何も出来なくなった年寄にはスポーツ観戦は楽しい。スポ―ツ観戦は3Kである。感動、興奮、感涙だと思う。
感動や興奮は少なからず年寄の脳にいい刺激を与えていると思う。
しかし、人間の欲望は終わりがなくすぐに新しい刺激を求める。
それと過去の感動はすぐに忘れる。
旅行好きは旅が終われば次の旅行を考え始める。
浮気好きの男は射止めたら次の女に興味がでる。
長野五輪の男子ジャンプで、団体金メダルのシーンを後世に伝えようと投稿があった。そんなの半年で忘れ次の刺激を求めている。
あれだけイチローに傾倒していたのに今は大谷である。
人間は死ぬまで新しい感動や興奮を求めるものか これが生きている証拠でもある。
最近 感動したのはボクシングの井上尚弥と大谷將平だ。
井上はIBFランキング一位と戦った。井上のオッズは1.03
井上にボクシングをさせてもらえなかった。打っていけばカウンターパンチを合される。右で上を攻撃したら左でボディに打ち込みダウン。
3ラウンドTKO勝ちした。
パンチ力が選手の評価されるが上に行くと防御力が必要。井上はほとんど打たれない。打たれるとダメージが蓄積する。
辰吉丈一郎や八重樫は打たれ過ぎた。
マッチメークのように見えるがランキング一位 ジムも商売、勝てる相手で金を稼ぎ35歳までは稼いでもらわないといけない。リスクのある選手はなるべく避ける。他団体のチヤンピオンも強い。WBOのカシメロ、WBCのドネア
WBA正規リコンドー どの選手も強い今から楽しみだ。
大谷將平が止まらない。日本人大リーガーは沢山いるのに新聞テレビ、ネットも大谷独占
ドラフトでMLBに行くと言ったら野村さんがプロ野球を舐めとんのかと言った。私も日本でやってMLBがいいと思った.田沢のニの舞になる。
大谷のホームランはすべて見ているが難しい球を打っている。
インコース高めを弾丸ライナー、高めのつり球 叩いてホームラン,普通は空振りかポップフライ、23号は外角低めの変化球、泳ぎながらフェンス越えも
大リーグで二刀流がすごい。あの速球にスプリットやスライダーのえげつない曲がり大リーガーが三振の山が見られるのは楽しくて仕方がない。