懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

甘い物が欲しくない。

2019年09月26日 | 日記
最近、アンパンやオハギの餡のあるものやケーキが欲しくない。家内が菓子パンを買ってくるが欲しくない時がある。
食パンにチーズとピーマン、オクラや玉ねぎを乗せるパンがよい。ホットドッグなら好きである。
酒を飲まないので、甘い物は何でも沢山食べていたが、歳をとり欲しくなくなった。
甘い物が食べられないのは血糖値も少し高めでむしろ都合がよい面もある。

味覚の障害があるので町医者に相談したら血液検査で亜鉛不足と言われた。
味覚障害は舌の先端の甘い辛いのセンサーが荒れて美味しくなくなる。何を食べてもおいしくなくなる。

亜鉛を7ヶ月飲んだら次第に味覚障害が改善している。医者は半年は飲もうと言ったので、もういいのではと言ったら血液検査が正常値まで到達していないので継続して飲んでいる。
甘い物は依然として欲しくないが辛い物は食べられるので悲観はしていない。
むしろ、この機会に体重も血糖値も下がるのを期待する。
饅頭より煎餅やオカキは美味しい。

味覚障害も加齢とともにいろんな機能が低下しているのだろう。
食べる量も減るし吸収能力も低下して食べ物から亜鉛を摂取出来ないのだろう。

この亜鉛の薬は結構高い。1粒250円する。朝夕で2粒飲む。3割負担だと4500円いる。他に11種類薬を飲んでいるが全部で一月に6000円で済むのに
今は薬代が一万円を超える。早く亜鉛を飲むのは止めたいものだ。亜鉛のジェネリックは無いのか聞いたら一種類しか薬がないという。ジェネリックのある薬は一粒50円くらいのものだ。

私の昭和鉄道遺産 NO,108 小さな駅の物語

2019年09月22日 | 私の昭和鉄道遺産
昨日、ローカルの民放で小さな駅の物語というのをやっていた。
2012年頃から2013年頃に、撮影し毎月放送していたものだ。
瀬戸内海テレビで制作した。乗降客50人以下のローカル駅で木造駅舎が多い。
依託受けて地域のお婆さんが改札をやっているものや、2匹の猫を飼っている駅もある。
小学生が通学に使っているところもある。しかし、どこも高齢化で子供や若者はすくない。
駅は地域の中心地だったが駅周辺の商店も廃業。
衰退していく田舎の風景だけが映像に流れた。
you tubeでも見られる。 健康ならばこんなローカルな写真も撮りに行けるのだが。






懐かしい岡山の風景 その3. 下津井電鉄

2019年09月19日 | 懐かしい岡山の風景
認知症予防のため、回想法の資料として作製したものです。自分が過去に撮影した写真を使い編集。

下津井電鉄は宇野線の茶屋町駅と児島下津井を結ぶ路線
距離21キロ 15駅
1914年開通 1972/4月茶屋町と児島味野が廃止 1991年全線廃止
軌道は762mmのナローゲージ 軽便と昔は言われていた。

1910年に宇野線とは宇高連絡船が開通する。
昔の金毘羅往来の再興と児島半島の振興を②願い開通する。
車社会になり利用者減により廃止

茶屋町駅ホーム

車掌


林駅付近




児島味野

鷲羽山付近

下津井駅ベンチ


東京五輪選考レースMGC

2019年09月18日 | 日記
初めての試みのMGCは、見応えがあり男女とも素晴らしいレースだった。
一同に集め選考レースをすると記録もでる。
瀬古さんは後輩の大迫が、三位になり面白くなかったのか一位の中村をたまたま勝ったと言った。
公平な立場で選考する立場の人が軽率な事をいうものだ。
39キロからの登りの厳しいコースを、三段スパートで逃げ切った中村選手は素晴らしかった。たまたまで勝てるレースじゃなかった、一番実力があるから勝てたのだ。
瀬古さんは駒大の大八木監督が嫌いなのか、駒大出身者が初めて五輪にでるのが気に食わんのかと思った。
全英オープンを初出場で優勝した澁野日向子も、たまたま勝ったと言いそうな人がいそう。
設楽は余りにも無謀だと思った。冬場の気温並みのレースには無理があった。
設楽は日本記録を破る力があるので今後の選考レースが楽しみだ。
私は安定性のある三菱重工の井上を買っていたがいつもの走りでなく最下位に終わった。一発勝負の難しさだ。半年で調子を戻して再挑戦してほしい。

女子は前田穂南の圧勝だったが、走り終わって立ち上がれないほどの脱水状態だった。危ないレースだった。前田はスペシャルドリンクしか取らなかった。こまめに水も飲み脱水を防がないと五輪本番は厳しい。
私は女子はダイハツの松田と郵政の鈴木かと思った。岡山県地元の天満屋の前田や小原に三番狙いで頑張ってほしいと思っていた。結果は一位と三位で上出来だ。
松田は本来の走りでは無かった。マラソンは一歩一歩の走りのリズムが悪いと42キロ走ると何分の違いになる。
設楽も前田も人と一緒に走るのは得意でないのか、一人で走った方が靴や身体が当たらず、給水で接触や転倒もなので走り易いのか
昨年の12月の岡山であった山陽女子ロードレース(ハーフ)で前田はスタートしてから一人飛び出しゴールまで誰にも並ばれず優勝した。外国選手やワコールの福士などもいたいのに勇気のある事だ。解説の有森裕子さんがこんなレースをする人は初めて見たと言っていた。男子では中山竹通がワシが一番の走りをした。

女子の前田も男子の中村も高校時代は注目選手ではなかった。前田は補欠で都大路を走った事がない。天満屋の武富監督は性格や足の長さ走りを見て将来性を見抜いたのであろう。
プロ野球もドラフト一位が活躍するのが低い。なにくそ精神と努力と探求工夫が出来る選手が伸びる。


茅葺民家 岡山県総社市の民家

2019年09月17日 | 茅葺き民家
土塀があり漆喰の蔵のある茅葺民家だった。
何度か訪れて奥さんと世間話や昔の暮らしを会話した。
ある時、横を通ったら、積水ハウスの民家に建て替わっていた。

時代はゆっくりと変化しているのだ。
令和の時代になり茅葺を残すのは益々、難しくなった。
自分の生きた時代、写真は数多く撮影してきた。
どんな思いで撮って来たかは、言葉で残さないかと後世の人には残らないだろう。
この民家の場所、特徴やいいところ。一枚一枚解説するのが、これからのやる事か。

日本茅葺紀行 NO,524 奈良県都祁村の民家

2019年09月16日 | 日本茅葺紀行
奈良県の市町村名は平成の大合併まで難しいのが多かった。
歴史の古さで残っているのかと思ってしまう。
都祁は「つげ」とよむ。
曽爾村は「そに」と読む。平群は「へぐり」と読む。
奈良県の道路地図帳を見ながら難読地名を探すと半日は遊べる。

今日は敬老の日だ。
都祁や室生村には長寿者の手形や杓文字を玄関に飾る風習がある。
八十八歳の米寿の人の手形や氏名を書いた杓文字を飾る。
長寿の祝の傍ら手形をもらうのであろう。
老人を敬う風習が残っているのだ。
調べてみると紀伊半島にはこんな風習が残っているようだ。

最近は敬老より軽老が気になるところだ。軽蔑されたら軽く扱われる老人が多くなっている。金のない老人死んでもゴミ扱い。


災害の教訓は生きず対応は難しい

2019年09月15日 | 日記
災害の教訓は生きず対応は難しい
 
台風15号の被害は、昨年の京阪神を襲った台風21号と、酷似しているが教訓は生かされていないように思う。台風21号は日中の通過で市民の撮った映像が流れたが台風15号は深夜のために通過中の状況は少なく朝になり被害の酷さが判明した。
 
1.昨年経験した台風被害が同じように繰り返された。教訓は生かされないものだ。
今回も船が橋に激突して橋が損傷。波で港湾の駐車場の車が流された。コンテナも流された。海岸の工場や事務所が高波と吹き寄せ効果で浸水や機器の流出、電柱の倒壊や樹木や民家の倒壊、トタンや看板の飛散、瓦の散乱。車の転倒

電柱の倒壊や破損は昨年の台風21号より遥かに多く2000本と言われている。
電柱の折れ方も関西電力と違うようにおもう。千葉県の電柱は根元から折れて鉄筋が剥きだしになっている。根元から折れると電柱の穴を掘り立て直すしかない。関西は途中から折れていたので鉄柱を添わせて借り復旧が出来たので5日で復旧できた。電柱の規格が東電と関電で違うのか風の強度が違うのか不明
 
大阪湾や東京湾は内海のために波に対する危機意識が弱い。護岸の破損や民家の損壊から
高波の威力を見せつけられた。浸水予想地の車は高台に移動する。港湾近くの広場はコンテナ置き場や駐車場になっている。コンテナや中古車も一時的に移動が必要だ。神戸は高級フェラーリが大量に被害にあった。
 
 
2.災害の対応が悪いと批判がある。災害は発生してからでないと想定も難しいし対応も難しいところがある。
防災組織やマニュアルはあると思うが災害の全容を掌握するのが遅かったように思う。
通信も使えずネットで状況把握や報告も出来なかったのか
本来は各市町村が被害状況を一日、二日で掌握し被害の全容を県でまとめる。被害の無かった県にレッカー車、ユンボ、重機や大型トラックと運転操作できる作業者を応援要請
給水車も県外に応援要請、電気や通信は応援体制があるので総力で取り組む。
こんな災害の起きた時に国会は組閣をやるとはアホかといいたい。千葉県の人はこんな時に内閣改造をしたのを怒らないといけない。
災害を起きてまず必要なのはライフラインの確保、道路の土砂木材の撤去、電気
、通信の復旧、上水道飲料水の確保、食料の確保、避難場所の確保
一番必要なのは重機やトラックを扱える人や職人さんたちである。鉄材のガス切断する人や木の伐採をやっている人も必要だ。
 

嫉妬心

2019年09月13日 | 日記
嫉妬心
プロゴルファー 澁野日向子の活躍で毎日の一挙手一投足が記事になる。
マスコミも人気のある人の記事に集中する。大衆もそれに迎合する。
澁野の出るツアーは視聴率も高くギャラ―も格段に多い。
二度目目のプロテストは14位で合格、昨年の賞金はなし。
無名の新人が初挑戦の海外メジャーで優勝
余りにもドラマチックである。まるで漫画のストーリーである。
こんな漫画のストーリーのような話に人々はより感動する。
今年は1億6千万も賞金を稼いだ。国内も1億円は稼ぎそうだ。
しかも、オーバーパー無しが29ラウンドの新記録も作った。
 
全英オープン以後は社交する人がノーベル賞受賞者だったり、社長であったり紅白歌合戦からもオファーが来ている。来春の天皇の園遊会には招待されるであろう。
次第に大衆から離れた雲の上の人になっていく。天狗になりインタビューで偉そうな口を叩けば人は離れるだろう。大金は入るのでブランド品を自慢したり高級グルメを自慢しないでほしい。難しいかもしれないが今後も飾らないキャラでいてほしい。
高梨沙羅のようにベンツに乗りコマーシャル契約のギャラを上げろと要求したり、吉田沙保里のようにインタビューに一人、三万円要求するとは何考えているアホかと思ってしまう。あんたらアマチュアの選手だろう。
 
以前から活躍している同級生や先輩にとっては、澁野は面白くない存在であろう。嫉妬心で女の戦いになっているだろう。宮里藍はロッカーにイタズラされたこともある。
試合のあとに露骨に嫌味を言われたり、パーティで嫌味を言われる事もあるだろう。
勝負の世界は綺麗ごとばかりではないだろう。
妬み中傷のなか、みんな図太く生きているのだろう。
 
今後、澁野日向子がどの様に成長するか楽しみである。二十歳過ぎればタダの人もいる。
ギャラ―が大勢いても味方に付けて戦える人はそれなりの成績を残そう。                                                                          

家も身体もガタガタ

2019年09月12日 | 日記
台風10号は豊後水道を通過した。
風自体は風速31m/sと強烈では無かったが、南風になり天井から雨漏りがした。
バケツで受けて雨が止むまで一時間待った。
歳を取り身体は動かないし、家もガタが来ては情けないものだ。
老後は身体や住宅のガタガタに、夫婦仲、家族、金銭、親戚や近所とのガタガタがあったら最悪だ。長生きするのも気楽に生かしてくれない。

家を建てて44年なる。次男が買った土地は安かったが古民家が付いてていた。
撤去して新しい家を建てた。その撤去した家は築後42年でうちの家より新しかったと息子に言われた。

リフォームを4回やりバリアフリーに改造した。
こんなに改造に金を掛けるなら新築した方がよかった。
今から新築するにしても老後の費用を食いつぶすし建築期間に私の住む家を探すが難しい。

雨漏りを家内の知り合いが補修した リフォーム会社に点検してもらったら瓦の葺き替えや外壁の塗装などが必要で280万円と見積もりがでた。
知り合いのリフォーム会社に瓦葺き替えの相見積もりをしたら180万円という瓦の価格は65万円で工賃がはるかに高い。
知り合いのリフォーム会社に子供三人のうち二人は家を建ててもう一人も隣の土地に家を建てる。我々が死んだらこの家は解体される。
雨漏りの補修だけにしてあと20年持つか判定してほしいと頼んだ。
瓦を葺き替えても南海地震が来ればずり落ちるし強烈な台風がくると飛ばされる。
結局、雨漏りの補修だけに留める事にした。

住宅保険の会社に連絡して状況確認に来てもらった。住宅保険は瓦などの老朽化では金が出ない、ダメ元で連絡したら災害と認めてくれ一週間後に35万円振り込まれた。
保険会社はもっと難癖を付けて支払いを阻止するかと思ったが意外だった。


台風で何故、停電するのか。

2019年09月10日 | 日記
台風になると何万戸、何十万戸と停電する。今年の台風15号は関東を襲い90万戸 昨年の台風21号は京阪神を襲い400万戸が停電。

台風、地震、集中豪雨、雷雨、雪害、降灰の自然災害で停電を起こす。
水道局やス―パーや総合病院は非常用ディゼル発電機を持っているので燃料が切れず故障しなければ供給可能だ。しかし、北海道電力のブラックアウトの時は、信号機が停電で交通事故が多発した。衝突で発火爆発を恐れタンクローリーの運行は最小限にしたので油の供給不足になった。

台風になるとなぜ停電が多発するのか。
電気設備は異常を検知すると被害が増大しないように素早く遮断します。
遮断することで停電となり故障個所の補修と点検が終わらないと復電できない。
台風は強風による飛散、建物や建造物の倒壊、樹木の倒壊接触、電柱鉄塔の転倒や豪雨による浸水や崖崩れの異常事態を引き起こす。

異常の検知とは
1.短絡 ショート (線の接触や飛来物(トタンなどの金属) 鉄柱や棒などの倒壊)
2.地絡 アース (機器に浸水 樹木の接触や転倒、建造物の倒壊 電気設備が冠水、塩害)
3.断線 (風で断線 強風による電柱の倒壊 鉄塔の倒壊 土砂崩れによる電柱の倒壊。)

台風は毎回新しい災害を引き起こす。強風と豪雨と高波、強風も40m/sを超えると被害が増大する。57.5m/sでは看板やトタン屋根、瓦も飛ぶ鉄塔や電柱、ゴルフ練習場の鉄柱も倒れた。