懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

ラーメン屋巡り

2021年08月28日 | グルメ
ラーメン屋巡り

ラーメン屋ブログは沢山ある。わたしのお気に入りの人もラーメン食レポが多い。
介護施設で風呂に入れてもらう。昇降するリフトで風呂に入れてもらう。
その時によくラーメンの話がでてくる。全国のラーメンのチェーン店(博多、京都、横浜、東京、徳島、尾道)が、私の住む地方都市にもある。
介護スタッフは若いだけに外食をよく食べている。美味い店は聞いてから行くのが安心だ。

コロナが落ち着いたら子や孫とラーメン屋巡りをして見たいものだ。

Youは何にしに日本へを見ていたらカナダのバンクーバーで食べた、山頭火のラーメンが余りにも美味しくて日本各地のラーメンを食べに来たという。
山頭火という店の本店は北海道の旭川市にあるそうだ。北海道はみんな味噌ラーメンかと思ったら濃厚な豚骨ラーメンなんだ。
札幌で食べた味噌ラーメンは万人向で余り美味しくなかった。しかし、函館本線沿いの小沢村の味噌ラーメンはニンニク、唐辛子たっぷりに濃いめの味噌、厳冬期身体が温まった。土着の味だと思った。

ウィキペディアでラーメンを検索すると各県のラーメンが写真入りで紹介されている。福岡県は博多、長浜、久留米と地方ごとに紹介されている。
各県、各市のベストラーメンも紹介されているので、これから楽しみがある。地元もそんなに食べ歩いていない。各地のチェーン店と地元のラーメン屋巡りでやる事ある。

我々、支那そばと言っていた。支那の言葉は差別用語で使われなくなった。中学になり自転車で支那そばを40円で食べた豚骨スープが忘れられない。
ラーメンは日々進化している。年寄は言葉にも付いていけない。二郎系ラーメン、家系ラーメンこんなラーメン屋が地方都市にもできた。

コンビニも若者受けする商品として名店のラーメンを販売している。博多ラーメンの一風堂のラーメンとして売られている。500円から600円、店の味と変わらないという人もいる。
冷凍ラーメンも280円で美味しいものだ。私はごってりの豚骨ラーメンが好き。年寄が健康に悪いというが死ぬ前に好きな物を食べる事が一番
それでもカップラーメンは美味しいとは思わない。

スイカ収穫

2021年08月26日 | グルメ

家内がスイカと瓜を何本か植える。
それなりに甘いスイカを作れるようになった。
子や孫や私が美味しいと食べるので気をよくしてか毎年作る。
スイカ130円の苗2本で大玉、中球を6個獲れる。
スイカを買うのを考えると1玉できれば元はとれる。

スイカは収穫時期が難しい。
youtubeは栽培から収穫までなんでもある。
昔は老人の知恵というのが、あったが今の知恵はyoutubeである。
私はマムシ獲りとかマムシと猫の決闘などを暇にまかせて見る。

スイカの収穫は螺旋状のヒゲが枯れたら収穫というが熟れていない時もあった。受粉からの日数 大玉50日、中球40日から45日,小玉35日というのもある.カラスが狙いに来ればOKという俗説もある。
カラスも馬鹿なのがいて熟れても無いのに嘴で割っていくのがいる。




いかミンチカツ

2021年07月29日 | グルメ
家内が業務用のイカミンチカツの冷凍品買ってきた。
ミンチと言ってもひき肉のようにしては食感がない。
5ミリから7ミリくらいに、切った物にツナギを入れカツにして揚げた物。
年寄には肉のミンチカツより、イカのミンチカツが美味しいと思った。
最近の冷凍品はいろいろあり美味しい。
色々な冷凍食品を食べて比べてみるのもよい。

イカのゲソ天やリングフライも惣菜で売っていて美味しい。
しかし、歯が健全で顎も強くなくては食べれない。

房総半島の道の駅などではイカのミンチカツは人気商品なのだ。
青森のイカミンチカツは野菜を入れコロッケ風にしている。

日本海側はイカが獲れるのでイカ料理が多い。
佐賀県の呼子(よぶこ)はイカ料理が売り物
山陰はイカの一夜干しがいい。マヨネーズか醤油か、そのままたべる。
秋田や青森も漁港近くで一夜干しを売っている。
鯵ヶ沢の秋田犬のフサオを飼っている店もイカの一夜干しを売っている。
フサオ人気で観光バスも来て従業員が三人も雇っていた。


茗荷(みょうが)

2021年07月24日 | グルメ
今年の梅雨は長くて定期的に雨が降ったので、こんな年には茗荷がよくでてくる。空梅雨には少しでるだけ。
7月の梅雨と9月の秋雨の頃の2回でてくる。

一株貰って来たのが30年以上増え沢山採れる。木の下に植えて置けば宿根のためどんどん広がる。都市部の人口や住宅が郊外に拡散していく姿、スプロール現象というが一方、千代田区のようなところは人口空洞化が起きる。
茗荷も連作場所は嫌地を起こし周囲へ拡散して伸びていく。人間の住まいも植物も同じだと思う。

食べ方はソーメンの薬味、夏野菜のサラダに刻み入れる。二つ割にし天ぷら、野菜のかき揚げに入れる。夏野菜の漬物や酢の物、甘酢にするとピンク色に成る。寿司屋のガリのように甘酢に漬けるとピンクになる。山梨県の小淵沢の旅館に9月泊まったら味噌汁に茗荷が入っていた。50年も前のどうでもいい事を覚えている。

茅葺民家を撮りに京都北部によくいく。農家の山際などに茗荷をを植えている。京都は千枚漬け、すぐき、柴葉漬けが有名だ。柴漬けは夏野菜に茗荷,紫蘇の葉を入れた発酵食品。柴葉とは紫蘇の葉の事、
お年寄りに聞くと自分は家庭で作り子供の所に送っていた。今の若い人は買った方が楽で作らん。

酢、クエン酸、梅酢により色がでるのか昔の人は偶然に見つけたのか
梅酢に紫蘇を塩もみしていれると鮮やかな紅色になる。クエン酸に紫蘇を揉みい入れると鮮やかな紫蘇ジュースができる。塩もみした紫蘇を何時間も放置したのを梅酢に入れても発色しない。酢に生姜や茗荷はピンク色になるが紫蘇を入れても色は付かず脱色する。分からないのでチコチャンに聞いてみるか


レタス、玉ねぎスライス、カルパッチョ風

2021年07月06日 | グルメ
刺し身になる魚が、安い時にレタスに玉ねぎ魚並べドレッシング
酸味があるのが食欲をそそる。
年寄は量は要らない。

魚も鯛、ぶり、たこ、いか、マグロ、カツオ、アジと様々変えて
野菜もネギ、水菜、薬味も生姜、茗荷,大葉とあるもので

私はレタスと一緒に刺身を食べるのが好きだ。
6月まではレタスは有ったがトウが立ち、結球レタスは夏場には腐る。

レタスや水菜、小松菜、ホウレンソウ、春菊の葉物野菜は作り易い。
プランターでも出来る。素人向だ。

レタスも易しい 野菜だ。
種子を撒いたらわんさか出る。一袋撒くと家庭菜園では植える場所が
ない。軟弱な苗だかほとんど移植で枯れる事がない。
虫もレタスだけは食べない。白い汁に虫の嫌なものがあるのか。
虫が食べないのに人間は大丈夫と思う。虫にも鳥、マイマイにも喰われるのは白菜だ。
家内は50円で5本くらいのレタスの苗を買ってくる。サニーレタスは5本あれば十分。゛

レタスは夏場と冬場は素人には難しい。暑さ寒さにも腐る。

李 (すもも)

2021年06月26日 | グルメ
李(すもも)

山にスモモを植えていて今年も沢山貰った。すももは桜の大木くらいの高さになる。
鈴なりに実るので1本で段ボール何箱も採れる。
果実は実の表面に白いカビのようなのが付着する。すもももそうだが葡萄や柿にも見られる。農薬を撒いたようにも見える。これはブルームと呼ばれ果実からでる蝋で実を保護している。あるほど新鮮なのだそうだ。
ワインを作るときは水洗いしない。家庭で葡萄ジュースを作る時も洗うとカビが生えたりする。皮には防カビや酵母が付いているのだろうか

李に関するの故事などを書いてみた。
1.桃李
《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。

俳優の松坂桃李は実名で桃李の名前は父親がつけた。意味は上記の通り
人徳を重ね人が周りに人が集まる人間になれとの願いを込めて名付けた。

2.李下に冠を正さず
すももの下で冠を直せば実を盗っているように疑われる。
疑われる行為は慎むように
分かり易い例 妻子がいるのによその奥さんとドライブに行くような誤解を招くような事はするなの意味でしょう。

李は中国、韓国ではよくある名前だそうだ。
韓国は李朝時代があった。李明博(イヨンバク)大統領

マンゴー缶詰

2021年06月24日 | グルメ
マンゴー缶詰

息子と孫が来た。
孫が棚の缶詰のなかから、マンゴー缶詰を持ってきた。
それを息子、孫の三人で食べた。

これが一缶100円という。
どうしてこんなに安くできるのか不思議である。
製造原価はいくらかと思う。
東南アジアの諸国の、低賃金の上に成り立っているように思う。

何時までこんな安価で食べられるのか

最近SDGsをよく耳にする、その目標のひとつに貧困をなくすがある。
先進国だけが富を享受する時代は続かないとおもう。


第一次石油ショックの時にローマクラブの報告があり石油は30年で枯渇する。
水の如く安い石油が4倍に急騰した。あれから40年になるが石油は枯渇どころかオイルシェルなどで埋蔵量は増えた。省エネ、太陽光発電などの開発には寄与したが誰がこんな事を言いだしたが疑問である。

缶詰の製造のイラストや動画がある。
果物の缶詰も殺菌のため缶のまま、100℃の熱水で20分間浸けておくのだ。
加熱してもべちゃぺちゃにならないのだ。

マンゴーはハウス栽培のため低木栽培だが東南アジアでは40メートルの高木なのだ。
ウルシ科のため食べるとかぶれる人がいる。

杏 (あんず)

2021年06月17日 | グルメ
杏は5年前に植えた。 一昨年からなり始め今年は50個は実った。
孫の楽しみにいくつか果実を植えている。孫に見る、採る、食べるを体験させている。
今あるのはサクランボ、イチジク、杏、木苺である。

以前、葡萄、白桃、サクランボ、温州ミカンを植えていたが消毒しないので虫が入り枯れた。 白桃とサクランボ佐藤錦は自家受粉できない、他の木の花粉をもらうのが面倒だった。 この杏は自家受粉するので楽だ。 品種改良しすぎるしと動物も植物も生殖能力が低くなる。

杏で検索するとある女優の記事ばかりで、杏の実と入れて検索した。
杏は梅の仲間で形状も梅に似ているし、葉も似ている。 英語では アプリコット 梅は黄色く熟れても酸っぱいが、あんずは甘酸っぱい。
すももは桃の仲間、英語ではプラム、プルーンと呼ばれる。

杏は長野県が有名、特に更埴市は花の時は大勢が訪れる。
こちらでは福山市の鞆に行く途中に杏の里がある。

酸味のある果物は食欲がでる。.果物の缶詰は酸味のあるものを使う。ミカン、パイナップル、桃、杏。ボツリヌス菌は酸性下では増殖しないそうだ。真空パックの辛子レンコンで食中中毒で死者も出た。大きなニュースになり辛子レンコンは売れなくなった。今はボツリヌス菌が死滅する120℃まで加温している。
圧力か釜で120℃まで上げて殺菌している。



ジャガイモ掘り

2021年06月15日 | グルメ
じゃが芋堀り

20年前に畑を借りて家庭菜園をしていた。
ジャガイモ堀りに家内に手伝ってもらった。
私がすべて掘ってしまったら、怒り出した。
掘るのが楽しみで来たのに掘った芋集めだけさせるという。

誰も芋掘りは楽しいのだ。実物ならば大きさは分っているが、地中はどんなのがでてくるか分からない。びっくりするようなのが出てきたりがっかりしたり。
芋掘りは宝物探しのような楽しみがある。

今は家内が三男の家を建てるために買った隣地で家庭菜園をしている。
隣地を買ったものの三男で、親の面倒はみたくないようで建てる気はない。

今年も家庭菜園でジャガイモを収穫した。
ジャガイモは馬鈴薯、二度芋,三度芋と呼ばれている。我々の所も春、秋二度は獲れる。
インゲンマメを三度獲れるので三度豆、さんどというところもある。

今年4月に植えたジャガイモの種芋は去年収穫した芋の残り、
もう芽が10センチも伸びていた。
さすがにこれは使えないだろうと思った。芽は2本だけ残し試しに植えてみたらと言った。
芋自体は堅くふにゃふにゃて無かった。
そんな種芋を使うのは貧乏たらしいと思った。
そんな種芋20個から段ボール一杯の芋を収穫できた。2ヶ月半で収穫でき米や麦より随分早い。
出来るものだと感心した。子供や近所にも配った。小さい芋も多かったがチンしてマヨネーズやバター、甘味噌田楽で食べる。

ジャガイモは地下茎に芋をつける。親の栄養がないと成長出来ない。自立出来ない親子のようだ。それでも親の栄養を受けて成長すれば子孫を沢山残す。そこはパラサイトとは違う。サツマイモは親芋から伸びた芽を挿せば自活して成長していく。自立した子供だなあと思う。サツマイモは根が成長して芋になる。

ジャガイモを主食にしている地域もある。
麦、コメ、トウモロコシ、ジャガイモが四大穀物だそうだ。

鱈 (タラ)

2021年06月13日 | グルメ
鱈(タラ)

鱈が昼ご飯のオカズにでてきた。
鱈は北国の魚、子供の頃は乾燥鱈や塩鱈くらいしかなかった。
冷蔵や冷凍設備が無かったので無塩(ぶえん 生もの)は食べた事はなかった。
今は冬場に鍋物にしたりムニエルにしたり白身で年寄向きだ。
白子の酢の物や煮物も好きだ。

鱈を調べてみると真鱈、すけそう鱈、氷下魚(こまい)が鱈の仲間だそうだ。
日本海、茨城以北の北海道などの寒い領域で獲れる。
スケソウダラは痛みが早く現地以外では流通していないそうだ。             
ほとんどはすり身を蒲鉾や竹輪、天ぷらの原料になるそうだ。
朝鮮語ではミョンタ ロシア語ではミョンターイと言われている。
その卵だから明太子と呼ばれているそうだ。

明太子もギョーザも戦後、大陸から引き揚げ者が現地から作り方を持ち帰った。
今はどちらも国民食になったが

中国は水ギョーザだが日本人には焼き餃子が受け入れられた。
ギョーザの王将は中国に店をだしたが流行らず早々と撤退した。
私は水ギョーザより焼きギョーザが好きた。

冷蔵庫が家庭に無かった時代は焼き煮炊きの料理しかなかった。
塩や干しもの保存食が中心で刺身や生魚の料理はすくなかった。
戦後大きく料理が変ったのは冷蔵技術と冷蔵庫のお陰だ。

鱈が使われる言葉 出鱈目(でたらめ) 鱈腹(たらふく) タラの腹が膨れた様子を形容したのか 犬と同じでいい意味に使われない。