懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 岡山県旧奥津町

2019年02月28日 | 茅葺き民家

この地から民家はなくなる。

道は上齋原まで続く県の森林公園があるが冬季は積雪閉鎖だ。

今年は雪が少なくチェーン無しで行かれただろう。

昔は近辺にも民家は点々とあり人の暮らしもあったのだろう。

しかし50代より若い人は故郷に見切りを付けて都市部に出て行った。

70歳80歳になっては都市部のアパート暮らしは馴染めない。

安い年金6万円で暮らしているのだろう。

畑を耕し山菜を採って暮らしたのが楽しのだろう。しかし近所も住む人がすくなく話相手もなく死をを待つだけではつらい。

私も過疎地を巡ったが会話して住む人の心境は聞いていない。

いらない声を掛けるのは悪いと思う面もあるが意外と悲壮感もなく暮らしいるものだ。


日本茅葺紀行 NO,492 雪の智頭町

2019年02月27日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 鳥取県智頭町

雪の智頭町に撮影にいった。岡山県から智頭町に行くにはどのルートから行くにも峠越えがある。

その峠は智頭町より雪が深い、国道53号線経由が道幅も広く除雪をしてくれている。

除雪してもタイヤチェーンは必要だ。早朝だとアイスバーンになっている。

スタッドレスを買ってまで撮影には行かないので安いタイヤチーンですませる。

雪が降ると茅葺民家もトタン屋根もあまり変わりない。トタン屋根の雪は日中になれば溶けてズリ落ちる。

茅葺民家は接着面に抵抗があり雪下ろしをしないと落ちない。

倉が土壁である。こんな土蔵は見かけななった。

智頭町の茅葺き民家もほとんど残っていない。

車を運転し歩ける時に撮影していてよかったと思う。

 


蒸気機関車 ブルトレとC56

2019年02月26日 | 蒸気機関車

撮影場所 日豊線佐土原 宮崎県

ブルートレインの特急富士がC56蒸気機関車の横を走る。横に今は見かけない貨物列車が並ぶ。

こんな光景がごく普通にあったのだ。

特急富士は鹿児島と東京を結ぶ寝台列車 24時間掛かった。

一日列車に乗ると飽きてくるだろう。 

DF50のディゼル機関車が牽引したが走行速度は余り速く無かったように思う。

鈍行に一日乗る乗り鉄のような事はしなかった。定年後に時間の十分あるときにやるべきか

高速道路が整備され1000キロくらいなら車で一日で移動できる。荷物も積めるので車が便利である。


クライアントて何にそんな言葉に暗いアント!!

2019年02月25日 | 日記

ネスカフェの宣伝でアンバサダーというのがよくでてくる。

岡山マラソンのスーパーアンバサダーに有森裕子さんが選任されましたと何のこっちゃ。

年寄は付いていけんな。広報とか広告塔の意味らしい。

司会者と今までいっていたのにMCといいだした。セレモニーマスターの事らしい。

この前はコスパな神コスメというのがでてきた。コストパフォーマンスが高い神がかつたコスメチック化粧だそうだ。

これでも何を言ってるのかわからん。

次から次に言葉は生まれる。すぐ使われなく言葉に永遠に残る言葉。

人の性格もある学歴があってもみんなが理解できない言葉は使わない人、対して知識もないのに知ったかぶりする人。

ブログでも小難しい事を書きたがる人がいる。それも他人の書いたのを丸写し。

こんな新しい言葉も年寄には惚けたらアカン惚けたらアカンしっかり勉強しなはれやと言っているような。


懐かしい物 牛のいる家

2019年02月25日 | 懐かしい物

撮影場所 島根県大東町

茅葺民家の玄関脇に牛小屋があった内厩(うちうまや)という。 

牛や馬は寒冷地では人の住居に牛小屋を作り人と暮らす。

東北ならば曲がり屋になっていて母屋と牛小屋倉庫が一体になっている。

東北は土地も広く曲がり屋も造れたと思う。

内厩に対して外に牛小屋だけを造るケースがある。これは外厩(そとうまや)と呼ばれている。

内厩は牛や糞などに蠅やアブがたかり部屋に入ってくる。

夏場は匂いもして清潔ではない。

関東に住む子供や孫が夏休みに帰えってきた。三歳の孫が牛を見て熊がいると親の後ろに隠れたそうだ。

牛はホルスタインしか見た事がなかつたのか

お婆さんの一人住まいで毎日草を刈って餌を与え小屋を掃除するのは重労働だ。

牛は外に出すと女の人だと言うことを聞かず入らないそうだ。


茅葺民家 京都市旧京北町の民家

2019年02月24日 | 茅葺き民家

小屋も茅葺の民家があった。

団地などの新興住宅地に比べると100年前の風景である。

21世紀に現代と過去が共存しているのが不思議である。

まあ好きで時代遅れな物を捜しているだから100年前の風景で生活しているのはありがたい。

それも復元や移築ではなく実際に生活しているのがよい。

どんな分野でもマニアという人種はいる。

深夜時間帯に放送のタモリクラブはそんなマニアックな人の集まりである。

マニアになるも根性がいる。継続する力、根気、工夫が必要


日本茅葺紀行 NO,491 大分県玖珠町の民家

2019年02月23日 | 日本茅葺紀行

大分県は火山が続くので温泉は沢山ある。泉源は大分県が群を抜いて多い。玖珠(くす)町から九重に向かえば点々と温泉がある。

6か所ほど鄙びた温泉に入ったが温泉に入ることもできなくなり定年後の楽しみがなくなった。

茅葺民家の撮影は車の中から撮影している。

このあたりの茅葺民家は茅でなく杉皮が多い。日田杉の産地で皮が副産物にでたので使っていたのか

昔は小屋など杉皮で葺いたのが多かった.


私の昭和鉄道遺産 そのNO,92 ローマン字体のプレート

2019年02月22日 | 私の昭和鉄道遺産

撮影場所 宮崎県南延岡機関区

蒸気機関車が二台並んでいる。

C57型とこちらを向いている8620型蒸気機関車

8620型のナンバープレートはローマン字体である。

初期のプレートはローマン字体が多く型式名も入っている。本物であれば100万円はするそうだ。

マニアの間では大変人気があるそうだ.私はプレートや解体部品には興味がなかった。

プレートは一枚3万円からろ5万円で売られていた。今はネットオークションでは30万円くらいするそうだ。

自分は人生を振り返っても先見性がない投資しても運用が下手

決断力がない間違った判断をする。何もしないほうがよかったケースが多い。

蒸気機関車一台一台のナンバープレートを撮っておくべきだ。

鉄道マニアはナンバープレートを見るだけで楽しめる人たちだ。マンホールやホーロー引きの看板だけ見て楽しめる人もいる。


18歳と81歳の違い 追加

2019年02月21日 | 日記

18歳と81歳の違い

 修正(松本純の名前が違うといわれた。どんな人か知らなんだ)と追加 ボチボチとネタを考えているので時間が掛かる。

 

家内があるところにこんなのを貼ってあったと携帯で撮ってきた。

ネットにもたくさん書き込みがされているようだ。テレビの笑点の大喜利で話題になったようだ。

記事を転記させてもらった。

1、 道路 を暴走するのが 18 歳 道路 を逆走 するのが 81 歳
2、 心がもろい のが 18 歳 骨がもろい のは 81 歳
3、 偏差値 が気になるのが 18 歳   血糖値 が気になるのが 81 歳
4、 受験戦争 を戦っている のが 18 歳 アメリカ と闘っているのが 81 歳
5、 恋に溺れるのが 18 歳 風呂 に溺れるのが 81 歳
6、 まだ何も知らない のが 18 歳 もう 何も覚えていない のが 81 歳
7、 東京 オリンピックに出たい という のが 18 歳 東京 オリンピッ クまで生きてい たいという のが 81 歳
8、 自分 捜し の旅をしているのが 18 歳  出掛 けたまま分からなくなり皆が捜しているのが 81 歳
9、 「嵐」 という と松本 潤と言うのが 18 歳 鞍馬天狗 の嵐 寛寿郎を思い出 すのが 81 歳

 

なかなか面白いセンスがある自分も何個か考えても見た。

1.カードを使いすぎて全資産3000円が18歳 資産が3000万円あっても老後のために貯金するのが81歳

2.オシッコが1.8メートル飛ぶのが18歳  8.1センチしか飛ばずズボンを濡らすのが81歳

3.同じ字でも惚(ほれる)と読むのが18歳 惚(ぼける)と読むのが81歳

4.LINEで繋がるのが18歳  赤い糸で繋がったのが81歳

5.掲示板を見てといえばスマホを見るのが18歳 駅まで行って黒板を捜すのが81歳

6.半ドンといえば吉野家のミニサイズ丼かときくのが18歳 半ドンと聞くと釣りの用意をするのが81歳

7.すずき(鱸)をシーバスというのが18歳 ブラックバスを川スズキというのが81歳

8.バナナを出すとそんなバナナと見下すのは18歳 バナナにコップレックスを持っていたのが81歳

9.スマホの新機種の話をするのが18歳 家に電話がなかった話をするのが81歳

10.解決しましたというので君が怪傑(解決)ハリマオかと親父ギャグを言うのが81歳 馬鹿かという顔をするのが18歳

 


懐かしい物  茅の片づけ

2019年02月21日 | 懐かしい物

撮影場所 京都市左京区久多

この場所は萱場になっていて秋に茅を刈り春まで乾燥させて倉庫など保管し茅の屋根の葺き替えにに使う。

モンペ姿に姉さん被りが懐かしい。

茅場も少なくなった。茅の需要がないので植林などで茅場がなくなった。

棚田なども放棄地が増えて杉などを植林している。

杉は穂先を挿し木で増やす発根剤を塗るとかなりの確率で発根する。

山間地に行くと木の苗作りをしている畑を見かける。

先日のポツンと山の中の一軒家という番組で道を尋ねた家の女性が挿し木にする杉の穂先を束ねる作業をしていた.

担当者は何をしているのかを確認し杉の挿し木の仕方と圃場を取材していた。

各地を訪れたら自分の知らない事を見れば尋ねることだ。

人が何人か集まっていれば声を掛けて土地の人にその地の面白い話を聞き出す事である。

ブログのネタにもなるし人との会話のネタにもなる。

昨日の所さんの番組で訪れた茂木の町でイチゴ農家のご主人の会話で酒は飲むのか聞いたら酒と女は二合(号)までには笑った。

こんな事を言うと嫁に叱られる。私の会社にも面白いのがいた。酒は飲むのかと聞いたら酒は少々(升々) 一升二升ほどというのがいた。

聞いた話から話や笑の根ネタ帳を作らないとね。