2015年のよさこいも 終わりましたね。
よさこいが終わった途端に
急に夏が終わった気分…。
今年のよさこいは 平日開催。
仕事だし どうしようかな?と思ってたら 知り合いが踊るというんで
月曜日の仕事終わりに ちょこっと見に行ってました。
最近の高知のよさこいは 和調が主流。
勇ましい口上とともに 和調の音楽 和の衣装で 整然と踊るのが主流となってます。
和で揃えられた衣装や踊りは あでやかでキレイ。
もちろんキレイなんだけど…
ただ…
どのチームも 何となく似てるんですよね~。
ずっと見てると 段々飽きてくる。
それでちょっと退屈気分になってたところに
衝撃的なチームが現れたんです!
これは…もしかして このマンネリ化しつつあるよさこいに
革命を起こしてくれるのでは…?
と思ってしまったほどの衝撃でした。
(DD HPより)
そのチームは 東京からの参加の
ダイヤモンドダイニング よさこいチーム。
和調のよさこいにすっかり慣れてた高知県民にとって
このチームの登場は よさこいの黒船襲来か?
と思わせるくらいの衝撃があったのではないでしょうか。
それが 参加2年目にして 金賞の快挙を成し遂げた理由なのかも。
地方車もド派手!
振り付けや 地方車デザインをしたのは
全国区で有名なプロの方達だそうですが
この方達は 高知のよさこいについて
予備知識や先入観がほとんどなかったんでしょうね。
そのうえ 自分の作品に絶対の自信があるから
高知のよさこいを見ても 全くブレない。
東京発の カワイイ文化を大胆に取り込んだ自由な発想と表現は 本当に新鮮でした。
そして その自由さが 新しもの好きの高知県民には新鮮に映ったんでしょうね。
自由が売りのよさこいが いつの間にか人気チームの後追い という型にはまり
少し不自由になってたのかも…。
オリジナルな発想チームのパフォーマンスに衝撃を受けながら
(これから よさこいが変わるきっかけになるのかも?)
なんて思いながら 見てました。
もしかしたら 来年以降 こういったチームが増えてくるのかも…ね。
私的には 正調よさこいで 真っ向勝負するチームなんか出てきてくれたら嬉しいんだけどなあ。
土佐の高知の自由なよさこい祭り。
もっともっと自由で楽しいお祭りになっていきますように。
ふう~ん…。
あたちは昼寝してる方がいいにゃ~。