
先日 某ラジオ番組で面白い話をしてました。
パーソナリティーの方は 英語も日本語も堪能なバイリンガル。
その方が言ってたんだけど 割引券のクーポン は
アメリカでは キューポン と発音するんですって。
で いつもこの言葉を発する時
どっちの発音で言えばいいのか戸惑ってしまうんだ…と。
会話してて いきなり「このキューポン使えますか?」って言うのは 変だし。
でも 自分的には クーポン と発音するのは違和感を感じる…と。
その他には ビールは英語ではビアだけど 日本ではビールと言うことも気になる…と。
ビアが日本ではビールならそれでいいんだけど
なぜ ビアガーデンになると 突然ビールがビアになるのか?
こんな風に 日本語英語のややこしさを説いてたその方が
最後に出した結論は…
これからは クーポン ではなく 割引券 と言おう!
ビールとは言わずに 麦酒 と言おう!
ビアガーデンとは言わずに 麦酒庭園 (⁉︎) と言おう!
そう!
バイリンガルなのに 英語は使わずに
全てを日本語で表現すれば もう悩まなくていいんだ!と言ってました。
まあ これほとんど冗談だとは思うんですけどね…。


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日本人って 英語を英語らしく発音することに対して
物凄く抵抗感を感じるじゃないですか。
恥ずかしい…とかって思ってしまってね。
でも 確かに 日本人が英語が苦手なのは
こういう風に日常に溢れてる 日本語英語と
英語的発音への照れのせいかもしれないなあ…
と ふと思ったことでした。

にゃんとも かんとも だにゃ。