◆ 月月に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月 (詠み人知らず)
月が8回使用、8月15日(旧暦)この日の十五夜が一年のうちで一番美しいとされているようだ。
昼間、次女がなつめとかんたを連れて上新粉を買いに行って、二人で練って作っていた、私ノータッチ。
やはりお月見には・・お団子とススキ。 娘婿の好きなみたらし団子も。
昼間動物園に行ったひろとママとひろとを、夕食に呼んだ。 夫も展君もいないので二人はバスで来た。
賑やか過ぎるくらいの夕食、団らんを終え8時前、私と次女となつめとかんたでバス停まで見送りに行く。
「今夜はお月見だから、お月さま見ようね」と言ったけれど、雲がいっぱいで星さえも出ていなかった。
バスを待つ間、雲の切れ間から覗いた。 「ほら、お月さま! 早く見ないと隠れちゃうよ」
♪~隠れた雲に 丸い丸い まん丸い 盆のような月が~♪ すぐに隠れた。
タイトルに中秋と書くべきか、仲秋・・と、最たる意味も知らないでいる私、還暦にもなって恥ずかしい。
なんとね、検索して初めて確認した。 どなたも知っておられるであろうから大きな声では言えないけど。
中秋とは旧暦の8月15日、いわゆる十五夜で中秋の名月とはこの日の月のこと。
仲秋は旧暦の秋の真ん中を指すそうで、旧暦の秋は7、8、9月(現在は8、9、10月)その真ん中の8月、
この8月の月が仲秋の月と言うのだそうだ。 よって今月は仲秋。 十五夜が満月とは限らなくて、
旧暦の暦の関係で微妙にずれてくるらしい(今夜は、満月ではなかったんだ~)
今月は4日、つまり明日の日曜が満月で、この日のお月さまは仲秋の名月。 は~、ひとつ賢くなった。
11時過ぎ、部屋の窓から空を仰げば雲の切れ間から覗いたので望遠でパシャ、これぞ中秋の名月。
明日もお天気だそうだが、満月が見られるといいなぁ仲秋の名月が。
奈良から三重へと仕事で出かけていた夫が、見送りに行った私たちと入れ違いに帰っていた。
枝葉のある風情のある柿と、コスモスをお土産に。 曽爾高原経由で帰ってきたと言う夫の曽爾高原情報画像。