日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* メッチャ、家に帰りたくなった ・・ *

2006年04月06日 | 雑感

年末に買ったらしい本を、結婚する前に持って来て「おやじ、これ読み」と、本好きな次女が手渡した。
「これ読んだら、メッチャ家に帰りたくなったわ」と、目を輝かせて言っていた。

今朝TVでこの本が紹介されていた、本屋大賞の選ばれたとかで。
全国の書店員の投票で、最も客に薦めたい小説賞を選ぶ「2006年本屋大賞」
5日、リリー・フランキーさんの「東京タワー」(扶桑社)が選ばれたんだそうである。
お風呂読書家の夫は今読んでいる。 その前に次女が夫に持って来たのは生協の白石さんだった。

子供たちが小さい頃、大きな紙に表を作り壁に貼って、一冊本を読むと丸いシール一枚貼って、
十冊読んだら好きな本買ってあげようと言う事柄を家族で楽しんだことがあった。
本を読むと言うことの大切さを思ったからで、買って欲しさもあってか長男と次女は良く読んでいた。 
その分微妙な心のさま・・心のひだと言おうかやはり違うな・・と言うものを感じる。 

診察日だった愛ちゃん、もう帰っているかなと電話したら 「まだ何の気配もないんです・・」 笑いながら
「歩きなさいって言われたやろ・・」 「は・・い」笑いながら。 と言う事で、よっこらやってきた。

今日は肉うどん定食にした。 愛ちゃんに持たせる為にと、圧力鍋で豚の角煮を作る。
いつもより早く蒸気が吹いてきて、妊婦さん二人はびっくり、爆発でもしたらと部屋の外へ避難?
その姿が滑稽、滑稽。
圧力鍋何度も使っているけれど、恐がりな私だっていつも恐いのだあの蒸気の音が。 

愛ちゃんはたまごクラブ次女の良き先輩だから、母は助かる。 私と二人ではね彼女だって・・。
お産が早くなれば一つ違いになったけれど、これで同級生と言う事になる訳。 
こっちは大変、多分。 出来の良さや可愛い度はきっと双方の比較の対象? これは面白くなる。

風が出て来たので、愛ちゃんを送りがてら途中まで行き、帰りに三日に通ったさくら通りを通る。
もう満開に近い。 「世の中は 三日見ぬ間の桜かな」そんな句があったけれど、あっと言う間である。