都道府県魅力度ランク
都道府県魅力度ランクが出るといつも物議をかもす。
知事まで出て来て、どんな根拠でこんな評価になるか、提訴してやると騒がしい。
特に関東四県の評価が低い。茨城、栃木は低く評価
首都圏は人口も多く、アンケートに答える人も多い。どこへ行きたいかと聞かれたら自然の美しい北海道や海の美しい沖縄に行きたいというだろう。
日帰りで行ける茨城や栃木と答える人は少ない。
私の魅力度下位は徳島、鳥取、佐賀、沖縄と思うが、沖縄は北海道に次いでベスト2である。
住みたいと所ランキングでも一位は北海道 本気なのかと思った。あんな寒いところは年寄は勘弁願う。
私の生まれだった徳島など電車は走っていない、自動改札はない、国宝もない、人口流出がとまらない。
こんなランキングで有名人のランキングがある。失礼極まりないのもある。
抱かれたくない男性タレントで出川哲郎は長年ワースト一位だった。
それでも腐る事なくテレビにコマーシャルとがんばっている。
私も出川はつまらん奴とマスコミに踊らされていたが、充電させてもらえませんかのバイク旅で全国 絶賛の人気ぶりだ。裏表のない人間性がいい。
笑福亭鶴瓶とともに全国各地で人と接している番組がいい。
都道府県魅力度ランクもランクアップのための指標として魅力を発見すればよい。
香川県は小さな県、うどんを冠婚葬祭、朝昼夕食べる習慣がある。うどん屋も多い。香川の情報誌がうどん八十八箇所なるマップと解説を作った。ユニークなうどん屋を紹介
それを岡山の山陽放送RSKが二年にわたり八十八箇所のうどん屋を紹介した。
岡山と香川はテレビ放送が両県で見える。これが瀬戸大橋もでき関西からも客がきた。
新潟のコシヒカリ プロジェクトXでも放送された。
新潟の米は不味く鳥跨ぎと言われていた。
あらわだと呼ばれる腰まで入る泥田だった。乾田化と米の品種改良をした。
あらわだは腰まで泥に入り田植えする農家の嫁のドキュメント写真が世界に発信され問題化した。コシは北陸、新潟は越(コシ)の国と呼ばれて特有の文化を持つ 茅葺民家も特徴がある。
コシヒカリは新潟県で交配し福井県で育苗しいい品種を確立した。新潟県が福井県にコシヒカリと名付けてよいかと了解を取る。福井も越前でコシの国のため了解する。
各県 観光地、食べ物、温泉で工夫していると思う。