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今日は「てぃだ花」の話題です。
あみかとちゃくらのユニット「てぃだ花」。
近々 某老人施設で演奏させてもらうことになりました。
ライブでは 沖縄音楽が多い私たちですが
施設慰問の演奏では 曲の系統がずい分変わります。
沖縄音楽は 全体の2割程度。
あとは 高知の民謡やよさこい節。
それに「抒情歌」と呼ばれる童謡唱歌を何曲か入れますね。
例えば「ふるさと」や「もみじ」「菜の花畑」など・・・。
とにかく お年寄りの方々が知っているであろう唄を多く入れるようにしてます。
こういった唄を唄い始めると・・・
お年寄りの方々の表情がイキイキと輝き始めます。
昔を思い出すかのように ニコニコと笑顔になります。
私たちと一緒に 唄を口ずさみはじめます。
自然と手拍子をする方も現れます。
唄いながらその様子を見てる私たちも 胸が キュンッ となります。
こういう感覚は ライブでは味わえない 独特なものですね。
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ところで 私!
童謡を演奏する時 秘かに楽しんでることがあります。
それは・・・
童謡特有の超シンプルなコードを 胸キュンコードにアレンジすること。
私がコードを変えると あみかはすぐに気付きます。
声には出さなくても 唄い方が変わるんで すぐに分かります。
私が変えたコードをあみかが気にいってくれた時は
彼女の唄にもチカラが入ります。
でも 調子に乗ってやりすぎてしまうことも・・・!?
そんなときは・・・急いで軌道修正します。
そして 心の中でペロッと舌を出して・・・秘かに反省する私・・ なのです。