懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,577 蕎麦畑と民家 

2022年07月17日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 岡山県津山市 旧阿波村

茅葺きの横に蕎麦を植えてある。
蕎麦は春蒔きと秋蒔きの二度収穫できる。
今は赤い花の蕎麦畑が好まれる。

蕎麦屋 は各地にありSNSで拡散される。
蕎麦街道として10軒 20軒と案内図をだしてPRしている。
山形や福島県は力を入れている。

福井県は米の減反で蕎麦を植えている。
蕎麦屋も点々とある。おろしぶっかけ蕎麦が多い。
蕎麦の食べ歩きも面白い。

蕎麦も米の代用食だった。徳島の祖谷(いや)では米が取れず、そばを米にたとえそば米雑炊と呼びたべる。 
うどん、ホウトウ、お切込み、お好み焼きも米の代用食だったが代用食が好まれる。 

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