日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 最高の人生の見つけ方・・ *

2008年05月10日 | 歌・音楽・映画・観劇


土曜はひろとDAY。  来るたびの変化、なんでもとりあげて自分のものにしたがったりするかと思えば、
今日は、一変して「なつめちゃん、なつめちゃん」と、与えたりやさしくてやさしくて面白い。
変化も自然な成長の姿なんだろうなぁと傍観、あるいは注意しながら教えながら接する楽しさ。
二人とも結構普通に主語述語形容詞も含めて話すことも増え、それがなんとも可愛いものである。
良く1歳半から2歳半までが一番可愛いと言うが、まさに二人ともその真っ只中。

日曜はセイ君の実家へと言うことで夫婦で”母の日”のプレゼント持参。
セイ君が選んで、長女が植えてくれたらしいカーネーション。 一本でも嬉しいカーネーションがこんなに!!

 

ルーター交換期でプリンターが使えなかったので、今日やっと修理に持って行こうと思っていたら・・、
セイ君がメッセージ入りの素敵なカードを作ってくれて・・、お陰で色々な思い出がいっぱいの写真、
こんな私に・・と感謝感激うるうる。


次女夫婦は、展君の実家へ”母の日”の贈り物持参で出かけ、私たちは神戸の夫人を訪ねた。
お店で見るなり(これ!絶対似合う!)初夏にちょうどいい花柄の薄手のブレザーにしたのだが、
着て見るなり「今までもらった中で、一番ええわ」 私もそう思う。 
冷凍にした筍ご飯のおにぎりや、子守りしながらお惣菜を色々作ることが出来たので何日分か持参。
一人分の料理って大変だと思う。 スーパーへ行けば何でもある時代だが、お料理が一番喜ばれる。
母の言う”してあげることが出来る、そのことが幸せ” まさにそれである。


「帰り映画みないか」 前日夫が何気に言ったのでHAT神戸シネマ検索検索、
上映の映画何に・・、今日ロードショーの”最高の人生の見つけ方”キャストやタイトルに惹かれて決めた。
余命半年・・なんて、来週手術の夫にマイナーかなと思ったが、夫の手術は生きるか死ぬかではないし。
20時始まりだったが、かなり多かった。 前評判はいいらしい。
たまたま同室になった大富豪家と修理工互いに余命半年、棺おけリストに共感して実行して行く。

「何点?」 「65点やな」 「私は★★★☆☆ 余命半年でしたことってロマン・・お金があるから出来る」 
「まぁ、あんなんもありってことや」 「もっと家族や夫婦の絆にぐっとくるかと思ったけど、
男の人ってあんなんかな」 ひたすら家族の為にがんばってきたらそうかな・・自分のやりたいことって・・。

余命いくら・・それをどう過ごすか何をしたいか・・この手の映画は良くある。
私は家族愛、夫婦愛・・そんな結末であって欲しいな。 結婚、家庭ってその為の人生だったのだから。
でももし夫が最後こんな楽しみ方を選んだら、・・それはOKかな・・いや寂しいかな・・どうだろう。
私がもし余命半年を宣告されたら・・。