懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

介護施設 切れる男性利用者

2022年06月26日 | 日記
介護施設 切れる男性利用者

高齢者の中には感情のコントロールができない人がいる。
先日、食事の前の嚥下体操で切れて怒り出す人がいた。

体操ばかり四つもやり長すぎると怒りだす。
四つ体操はすべて内容が違う。
指導するのは外部からの言語聴覚士の女性。
罵声を発して喚きちらす男性。

そんな罵声にも、ひるまず体操を続ける女性。さすがプロだ。 
男は益々頭にきて「ぶっ殺してやる」と怒鳴る。
普通こんな罵声をあげるか それ以来、この男を人間として軽蔑している。
喚く男を別の女性スタッフが外へ連れ出す。

男性は会話も歩行もできどこが要介護かと思う。

話すことはまともで脳の障害は考えにくい。
すぐに怒り出す瞬間湯沸かし器とか三原山と比喩されるタイプであろうか
仕事をしている頃も直ぐに怒り出す、切れるのがいた。

こんな男は妻や女性にも罵声を浴びせ暴力を振るうのだろう。

介護施設はノンビリと雑談するところではない。
老人憩いの家ではない。ジジババの機能回復のための学校である。
手足の運動 算数や朗読 漢字読み書き、ことわざ、四字熟語の国語、国名 県名の社会の勉強、プロゼクターによる脳トレ訓練 介護施設の認可を受けるのにカリキュラムが定められている。
介護保険制度から8割9割出して貰い成り立つ。1人当たり毎月8万も9万円も支出されているのを考え発言すべきだ。