懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,488 草棟の民家

2019年01月07日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 岩手県旧大野村

岩手県の草棟の茅葺き民家も痛みが酷い。今も残っているであろうか?

平成も終わろうとしている時代に残っている事が不思議である。

時代と共に建造物も製品も素材も製法も進化していく。古いものは淘汰されていく。

そんな淘汰されていく物に愛しさを感じて追い求めるのが人の常である。

世の中にはそんな物を追い求めるマニアックな人が沢山いるものだ。