この月くらいになると 少しあせりの気持ちが出現してくる
だってついにと言うか 今年もあと三ヶ月 今年の自分はどうだったのかい?
振り返り採点してみたりしたくなる 口ばっかりでどれほどのスキルもアップしていないと思うから
ただその日が過ぎればいい まだそんな弱気でいる訳にはいかない 私の人生まだまだこれから!
さて衣替え それは衣服ばかりでなく 心の衣替えでもあるのだ
子供の頃から 今週の努力目標とか 今月の努力目標とかたてるのが好きだった
少しでも何か意識している自分でありたいこと 自分がそこに心を寄せられる日が送れるから
今月は幸いにして枯れた彼岸花のショックで気がついた 有難いことに
気づいたことがら 後回しばかりにしないで 実行しようではないか
先月の宿題がいっぱい残ってる あ~・・まるで居残って補習しているみたいな神無月の始まり
さぁ 空高く・・ 私も肥える秋だけど 芸術の秋でもある ふふ~ん楽しんじゃおうっと色々。
小用で有給をとっていた娘婿さん、予定変更で空きになりどうしようか・・なつめを連れてUSJへ行った。
帰り天保山まで高速船で渡った。 「大きな船、停泊していますよ」と見せてくれた写真。
「わ~、海からだと全長が撮れるのよね!」 ネット検索~23時出航とある、では夕方に。
(こんな位置から一度撮ってみたい~)
五時から何度夫の携帯に電話をかけただろうか。 「電源が入っていないか電波の届かない所に・・」
会社にもいない・・駅の駐輪場で夫の自転車を見つけ電車を待つことにした。
五時半に着かなかったら、一人で行こうと思っていた。 セーフ~!
「行くよ! 大阪港~」「なんやねん」 自転車で走りながら経過報告。 「ええじゃん!」「天保山公園へ!」
夕日が落ちる~。 公園から一枚、「次~」
岸壁へは乗船関係者しか入れないので撮るのが困難。 船乗り場から・・。
夫のコンデジはレンズが金網に入りうまく撮れるが、私のは入らないから金網越し~。
まいっか・・ 夫にはなを持たせようぞ。 まずは船首。
マーケットプレスのデッキに移動。
フランスの大型豪華客船”セブンシーズマリナー号” 5万トン、全長204m、全幅27・4m
客室354室は全室スイートでプライベートバルコニーつきだそう。 乗客定員700名。
乗組員だけでも、445名のようだ。
海遊館 昼間は修学旅行者がいたそうだが こんな時間人は少ない。
「もうええかな」 「もう一回!」
と言っても、暗いし老眼だしカメラの文字など見えないから設定もままならない。
船首の右手はUSJとホテル京阪。
ちょうど六時になり、大観覧車のネオンがカラフルに点滅をはじめた。
いちいち撮った画像を確かめないので、空の色が思わぬ色に。
あ~・デッキが見える・・優雅な船旅・・いいなぁ~。 海外の風景を想像しながらうっとり。
太平洋周遊クルーズ102日間の途中の大阪港寄港。
ゴージャスな船内の見学情報・・すごい。
「帰るで」 現実に戻る。
いつだったか、二人で出かけてお互いに写真いっぱい撮ったのに「あら・・私らの写真一枚も無いね」
以来、私は少し意識して夫を撮るようにしている。 夫もなんかそんな感じ。
ブログでは風景だけでいいのだが、私たちの思い出写真にはやはり人物もないと思い出らしくない。
先日夫が服部緑地の記事をアップしたのを見た、博物館入り口に娘たちや私が映ったのをトップに!
いつ撮ったのかぶっちゃいくな私が!! (何すんの・・意地悪やね~)
会社へ行っている間に入れ替えた、誰も映っていない私が撮った入り口の写真と。
「変えたんか」 「だってあんな写真ひどい」 載せるんならこんな写真よ、シルエットなら男前。