懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

昭和の遺物たち  懐かしい物 ボンネットバス

2016年07月26日 | 昭和の遺物たち写真展
子供の頃はボンネットバスが多かった。昭和30年代になり観光バスはボンネットのない先切れタイプのバスになつた。ボンネットのないのが目新しくて新しい時代を感じた。

ボンネットバスは狭い山道には有利で昭和40年代はどこのバス会社にも残っていたようだ。
世の中にはバスマニアもいて観光バスや路線バスを撮っている人がいる。
バスの通過台数の多い停留場を調べるマニアもいる。一時間に100本も通る停留場があるのだ。
三路線が合流する区間に見られるようだ.
なんでも一つの事を長年追い続けるといい作品が生まれる。

駅前に停車のボンネットバスとdiscover Japanの看板を一緒に撮った。
高度成長期で食い物は豊かになりみんなが豊かになれる希望があった。
あの時点で現在を予測するのは難しかった。

野村元監督がTBS系のテレビであまりほめない人がイチローをしきりとほめていた。
実績が残れば何でも言える。結果が見えれば人間なんでも言える。
大リーグで通用しないと野村さんあんたは言ったと書き込みをされていた。

評論家でも時代の先読みはむつかしい。庶民はなにをすべきか趣味ならは一つの事を根気強くやる。カメラが趣味ならは消えるもの変化するものを撮り続けることか。


撮影場所 岡山県高梁市 池上醤油店 備北バス


撮影場所 徳島市徳島駅前 徳島市バス



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (max)
2024-09-15 04:42:39
懐かしいですね。昔は、バスに女の車掌さんがいてキップ等の販売等をしていました。かなりの激務でしたね。
返信する

コメントを投稿