日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 初恋草 *

2010年10月13日 | 花や木

京都へ行った日、9日の朝一番に届いた。  香港にいるはずの長女夫婦から。  
「10月10日 結婚記念日おめでとう! これからもずっと二人仲良く 楽しい人生を送ってね!」
10日は、なつめの運動会で留守になるだろうからと1日早く届けてくれたのだ。

”初恋草” え~可愛い花、はじめて見る花。 そうなのよね、夫は初恋の人。 長女は知ってた?
ちょっと気恥ずかしいような・・不思議な色合いの花、小さな花が初々しさを感じさせた。

初恋草  花言葉・・淡い初恋

クサトベラ科 ハツコイソウ レケナウルティア 原産地オーストラリア西部

主にオーストラリア西海岸を原産とする植物で、一見草花のように見えますが
常緑性の低木に分類されます。 花は1~2cmの大きさで、花びらは5枚、うち2枚は小さく、
あまり目だちません。 花色は非常に豊富で黄色、オレンジ色、白、青、空色などがあり、
パステル調で非常に愛らしい姿が魅力的です。 その姿は羽を広げた蝶が舞うようにも見えます。


[置き場所]
初恋草は特に光を好む花です。 十分光が当たる場所に置いて下さい。 
初恋草の開花には十分な光が必要です。
ベランダや明るい窓辺で十分光に当たるように気をつけて下さい。

[水管理]
鉢土の表面が完全に乾いてからたっぷりかけます。
秋春 2~3日に1回 冬3~4日に1回 冬の気温が低い時期は必ずお天気の良い日の午前中にかけます。
低温時期は水を少な目に。

なんだかね・・十分光が光がと連呼、読みながら夫婦に置き換えて読んでしまう。 光=笑顔・明るさ・やさしさ。
それに配慮した水やりって思いやり・・かな。 これは大変、枯らせては。 枯れたときは夫婦の危機!なんちゃって。

昨日運動会から帰って(おかしい・・捻挫した訳でもないのに)右足が痛い。 土ふまずからかかとにつけて、足をつけて
歩けない、痛くて。 香港土産にもらっていたタイガーバームの湿布をして寝たけど、痛い。 
体育の日で息子だけが仕事なので、ひろとを遊んであげたいしと舞洲へひろとやなつめの自転車を積んで出かけた。
私は留守番。 ゆっくりパソコンでもしたいところだが、部屋を片付けみんなで晩ご飯食べる用意をする。 それが楽しい。

青空で運動会日和、舞洲の広い芝地は格好の遊び場、お昼からはUSJで3時半のハローウィンのパレード見て、
みんな楽しげに満足して帰って来た。 私は出かけるより、皆の笑顔をみたらそれで満足。

結婚37周年、37年前嫁ぐ道すがら咲いて匂う”キンンモクセイ”挙式した田舎の公民館、町は秋まつりでおみこしが来たとき、
父が大変に喜んで心付けを渡し、外へ出た2人はおみこしで祝ってもらい、前で写真を撮った。
キンモクセイが匂う頃、亡き父のあの日の喜びの笑顔を思いだす。  あれから4年の後事故で58歳の生涯を終えた。
健康だったのに、あと2年で仕事をやめて娘たちのところに転々と遊びに行くと言っていたのに、そんな悲しさも思いだす。
母はそんな短い父の人生を惜しみながら、その分も生きて生きて老いるほどに幸せで見事な人生を送っている。     15日記