撮影場所 岡山県奥津町
奥津町は苫田ダムで水没するところもあり最初に撮影を始めたところである。
茅葺き民家も残っていた。
いい光景は沢山あったが撮り方に根性が入っていない。
二枚ほど撮って終わりである。持っていくフィルムの数も少なかったのも一因である。
手探り状態で始めた趣味であったのが情熱のない写真になったのかもしれない。
長い時間使われてきた民家には味わいがある。
綺麗な民家もいいが、朽ちるまで生きてきた民家には鬼気迫るものがある。いつ取り壊されるのかわからない。
今撮らないと次に来た時は姿を消す事も多い。
鬼気迫る民家に出合うとつくづく茅葺きを撮って良かったと思う。
蒸気機関車もそうであるが心の琴線に触れるものを見つけることが趣味をやる上で一番大切である。本人が感動しない物を他人に見せても他人は感動しない。
奥津町は苫田ダムで水没するところもあり最初に撮影を始めたところである。
茅葺き民家も残っていた。
いい光景は沢山あったが撮り方に根性が入っていない。
二枚ほど撮って終わりである。持っていくフィルムの数も少なかったのも一因である。
手探り状態で始めた趣味であったのが情熱のない写真になったのかもしれない。
長い時間使われてきた民家には味わいがある。
綺麗な民家もいいが、朽ちるまで生きてきた民家には鬼気迫るものがある。いつ取り壊されるのかわからない。
今撮らないと次に来た時は姿を消す事も多い。
鬼気迫る民家に出合うとつくづく茅葺きを撮って良かったと思う。
蒸気機関車もそうであるが心の琴線に触れるものを見つけることが趣味をやる上で一番大切である。本人が感動しない物を他人に見せても他人は感動しない。