撮影場所 岡山県倉敷市下津井
下津井には本四連絡橋の橋脚が建つ。
風景や暮しがどう変わるか、記録するため二年通い詰めた。
通っている間に祭りの日程や行事を聞いた。
祭りは下津井の集落毎に行われる。
漁師町なので7月の暑い時に行われる。
普通は秋の収穫の祭りか多い。
7月の梅雨明けの頃で暑くて堪らない。
熱中症の言葉は無かった。
田舎の一般の家庭はクーラーも無かった。
あの頃は35度を超える日が一日あるかないかだ。
神輿担ぐ人も水を掛けと水分補給でないとできない。
ローカルな祭りで撮影するのは私一人、家族が子供を撮影する事も無かった。
こんな祭りは何時まで続いたのだろう。神輿は若者が担いだ。
ダンジリと大名行列が続いた。
漁師町で気性が荒いので恐々撮る。
大黒を片付けている男性に撮らせてもらう.35mmカメラ中版カメラで何枚も撮っていたら重いのか怒りだした。
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