物に行ってきました。相変わらず、ここだけは景気の悪さなど関係ないといった感じで結構な人が買い物をしています。もっとも、景気が悪いからこそユニクロに人が集まっているのかもしれません。夏には何枚あってもうれしいTシャツとか、サラファインのインナーとか、安いんだけど品質がしっかりしているところがユニクロの魅力です。ワタクシの場合、さすがに仕事には着ていけませんが、UTのTシャツは休日には大活躍しています。コスメ業界とコラボしたTシャツなどは、安っぽく見えなくていい感じなのです。

昨日、有楽町に遠征した時もMAX FACTORとコラボしたTシャツで行ったのですが、普段使いには本当に重宝しています。コスメ業界というのがミソで、あまりダサいデザインだとその企業のイメージも低下してしまいます。なので、値段のわりにはお洒落なものが出来上がっているのかもしれません。ばっちりMAX FACTORのロゴとURLが入っているので、企業としてもPRになるわけです。持ちつ持たれつなのでしょうが、うまく考えたものだなぁと感心してしまいます。帰りにリサージのショップに寄ったのですが、担当のお姉さんがMAX FACTORのノベルティかと思ったらしく、「まさかSK-Ⅱに浮気してないですよね?」と半分冗談、半分本気で言われてしまいました。面倒臭がりのワタクシのことゆえ、わざわざSK-Ⅱのカウンターに行く根性はないのですが、そのくらいコラボTシャツにはインパクトがあるのも事実です。そういう意味でも、ユニクロという企業は本当に戦略を練っているんだなぁと感心してしまいました。

ファッションセンス。

2010-06-12 17:53:37 | …and so on
有楽町で髪を切ってきました。久しぶりに有楽町に行ったのですが、梅雨入り前の最後の晴天という触れ込みだったせいか、人がたくさん歩いていました。有楽町界隈を歩いていて目に付いたのは、トレンカというタイツのつま先とかかとを切ったような、10分丈で土踏まずに引っ掛けるタイプのレギンスを穿いている女子の皆さまでした。もちろん真剣に数えたわけではありませんが、若い女子10人のうち2,3人はトレンカという勢いで増殖していた模様。この暑いのにご苦労なことというか、足を見せたくないならデニムのほうがいいのではないかと思いつつ、通りを歩く女子を眺めておりました。たぶんそういう問題ではないのでしょうが、5部丈・7部丈のレギンスならともかく、トレンカできれいにコーディネートするのは至難の業だよなぁと思うのでした。歩いているトレンカ女子を見ていると、穿きこなすにはかなりのファッションセンスが要求されると思ったのです。

トレンカ女子を見たことのある方にはお分かりいただけると思うのですが、トレンカにパンプスとかグラディエーターサンダルを合わせている女子がほとんどです。ところが、トレンカは黒でパンプスがパステルカラーとかキャンディカラーだとどうにもバランスが悪い。ブラウン系のサンダルでもバランスがよくない。しかも、これからの季節に黒では暑苦しいし、カラーのトレンカだと着ているものも靴も合わせるものが難しいのです。それに、ふくらはぎが強調されて見えるので、よほどスタイルとファッションセンスに自信がある女子以外は止めておいた方がいいんじゃないかと老婆心ながら。7部丈ぐらいまでのレギンスにはさほど違和感を感じなかったのですが、10部丈になるとかなり違和感のある格好になっている女子が多いような気がしてしまいました。トレンカが流行していることだけは理解できましたが、カッコよく穿きこなしている女子は残念ながら少数でした。若いんだから、流行を追いかけたい気持ちは分かるんですけどね…。

金曜日の夜。

2010-06-11 21:59:58 | …and so on
東京もそろそろ梅雨の気配がしてきました。平年よりはすでに1週間近く遅れているようですが、今週末辺りには梅雨入りしそうだとのこと。異常気象には違いない昨今ではあっても、やっぱり季節はちゃんと巡っていくものなんですね。春になれば桜が咲き、梅雨があり、夏があり…。2・3年ぐらい前、メルセデスだったかクラウンだったか忘れてしまいましたが、四季のあるこの国にふさわしい車をというようなCMが流れた記憶があります。高級車のCMに相応しい、きれいな映像だったので印象に残っております。肝心の車を名前を忘れているあたりがワタクシらしいといえばワタクシらしい。昔は車にも結構興味があった時代もありました。ただ、東京で移動する分には、車だと却って時間が読めないので電車のほうが確実なことが多いかもしれません。全く動かない首都高とか、全く動かない環7、環8とか。

もっとも、雨にも風にも地震にも人にも弱い中央線快速のような例もありますから、電車のほうが確実とは言い切れない場合もあります。ちなみに、本日の仕事帰りの時間帯に中央線八王子駅で人身事故があったようで、また、中央線快速が運転を見合わせておりました。金曜日の仕事帰りの時間帯に電車に飛び込みたくなる心境というのは今ひとつ理解しがたいなぁと思ってしまいました。10,000歩ぐらい譲って月曜日の朝というのなら、本当にはた迷惑な話ではあるけれど心情的には理解できなくもない。ワタクシだって月曜日の朝のユーウツさ加減は、わりと自慢(?)できそうなものではあります。だからこそ、金曜日の夜はルンルン気分で家路を急ぐわけです。今日はカイロプラクティックに行ってきましたけど。そのルンルン気分の中、家路に向かう電車が止まってしまうなどというのは本当にムカつきます。死にたい方をお引き止めする権利はありませんが、電車なんかに飛び込むとご遺族には莫大な賠償金が請求されます。他人様や残される方々に迷惑をかけないように…と思う余裕もないくらい追い詰められてしまうこともあるんでしょうね。